2008年1月22日号(世界経済フォーラム、国際協力有識者会議、他 )


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                      2008年1月22日発行
                     http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          −(dev-info)−

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:

「国際協力に関する有識者会議」中間報告 
    「経済協力評価報告書2007」
  「世界経済フォーラム 2008」
   「YouTube – The Davos Question」
  「Global Economic Prospects 2008」

【2】  DC開発フォーラムBBLのご案内:1月23日(水)
    「IDA15増資の成功と日本にとっての課題」

【3】 パリDAC通信: 
    「パリ宣言」第2回モニタリング調査の開始

【4】 国連フォーラム:
    「私の提言」国際排出量取引による開発と環境保全の両立
    「国連職員NOW!」第63回

【5】 FASID国際開発研究センター最新情報
    「2008年度ジュニア・プログラムオフィサー募集のご案内」
    「Journal Express:原油高によるアフリカ経済の危機 他」

【6】 GRIPS開発フォーラム:
    「アフリカの森」研究者インタビューNo11・No.12、アメリカ援助事情第4号

【7】 イギリス通信 −英国開発学勉強会(IDDP)−    
    07/08年度第三回勉強会
    「国連開発計画のアフリカにおける’Resource Mobilisation’ 戦略とその背景」

【8】 平和構築フォーラム:「ディーセント・ワークを通じて平和を創る」

【9】 世界銀行東京事務所からのお知らせ

[編集後記]    気候変動問題と「システム思考」

今週は連絡係りの内田 淳さんの担当です。

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。

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-日本関連-
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●1月24日、国連平和構築委員会(PBC)の議長国を務める日本
の平和構築における取組を議論するシンポジウム「平和を築
(つく)る-日本と国連」が開催されます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/sy_080124.html

●「国際協力に関する有識者会議」中間報告が発表されてい
ます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/h20/1/1177292_900.html

●2月15日、国際シンポジウム~アフリカにおける持続可能な
開発のための環境とエネルギー(バイオ•ディーゼル)~
が開催されます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/sy_080215.html

●経済協力評価報告書2007が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hyouka/hyoka07/index.html

●2008年は、第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)(HTML/PDF)
が開催されます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/index.html

●2008年は、北海道洞爺湖サミットが開催されます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/summit/toyako08/index.html

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-マルチ・ドナー関連-
┗━━━━━━━━━━━┛

●1月23日-27日、ダボスにてWorld Economic Forum Annual
Meeting 2008が開催されます。今回のテーマは、The Power
of Collaborative Innovationです。
http://www.weforum.org/en/events/AnnualMeeting2008/index.htm

●YouTubeにてThe Davos Questionのプラットフォームが開
いています。
http://www.youtube.com/davos

●世銀による2008 Global Developemtn MArketplaceが始ま
りました。今回のテーマは「開発のための持続的農業」で
す。
http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/OPPORTUNITIES/GRANTS/DEVMARKETPLACE/0,,contentMDK:21558214~pagePK:180691~piPK:174492~theSitePK:205098,00.html

●World Economic Forum Annual Meeting 2008開催によせ
て、世界銀行による関連分野のリサーチがウェブサイトにま
とめられています。
http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/NEWS/0,,contentMDK:21618003~pagePK:64257043~piPK:437376~theSitePK:4607,00.html

●Global Economic Prospects 2008が発表されました。
http://intranet.worldbank.org/WBSITE/INTRANET/UNITS/DEC/INTPROSPECTS/INTGLBPROSPECTS/0,,menuPK:612455~pagePK:64218946~piPK:64218945~theSitePK:612449,00.html

●IMFがアメリカのサブプライム問題が世界経済へ与える影
響への対策につき取り組み強化します。
http://www.imf.org/external/pubs/ft/survey/so/2007/CAR0430C.htm

●2008年の米州開発銀行の年次総会はマイアミにて4月4日-8
日に開催予定です。
http://www.iadb.org/am/2008/index.cfm?language=en

●2008年のアジア開発銀行の年次総会はマドリッドにて5月3
日-6日に開催予定です。
http://www.adb.org/annualmeeting/2008/default.asp

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-シンク・タンク関連-
┗━━━━━━━━━━━┛

●米国シンクタンクCGD からFair Growth: Economic
Policies for Latin America’s Poor and Middle-Income
Majorityが発表されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/15192/

●同じくCGD からGirls Count: A Global Investment &
Action Agendaが発表されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/15154/

●英国シンクタンクODIがYouTubeのThe Davos Questionに参
加しています。
http://www.odi.org.uk/odi-on/davos2008/index.html

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【2】  DC開発フォーラムBBLのご案内:1月23日(水)
    「IDA15増資の成功と日本にとっての課題」
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ワシントンDCには、多数の経済協力関係者が、政府、実施
機関、 世銀グループ・米州開銀・IMF、企業、NGO、シンク
タンク・大学、メディア等で実務や研究に携わっています。
その情報・知 見を活かして個人の資格で自由かつ率直な
議論を行い開発戦略に関する政策論議を深める(かつ出席者
間の親睦を深める)とともに、記録を世界各地の関係者に
発信して現実の政策立案・ 実施に反映させるために、ブラ
ウンバッグランチを開催しています。標記のテーマについて
は次の要領で開催しますので、ご関心とお時間のある方は
是非お気軽に参加いただければ幸いです。

1.日時: 1月23日(水)午後12時30分より
2.場所: JICA米国事務所・会議室
      1776 Eye Street, N.W. Suite 895,
Washington, DC
      Tel: 202-293-2334、Fax: 202-293-9200
3.テーマ: 「IDA15増資の成功と日本にとっての課題」
4.キックオフ:福住一徳氏(世界銀行(IDA)資金動員局、
         オペレーション・オフィサー)
5.次第: 12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
       12:30頃から キックオフ
       13:15頃から 自由討議(14:00終了)

6.出席方法:会場準備等の関係上、出席をご希望される方は
本フォーラムBBL担当
(江尻:yumiejiridev@aol.com)へご氏名・ご所属先をご連絡ください。

7.趣旨:  昨年3月よりドナーとの間で交渉が行われていたIDA
(国際開発協会)の第15次増資プロセスは、昨年12月の最終会合の
結果、過去最大規模の資金調達を行い、成功裡に終結しました。
気候変動などのグローバルな開発課題の出現とともに、新興ドナーの
登場など、開発援助を取り巻く構造に大きな変化が起きる中、国際的
な援助の「プラット・フォーム」としてのIDAの役割が改めて強く認識
されています。TICAD(アフリカ開発会議)開催、G8サミット議長国
を控えた日本にとっては、このような国際潮流を踏まえつつ、開発
援助の戦略を練り直す好機ではないかと考えられます。世界銀行グル
ープとの協業を図りながら、日本はどのような役割を果たすべきか、
またそのための課題は何か、といった点について出席者の方々と一緒
に考えたいと思います。

【JICA米国事務所ビル管理方針に伴うお願い】
JICA米国 事務所は、予めビルのフロントに対して来客予定者
リスト を提出し、その上で来客者はフロントの係員にエスコート
をして もらうことが必要です(エレベーターを動かすためには、
指定のカードキーが必要なため。)

以上を踏まえて、皆様には次についてお願いいたします。

1.事前登録を必ず行ってください。
2.事前登録なしに参加する場合は、11:30までに事務所小森宛
に連絡を入れてください。(事務所代表電話番号:202-293-2334)
3.上記を行われた方は、フロントに申し出てください。
遅れてこられた方の場合は、フロントを通じて事務所にご連絡いただ
くこともあります(フロントの係員がエスコートすることもございます)
念のため、身分証明書をお持ちください。
4.上記を行われていない方は、フロントを通じて事務所にご連絡くだ
さい。フロントにインターンがいる場合には、申し出てください。

尚、上記の管理方針変更については期限未定とのことです。
皆様にはお手数をお掛けいたしますが、どうぞご協力お願い申し
上げます。

(BBL担当:江尻 由美)

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【3】 パリDAC通信: 
   「パリ宣言」第2回モニタリング調査の開始
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「パリ宣言」第2回モニタリング調査が開始されました。
今回はその結果をまとめてみました。
http://www.devforum.jp/paris/index.htm

(パリDAC通信担当:吉田 徹)

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【4】 国連フォーラム:
   「私の提言」国際排出量取引による開発と環境保全の両立
   「国連職員NOW!」第63回
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●2008年最初の「私の提言」は、元環境省職員、
現在は(株)ローランド・ベルガーのシニアコンサルタントとして
ご活躍される芳野行気さんから「国際排出量取引により
途上国の開発と環境保全を両立させよう」です。
芳野さんは、現在のODAスキームは環境配慮を
標榜するようになったものの、地球規模の環境問題に
対しては無力だと言います。途上国が環境保全先進国に
なるためのインセンティブとして、国際排出量取引を
開発援助の基本原則にしようと提言していただきました。
http://unforum.org/teigen/9.html

●国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式で
お伝えする「国連職員NOW!」第63回では、
国連開発計画(UNDP)ウズベキスタン副事務所長の
ポスティル恭子さんにお話を伺いました。
UNDPルーマニア事務所、NY本部欧州中央アジア局を
経て現在はウズベキスタンの副所長として大活躍を
されている日本人職員の若きエースのお一人です。
http://unforum.org/unstaff/63.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://unforum.org/index.html

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【5】 FASID国際開発研究センター最新情報
    「2008年度ジュニア・プログラムオフィサー募集のご案内」
    「Journal Express:原油高によるアフリカ経済の危機 他」
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●2008年度 ジュニア・プログラムオフィサー募集
財団法人国際開発高等教育機構(FASID)では、将来、国際開発に関係する
分野で活躍することを希望する方に、一定期間、実務経験の機会を提供すると
同時に、同分野での研究活動、研究交流、教育活動の現状について理解を
深めて頂く機会を提供することを目的として、大学院生及び大学院修士課程
修了者を対象に、ジュニア・プログラムオフィサーを募集します。
詳細は下記のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.fasid.or.jp/chosa/jpo/boshu.html
応募締め切り 2008年2月8日(金)17時00分 (必着)

●Journal Express最新号のご紹介
Journal Expressは、最新の海外主要ニュースメディア・シンクタンク・雑誌情
報などを抜粋・編集した週刊国際開発情報誌(和要約付)で、2006年5月から
DAKIS(開発援助情報システム)に加わったサービスです。ここでは、本年最新
号の見出しとURLをご紹介します。

○JX 2:34 (08.1.16) http://dakis.fasid.or.jp/report/jxpdf/jx2-34.pdf
原油高によるアフリカ経済の危機/日本、途上国への温暖化対策に1兆円支援/
TICAD IVの議長に森元首相選出/世銀、中国とアフリカ支援で協働/開発モデル
国ケニアの選挙後の混乱/米、バリ・ロードマップ合意を保留/【出版】世銀
「世界経済見通し2008」;UNU-WIDERの飢餓と食糧不安報告

(FASID国際開発研究センター担当:土岐啓道)
http://www.fasid.or.jp

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【6】 GRIPS開発フォーラム:
   「アフリカの森」研究者インタビューNo11・No.12、アメリカ援助事情第4号
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●「アフリカの森」では、日本のアフリカ研究者に、「なぜアフリカ研究?」という
素朴な疑問から、ご専門の研究内容に至るまでのシンプルな質問を投げかけたインタ
ビューを行っております。No11.では、早稲田大学大学院政治学研究科の客員教授で
あり、医学博士でもいらっしゃる若杉なおみ氏、No12.は国士舘大学法学部教授の鈴
木裕之氏にインタビューし、アフリカに対する想いや読者の方々への温かいメッセー
ジをいただきました。インタビュー録を掲載しましたので、ぜひご覧ください。

・若杉なおみ氏のインタビュー録
http://www.grips.ac.jp/forum/africa/interview/11.htm
・鈴木裕之氏のインタビュー録
http://www.grips.ac.jp/forum/africa/interview/12.htm

●『アメリカ援助事情』第4号          

JICA米国事務所長としてワシントンに滞在中の山本愛一郎氏より現地リポートをお送
りいただいているコラム『アメリカ援助事情』。今回は今年11月に開催される米国大
統領選挙に向けて動きが活発化している現地の様子をご報告いただいています。次期
政権では何が必要とされ、期待をされているのか、そしてアメリカという国に求めら
れている立場についてのメッセージを、ぜひご一読ください。
http://www.grips.ac.jp/forum/USA/No.4.htm

(GRIPS開発フォーラム:岩橋美智子)
http://www.grips.ac.jp/forum/ 

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【7】 イギリス通信 −英国開発学勉強会(IDDP)−    
   07/08年度第三回勉強会
   「国連開発計画のアフリカにおける’Resource Mobilisation’ 戦略とその背景」
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テーマ:
「国連開発計画のアフリカにおける’ Resource Mobilisation’戦略とその背景」

日時: 
2008年 1月26日(土) 15:00−17:00(勉強会後に懇親会を予定)

講師: 
小俣直彦氏(PhD student, University of London, SOAS)

講師略歴:
東京大学法学部卒業後、民間金融機関勤務。タフツ大学大学院にて修士号取得。
2005-07年に国連開発計画( UNDP)ガーナ事務所勤務を経て、現在に至る。

会場: 
University of London , SOAS, Main Building Room G51
*最寄り駅:地下鉄ピカデリーラインのRussel Square駅
駅を降りて、目の前の道を渡り左に2ブロック分直進しま
す。そして、突き当たって右折し、少し奥まった所に正門が
あり、左手の大きいビルディングがSOASのメインビルディン
グです。 SOAS学生以外は入口でチェックがありますが、
IDDPスタッフの人間がおりますので、安心して下さい。

下記のURLで付近の地図を見ることができます。ご参考にな
さって下さい。

1.SOAS付近地図
http://www.soas.ac.uk/academics/departments/music/summermusicschool/info/28927.pdf

2.Russel Square駅付近地図
http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=530214&y=182137&z=1&sv=530214,182137&st=4&ar=Y&mapp=newmap.srf&searchp=newsearch.srf

講演概要: 
9.11以降、主要ドナーが自国の安全保障問題に力をいれるな
か、国際機関への援助拠出は縮小傾向にあります。 一方、
世界的な使命であるミレニアム開発目標の達成期限は2015年
に迫っており、とりわけアフリカ地域での大幅な進捗の遅れ
が大きな懸念事項となっています。国連開発計画(UNDP)の
アフリカ局では数年前からこうした事態に対応すべく、独自
の Resource Mobilisation 戦略を構築し、いかにして自ら
の活動のための資源を確保し、ミレニアム開発目標の進捗を
推進するかに取り組んできました。今回の勉強会では過去2
年間、UNDPガーナ事務所でResource Mobilisation Advisor
として勤務された小俣氏から、このResource Mobilisation
戦略の概略をお話し頂きます。また、UNDP のような国際機
関が求める人材像について講師の私的な見解を伺いたいと思
います。

※なお、勉強会後には小俣氏との懇親会も予定しており、こ
れから開発を学ぶ方もご経験がある方も、小俣氏や参加者の
方々との対話を通して、新しい発見や情報の共有をして頂け
れば幸いです。

申し込み方法:
参加の締切りは1月24日(木)です。ご参加ご希望の際
は、下記の参加登録フォームに記載の上、
iddp_uk@yahoo.co.jp (受付担当:福岡)までお送り願いま
す。皆様お誘いあわせの上、ふるってご参加下さい。(本メ
ールのご友人への転送、歓迎します )

IDDP勉強会参加登録フォーム
—————————————————————

お名前(漢字):

お名前(ローマ字):

ご所属:

講演会: 参加  不参加

懇親会(パブ)参加の有無: 参加  不参加

—————————————————————

参加費: 
無料(IDDP 運営費カンパ歓迎)

お問い合わせ: 
iddp_uk@yahoo.co.jp (受付担当:福岡)

主催:
英国開発学勉強会(本団体は独立した勉強会であり、特定組織 ・団体には所属しておりません)

WEBサイト:
http://iddp.dreamblog.jp/

(イギリス通信担当: 小川 滋)

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【8】 平和構築フォーラム:「ディーセント・ワークを通じて平和を創る」
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平和構築フォーラムでは、1月28日(月)に東京のUNハウスで、
第14回平和構築フォーラム・ILO共催セミナー「ディーセント・
ワークを通じて平和を創る」を開催します。
平和を創出し維持するILOの経験的知識、特に、紛争後の社会
において平和を維持するための経済復興活動の重要性と、
そのための実務家育成に対する支援の重要性について考え、
議論を深めます。ご案内は次のサイトをご覧ください。
http://www.peacebuilding.jp/seminar.htm

1月20日に発行された平和構築フォーラム・ニュースレター
最新号では、このほか、平和構築関連の各種シンポジウム・
セミナーや情報を多数掲載しています。
http://archive.mag2.com/0000203690/20080120010550000.html
登録はこちらです。
http://www.peacebuilding.jp/newsletter.htm

今後ともご支援・ご協力方よろしくお願いいたします。

(平和構築フォーラム・紀谷昌彦)
http://www.peacebuilding.jp/

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【9】 世界銀行東京事務所からのお知らせ
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子ども達の国際交流の効果的な実施方法に関するテレビ会議セミナー

日時: 1月26日(土) 午後4時〜午後7時
会場: 世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)  http://www.jointokyo.org/ja/
内容: テレビ会議やICT技術を活用し、世界の子供達同士が交流する「キッズ・
イニシアティブ」の教師、指導者向けのセミナーを実施します。
言語: 英語・日本語(同時通訳付き)、参加無料
詳細、参加申し込み: 担当・斉藤宛にメール ksaito1@worldbank.org

JICA・世界銀行共催セミナー
ネットワークの可能性:グローバル社会における科学技術と高等教育支援

日時: 2月1日(金) 午後1時30分〜5時30分
会場: JICA国際協力総合研修所 国際会議場 http://www.jica.go.jp/branch/ific/map/index.html
内容: 様々な形態を持つネットワークの有効性・課題を整理し、ネットワークの
活用による科学技術振興を行なう上で、途上国の大学と他のアクター
(先進国の大学、企業、研究機関等)に期待される役割を議論します。
詳細: http://www.jica.go.jp/event/080201.html

コーヒーアワー「ベトナムの幼児教育〜世銀とNGOの協働」
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、世界銀行情報センター(PIC東京)共催

日時: 2月6日(水)午後6時30分〜8時
会場: 世界銀行情報センター(PIC東京) http://www.worldbank.org/ptokyo
内容: セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンがベトナムで実施した「幼児教育開発事業」
(世界銀行の日本社会開発基金の拠出)を、三木照・セーブ・チルドレン・ジャパン
ベトナム事務所長が報告します。
言語: 日本語、日本手話、参加無料(コーヒー付き)
詳細、参加申し込み: http://go.worldbank.org/AWLBWA0PD0

コーヒーアワー「住民が参加する環境保全と教育〜ベトナム北部山岳部少数民族との環境事業」
ICA文化事業協会、日本経団連自然保護協議会(KNCF)共催

日時: 2月7日(木)午後6時30分〜8時
会場: 世界銀行情報センター(PIC東京) http://www.worldbank.org/ptokyo
内容: ICA文化事業協会がKNCFの支援を得て実施したベトナム北部山岳地帯の
少数民族との環境事業では、住民会議を通して村全体が活性化し、民族
同士の文化交流によって協働の植林作業も行いました。1月28日から
2月8日まで、写真パネル展を同時開催。
詳細: http://go.worldbank.org/7RFPYY3MK0

2007年1月から12月までの世界銀行情報センター(PIC東京)の活動概要を
以下のウェブサイトに掲載しました。
http://go.worldbank.org/BADB08LJL0

12月19日、ボルネオ島の自然保護と日本の協力に関するコーヒーアワーを日本
経団連自然保護協議会(KNCF)、日本マレーシア協会と共催しました。
http://go.worldbank.org/T9U7XX38E0

12月20日、「アフリカンナイト第1夜〜タンザニア」をアサンテプランと共催しました。
http://go.worldbank.org/HYEJQ3RRD0

12月21日、国際保健協力NGOの役割を考えるシンポジウムに参加しました。
http://go.worldbank.org/3NT58M46U0

12月21日、長野県伊那弥生ヶ丘高校43名が世界銀行東京事務所を訪問しました。
http://go.worldbank.org/K2WERZ3KJ0

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編集後記      気候変動問題と「システム思考」
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気候変動問題を中心とした職員向けの研修に参加する機会を得た。
日々の業務、ニュースで接し、途上国開発のなかでも中核課題の一つ
になってきた気候変動に関し、断片的だった知識を体系的に理解する
よい機会となった。また、同時に我々が直面している課題の大きさを
再認識する場でもあった。2050年の二酸化炭素排出量を2000年比で
半減するとはよく聞く目標であるが、現在のCO2排出量が先進国と
途上国でだいだい半分ずつという事実を踏まえると何が必要になるのか。
これから経済成長をしていく途上国の排出量を頑張って現在のままに
維持したとしても、全体で半分にするためには先進国の排出量はゼロに
しなければならなくなるのである。

いわば呼吸もできない(CO2排出ゼロ)という状況はさすがに
避けねばならず、先進国側は自らの排出量を最大限削減しつつ、
途上国が開発と両立しながら現状よりも排出を減らす支援をして
いかなければならない。それでも、ある程度の気温の上昇は避けられ
ないため(IPCC報告書によれば産業革命時から2.0−2.4度上昇)
適応策も同時に求められる。単純だが重いこの状況を見据えて、
自らの問題として取り組んでいかなければならないと認識を新たにした。

また、同時に研修で学んだ「システム思考」という考えも興味深かった。
世の中の事象を個々の構成要素だけを取り上げて見るのではなく、
全体のなかでそれらの要素の相互作用やつながりを捉えて、
望ましい結果を生み出すためにはどうすればよいかを考えるというもの。

私は寡聞にして知らなかったが、環境問題のような悪循環を生み出す
構造を把握したり、その解決策を検討するために有効な考え方では
ないかと思った。この方法をそのまま適用しなくとも、あるパターンの
現象が引き続き起こる場合、自分を含む特定個人に起因する問題と
片付けるのではなく、それを生み出す構造、全体のなかでの各要素の
つながりに着目していく、というこの思考法の発想は色々な場面で
活用することができるだろう。

気候変動対策だけでなく、開発一般においても、相手国の人や関係
機関の人との意見や考え方の違いに直面することも多いが、その意見、
考え方の違いを生じさせているシステムに目を向け、一緒に解決策を
考えていきたいと思った。(内田)

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    DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
         「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加
え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情
報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途
に送付しています(メルマガと同じです)。バックナンバー
はこちらです。http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(
info@devforum.jp )まで電子メールアドレスをご
連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参
加」をクリックしてご登録ください。

本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
「devforum参加者の共通理解」に目を通していただいた上
で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm

dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。
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編集担当:早川 元貴/江尻 由美
編集後記:内田 淳
発行:ワシントンDC開発フォーラム