【dev-info】2019年2月26日号(「世界銀行グループは、日本政府が支援するジュニア・ プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)ポジションの募集を受付 」「国連諸機関はロヒンギャ難民の支援のために9億2千万ドルのアピールを発表」「国際N GO三団体は、パレスチナの人々の安全が国際監視団が撤退したことで脅かされていると警 告」 他​)


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2019年2月26日発行

                http://www.devforum.jp/

 

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 ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

 

 -(dev-info)-

 

 皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。

 

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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック 

「世界銀行グループは、日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)ポジションの募集を受付」

「国連諸機関はロヒンギャ難民の支援のために9億2千万ドルのアピールを発表」

「国際NGO三団体は、パレスチナの人々の安全が国際監視団が撤退したことで脅かされていると警告」他

 

【2】東京発~世界銀行からのお知らせ

(1) 2019年 世界銀行・IFCリクルートミッション締切間近(締切:2月27日(世銀)、2月28日(IFC))

(2) 2019年 世界銀行グループ日本人職員(日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア)募集中(締切:3月27日)

(3) 竹本祥子 世界銀行東京事務所 防災専門官 インタビュー 「重要なのは、高い専門性とコミュニケーション力 多国籍チームで世界の問題に果敢に挑む」

(4) セミナーのお知らせ

 

【3】国連フォーラム

(1)  イベント開催:スタディプログラム報告会(含む、本年度プログラム情報)3月10日(東京)

 

【4】ワシントンDC開発フォーラム便り

「人づくりインフラを見る」(春木由美/東京在住)

 

 

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック

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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を

 

|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、

 

└――┘devinfo.mailmagazine@gmail.com までご連絡ください

 

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– 日本関連 –

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● パレスチナとの間で、パレスチナに対する「廃棄物管理に関する収集及び運搬の改善計画」(供与額:17億8,500万円)に関する書簡の交換が行われました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_007062.html

 

●国連人間居住計画との間で、ミャンマーに対する供与総額6億2,400万円の無償資金協力「ヤンゴン市における廃棄物処理緊急改善計画」に関する交換公文の署名が行われました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_007077.html

 

●国連開発計画(UNDP)との間で、アルメニアに対する供与額1億1,400万円の無償資金協力「選挙支援計画(UNDP連携)」に関する書簡の交換が行われました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_007112.html

 

●外務省は第2回G20開発作業部会のサイドイベントとして、JICA、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)、UNDPと共催で、「防災アジェンダの達成に向けた展望」と題するセミナーを開催します。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/gic/page23_002874.html

 

●JBICは、ベネズエラの最新情報について寄稿しています。

https://www.jbic.go.jp/ja/information/reference/reference-2018/contents/201812-01venezuela.pdf

 

●外務省は、各種分野の任期付き職員、非常勤職員を募集しています。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/index.html

 

●開発に関する人材募集情報がPartnerページに掲載されています。

http://partner.jica.go.jp/RecruitSearchForPrsn

 

●青年海外協力隊、シニア海外協力隊の2019年春募集を行っています(4月3日締切)。

https://www.jica.go.jp/volunteer/application/index.html

●3月1日東京においてシンポジウム「2030 年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」が開催されます。その参加者を受け付けています。

【3/1】シンポジウム「2030 年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」

 

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– バイ・ドナー関連 –

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●モーダント英国際開発相は、バングラデシュのコックスバザールを訪問し、ロヒンギャ危機についてコメントしました。

https://www.gov.uk/government/news/penny-mordaunt-the-rohingya-crisis-must-not-be-forgotten

 

●英政府は、イエメンにおける人道支援を強化しています。

https://www.gov.uk/government/news/new-uk-aid-to-feed-millions-of-people-in-yemen

 

●AFDは、モザンビークで飛行機から象の数を数える調査を支援しています。

https://www.afd.fr/en/mozambique-census-skies-defence-elephants

 

●スウェーデン国際開発協力庁(SIDA)は、"Beyond
the Grid Fund for Africa"を通じてアフリカのオフグリッド発電普及を支援しています。

https://www.sida.se/English/press/current-topics-archive/2019/sida-invests-usd-50-million-to-increase-off-grid-energy-access-in-africa/

 

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– 国際機関関連 –

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●国連諸機関はロヒンギャ難民の支援のために9億2千万ドルのアピールを発表しました。

https://news.un.org/en/story/2019/02/1032861

 

●UNHCRは120万人が第三国定住を必要としているものの、その4.7%に当たる5.6万人しか第三国定住ができなかったと報告しています。

https://news.un.org/en/story/2019/02/1033061

 

●OCHAはイエメンの港で数百万人分の食料が廃棄処分の危機に瀕していると報告しています。

https://news.un.org/en/story/2019/02/1032381

 

●国連諸機関は食料汚染により世界中で6億人が健康を害し、42万人が死亡していると警告しています。

https://news.un.org/en/story/2019/02/1032501

 

●UNHCRは南スーダンで新たな暴力の発生により数日のうちに数千人がコンゴ民主共和国へ避難したと報告しています。

https://news.un.org/en/story/2019/02/1032541

 

●ILOは2019年の世界の雇用の見通しに関する報告書を発表しました。

https://news.un.org/en/story/2019/02/1032621

 

●WHOは世界の医療費支出に関するレポートをまとめました。

https://news.un.org/en/story/2019/02/1033191

 

●40以上の開発機関等のナレッジプラットフォームであるGlobal
Delivery Initiative (GDI) は、脆弱・紛争影響地域における事業実施のチャレンジをテーマとしたケーススタディコンペを開催しています。入選ケースはGlobal
Delivery Initiativeのライブラリに掲載されるほか、特に優秀なケースの提出者(3-4名)は2019年6月に開催されるGDI年次会合(場所は調整中)に出席するための旅費が支給されます(3月29日締切。米州開発銀行、イスラム開発銀行、韓国開発研究院、世界銀行共催)。

http://www.globaldeliveryinitiative.org/events/gdi-case-study-competition

 

● OECDは新報告書”
Getting Skills Right: Future-Ready Adult Learning Systems”を発表しました。その中で、新たなテクノロジー、グローバル化、人口高齢化によって、仕事の質と量、人々が必要としているスキルが変化しています。こうした変化の影響を受ける労働者により良いスキルの習得、再習得の機会を提供することは、将来があらゆる人にプラスになるようにするために不可欠だと論じています。

http://www.oecd.org/tokyo/newsroom/boosting-adult-learning-essential-to-help-people-adapt-to-future-of-work-japanese-version.htm

 

●世界銀行は、ネパールにおいてエネルギーセクターで働く女性のための南アジア地域会議を開催しました。

http://www.worldbank.org/en/news/press-release/2019/02/21/nepal-hosts-first-regional-conference-of-women-in-the-power-sector

 

●米州開発銀行は、報告書”
Education and Health: The sectors of the future? ”を発表し、2040年までに教育と医療プロフェッショナルが2400万人必要であると論じています。

https://www.iadb.org/en/news/latin-america-caribbean-will-need-23-million-health-and-education-professionals-2040

 

●アフリカ開発銀行は、エジプトとナイジェリアで電気事業のフィーシビリティスタディを実施すると発表しました。

https://www.afdb.org/en/news-and-events/african-development-bank-starts-electricity-cooperative-feasibility-studies-in-nigeria-and-ethiopia-19023/

 

●アジア開発銀行は、スリランカの中小企業への融資アクセス拡大を支援する5000万ドルのプロジェクトを承認しました。

https://www.adb.org/news/adb-expanding-access-credit-micro-and-small-rural-enterprises-sri-lanka

 

●世界銀行グループは、日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)ポジションの募集を受け付けています(3月27日締切)。

http://www.worldbank.org/ja/news/feature/2019/01/07/dfsp2019-jpo-and-mc

 

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– シンクタンク・NGO関連 –

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●英シンクタンクODIは、全国予防接種の役割についての報告書を発表しました。

https://www.odi.org/publications/11280-role-national-immunisation-technical-advisory-groups-evidence-informed-decision-making

 

●同じくODIで、OECD DAC委員長を招いたディスカッションが3月7日に開催されます。イベントは、オンラインで公開されます。

https://www.odi.org/events/4613-odi-conversation-dac-chair-susanna-moorehead

 

●英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、貿易協定における人権影響評価について報告書を発表しました。

https://www.chathamhouse.org/publication/human-rights-impact-assessment-trade-agreements

 

●「グローバル経済と都市の役割」をテーマに、ロンドン大学LSEで行われたシカゴ市長による講演記録が公開されています。

http://www.lse.ac.uk/lse-player?id=4617

 

●2018年のシンクタンクランキングが発表され、国際開発政策分野では韓国開発研究院が一位となりました。

https://repository.upenn.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1017&context=think_tanks

 

●3月1日にシンポジウム「2030 年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」が開催されます。

【3/1】シンポジウム「2030 年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」

 

●国際NGO三団体は、パレスチナの人々の安全が国際監視団が撤退したことで脅かされていると警告しています。

https://www.savethechildren.net/article/hebron-monitors-aid-organisations-raise-alarm-increased-risks-civilians

 

●Save the Childrenは、毎年10万人以上の赤子が紛争によって死亡していると報告しています。

https://www.savethechildren.net/article/least-100000-babies-die-every-year-because-conflict-0

 

●Save the Childrenは、シリア北東部の難民キャンプに少なくとも2500人以上の外国人の子供達がいると報告しています。

https://www.savethechildren.net/article/more-2500-foreign-children-are-living-camps-north-east-syria

 

●Oxfamは、南スーダンで紛争・貧困・飢餓により児童婚の数が増大していると報告しています。

https://www.oxfam.org/en/pressroom/pressreleases/2019-02-16/conflict-poverty-and-hunger-driving-child-marriage-south-sudan

 

 

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【2】東京発~世界銀行からのお知らせ

 

(1) 2019年 世界銀行・IFCリクルートミッション締切間近(締切:2月27日(世銀)、2月28日(IFC))

(2) 2019年 世界銀行グループ日本人職員(日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア)募集中(締切:3月27日)

(3) 竹本祥子 世界銀行東京事務所 防災専門官 インタビュー 「重要なのは、高い専門性とコミュニケーション力 多国籍チームで世界の問題に果敢に挑む」

(4) セミナーのお知らせ

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(1) 2019年 世界銀行・IFCリクルートミッション締切間近(締切:2月27日(世銀)、2月28日(IFC))

 

世界銀行グループで現在募集中のリクルートミッションの締切が日本時間の2月27日正午(世銀)、2月28日午前8時59分(IFC)となっております。
ご応募をご検討されている方は、募集職種の詳細や採用スケジュール、応募方法などをご覧いただきエントリー/応募をお願いいたします。

【募集職種】
<世界銀行>
• 上級ガバナンス専門官(電子政府)
• ガバナンス専門官(電子政府)
• 上級教育専門官
• 業務担当官(栄養・保健・人口:東アジア大洋州地域)
• 保健エコノミスト(栄養・保健・人口:東アジア大洋州地域)
• インフラ専門官
• 上級交通専門官(ラテンアメリカ・カリブ海地域担当)
• 民間セクター開発専門官
• プログラム・オフィサー(質の高いインフラ)
• データ・エンジニア

<国際金融公社(IFC)>
• インベストメント・オフィサー/ アソシエイト・インベストメント・オフィサー
• インベストメント・アナリスト
• 環境専門官/社会開発専門官
• 環境・社会アナリスト
• エコノミスト

詳細:http://wrld.bg/LVpa30nxfuN 

 

(2) 2019年 世界銀行グループ日本人職員(日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア)募集中(締切:3月27日)

 

世界銀行グループは、日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)6ポジションとミッドキャリア5ポジションを募集中です。
いずれのプログラムも、最初の2年間の勤務期間を日本政府が支援し、その後、勤務評価に基づき1年延長が可能です。またさらにその後、世銀の正規職員となる可能性があります。締切は3月27日です。

【募集職種】
<JPO>(2019年4月1日現在で35歳以下の方が対象)
• 貧困分析等
• 信託基金業務
• エネルギー
• 経済分析:南アジア地域
• 教育:南アジア地域
• 交通:グローバル交通安全ファシリティ

<ミッドキャリア>
• 上級金融専門官(水)
• 防災専門官
• 海洋空間計画専門官(環境)
• 上級水産専門官
• 国際金融公社(IFC)コンプライアンス専門官

詳細:http://wrld.bg/tfqa30nHUum 

 

(3) 竹本祥子 世界銀行東京事務所 防災専門官 インタビュー 「重要なのは、高い専門性とコミュニケーション力 多国籍チームで世界の問題に果敢に挑む」

 

竹本祥子 世界銀行東京事務所 防災専門官が、国際機関をめざす学生に向けて学歴から職歴に至るまで一貫したキャリア形成の重要性について語っています。

インタビュー記事:http://wrld.bg/FJbv30nMnvF 
出典:Education
DIAMOND 2020 春号《地球の学び方》

 

(4) セミナーのお知らせ

■食の安全のために何が必要か:低・中所得国における取り組みを加速化させる
世界銀行モーニングセミナー(第29回)

日時:2019年3月5日(火)午前7時45分~8時45分
場所:世界銀行東京事務所 http://ow.ly/Ok6kd 
内容:世界銀行が2018年10月に発表した新報告書「食の安全のために何が必要か:低・中所得国における取り組みを加速化させる」(The Safe Food Imperative:
Accelerating Progress in Low- and Middle-Income Countries)の共著者であるスティーブン・ジャッフィー世界銀行農業グローバルプラクティス主任農業エコノミストが、ワシントンよりテレビ会議で同報告書の主なポイントをご紹介し、皆様からのご質問にお答えします。
詳細・お申込み: http://wrld.bg/Rwlw30nHTw8 

■日本―世界銀行防災共同プログラム:防災の主流化における日本と世界銀行のパートナーシップ
世界銀行東京防災ハブ主催 第20回防災セミナー

日時:2019年3月8日 (金) 午後4時~午後6時
場所:世界銀行東京事務所 http://ow.ly/Ok6kd
内容:「日本―世界銀行防災共同プログラム」の第二期開始(2018年12月)を機会として、防災の主流化に対する支援拡大とプログラムの新たな重点分野(強靭なインフラ、リスクの認識、削減と備え、災害リスクファイナンスと保険)をご紹介します。また、「強靭なインフラ」をテーマとして、日本の民間企業、研究機関、世界銀行のプロジェクト担当者によるパネルディスカッションを開催します。使用言語は英語・日本語(同時通訳付き)です。ぜひご参加ください。
詳細・お申込み: http://wrld.bg/vK7c30nN7Sy 

■暗闇の中で:電力セクターの歪みが南アジア地域にもたらすコストはいくらか?
世界銀行モーニングセミナー(第30回)

日時:2019年3月12日(火)午前7時45分~8時45分
場所:世界銀行東京事務所 http://ow.ly/Ok6kd 
内容:世界銀行が2018年12月に発表した報告書「暗闇の中で:電力セクターの歪みが南アジア地域にもたらすコストはいくらか?」(In the Dark: How Much Do
Power Sector Distortions Cost South Asia?)の著者であるファン・ザン世界銀行南アジア地域担当チーフエコノミスト室上級エコノミストが、ワシントンよりテレビ会議で同報告書の主なポイントをご紹介し、皆様からのご質問にお答えします。

詳細・お申込み: http://wrld.bg/CBcR30nHTFG 

 

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【3】国連フォーラム

(1)イベント開催:スタディプログラム報告会(含む、本年度プログラム情報)3月10日(東京)

*本年度のスタディプログラムへの応募開始は3月3日を予定しております。

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(1)イベント開催:スタディプログラム報告会(含む、本年度プログラム情報)3月10日(東京)

 

 

そして、2019年のスタディ・プログラムの訪問国は、

ヨルダン・ハシミテ王国(以下ヨルダン)に決定致しました!

 

開催10周年を迎える2019年度は、

「激動する中東の中心で紛争と共存、世界の平和を考える〜持続可能な社会を目指す新しい難民政策のあり方とは〜」

をプログラムのテーマとし、初めて中東地域の国を渡航することとなりました。

 

皆さんはヨルダンに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。

近年の情勢の変化により、ニュースでもよく見聞きする国だと感じる方も多いかもしれません。

 

長い歴史の中で多様な文明が交錯し、独自の文化をおりなすと共に、

近年紛争やテロによる課題を多く抱える中東地域ですが、

実はこの中でもヨルダンは治安が良い国として知られ、

広大なペトラ遺跡や死海など文化的にも有名な遺産や観光地が存在します。

 

また、近隣のシリアやパレスチナといった国々からの難民を多く受け入れ、

長年この難民をめぐる課題の解決に奮闘してきた国でもあります。

中でも国内のザータリ難民キャンプは、一時期は世界最大のシリア難民キャンプとも言われ、

人道的な観点だけでなくインフラ開発や資源分配等の観点からも、多くの難民課題と向き合ってきました。

 

さらに、資源が少なく外国からの投資や援助に頼らざるを得ない経済課題を抱える中でも、

金融・ビジネス国家としての存在感を保ち、

イスラエルとも国交を結ぶなどイスラム穏健派として全方位外交を行っており、

独自の国のあり方を模索しています。

 

このような興味深い国へ渡航し、平和構築や経済開発などの要素をはじめ、

変動する国際情勢の中で持続可能な社会を実現するためのアプローチとは何かについて、

一年間学んでいく予定です。

 

スタディ・プログラムへの正式な応募開始は、

3月3日を予定としておりますので、

その際に詳細な応募条件や選考課題等の詳細をお送りいたします。

 

また、きたる3月10日に開催します、

パプアニューギニア・スタディ・プログラムの東京報告会にて、

ヨルダン・スタディ・プログラムについての説明も行う予定です。

東京報告会の詳細は以下の通りです。

 

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【日時】

2019年3月10日(日)

13:00~16:00

 

【会場】

東京大学駒場キャンパス 駒場国際教育研究棟(KIBER)3階314室

住所:東京都目黒区駒場3-8-1

アクセス:https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map02_02.html

キャンパスマップ:https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_05_j.html 

【Facebookイベントページ】

https://www.facebook.com/events/1062787737241340/

 

【参加申し込み】以下のURLよりご記入ください。

https://goo.gl/forms/IwCrmsi1otlV4M7Z2

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ご関心のある方は、是非お越しください。

 

ヨルダン・スタディ・プログラムの説明会については、

上記以外にもオンライン説明会を開催したいと考えております。

3月第2・3週週末頃に開催する予定ですので、詳細が決まり次第ご連絡致します。

ヨルダン・スタディ・プログラム タスクフォース一同

 

今後とも国連フォーラムをよろしくお願い致します。

 

国連フォーラムウェブサイト:http://www.unforum.org/
Facebookページ:https://www.facebook.com/pages/%E5%9B%BD%E9%80%A3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0-UN-FORUM/160270550675925?hc_location=stream
Twitterアカウント:https://twitter.com/unforum

 

 

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【4】 ワシントンDC開発フォーラム便り

 

タイトル:人づくりインフラを見る

執筆:春木由美/東京在住

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日本が国際機関を通じて実施した案件の現場視察のためヨルダンに出張したときの話です。首都アンマンから車で死海と土漠を横目に見ながら4時間以上かかる港町,アカバがその現場でした。

 

今回の視察案件は,シリア難民を多く受け入れているために失業率が上昇しているヨルダンにおいて,雇用を促進するための職業訓練センターを建設するものでした。一見「ハコモノ」案件が,実際にどのように使われて成果を出しているのか,この目で確かめようと現場に向かいました。

 

強い日差しの中に,大き過ぎず華美でもない,白い建物が建っていました。同センターでは主にエンジニア関連科目を提供しており,受け入れキャパシティは年間約200名であるものの,昨年は希望者が多かったため240名受け入れた由です。提供されるコースは,周辺地域の企業1,000社以上にアンケート調査を行い,求められているスキルや人材像を調査した上で設定されていました。また,JICA技プロ事業の研修生が同センターを使用するなど,JICA事業とのシナジー効果も良い形で発現していました。

 

同センター長を含む関係者との意見交換によると,現在までの受講生のうち女性の比率は20%程度の由です。そこで,日本は女性の活躍や社会進出を重視していることを述べたところ,観光都市であるアカバでは,今後3年間で約2,500人の観光サービス従事者の需要が見込まれており,今後は調理師やホテルサービス業など,女性が参加しやすいコースを提供したいということに話が及びました。実際,帰国後2か月後に同センターの拡張事業として観光業に特価した職業訓練を実施する事業のプロポーザルが提出され,各種審査プロセスを経て承認に至りました。今年3月より事業が開始される予定です。

 

センターの備品のあらゆるところに日章旗が「From People of Japan」というキャプションとともに貼付されており,本件支援がJapanという国の人々によるものであることは一目瞭然でした。同センターを去るときに「来年もまた来てね」と言われ,今度はぜひ観光産業における女性の研修を見てみたいと思いました。美しいアカバの街で,これからも日本の支援による人づくりインフラである本センターがヨルダンの人々,ひいては周辺地域の役に立っていくことを願っています。

 

 

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2019年2月26日発行