2005年12月27日号(「2005年を振り返って」、「平和構築委員会設 立」、他)


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  2005年12月27日発行
           http://www.developmentforum.org/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          −(dev-info)−

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:

    「津波被害二国間無償資金協力中間報告」
    「WTO閣僚会議の概要」
    「平和構築委員会設立」
    「国連YEAR IN REVIEW 2005」
 
【2】 保健ネットワーク最新情報:
    ユニセフから2006年世界児童白書、
    世銀レポート”Reaching the Poor with Health Services”、他

【3】 国連フォーラム:国連人権条約機関の改革

【4】 環境ネットワーク 新年会のご案内 (1・18:ワシントンDC)

【5】 バングラデシュ・モデル(現地機能強化)
    環境ツアーと教育・保健勉強会、対外発信
  
【6】 GRIPS 開発フォーラム最新情報:
    PFM勉強会、英国援助情報ヘッドライン
    2005年対ベトナムCG会合レポート

【7】 FASID 国際開発研究センター最新情報
    BBL、現地ODAタスクフォース遠隔セミナー
    文献紹介、フォーラム「大学とNGOの連携の可能性」

【8】 JICA広報誌『monthly Jica』2005年12月号のご案内
   特集「スマトラ沖大地震・インド洋津波災害から1年 悲しみを乗り越えて」

【9】 世界銀行東京事務所最新情報
    セミナー「アフリカにおける民間セクター開発の新展開」(1・11)
    懇談会「開発のためのネットワーキング」(1・11)

[編集後記]  「2005年を振り返って」

Friday Worldの泉 泰雄さんにこの一年を総括していただき
ました。

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘info@developmentforum.org までご連絡ください。

┏━━━━━━━━━┓
  −日本関連−
┗━━━━━━━━━┛

● スマトラ沖大地震及びインド洋津波被害二国間無償資金
協力に関する中間評価報告書が発表されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asia/sumatra_tsunami.html

●平成18年度外務省ODA予算が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/index/whats/051226_01.html

● 平成17年度ODA民間モニター報告書が発表されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/index/whats/051221_01.html

● 無償資金協力におけるコスト縮減目標の設定されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/index/whats/051222_02.html

●国際協力銀行の平成18 年度出融資計画(予算政府案)が
発表されています。
http://www.jbic.go.jp/autocontents/japanese/news/2005/000154/index.htm

●WTO第6回閣僚会議の概要が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/wto/wto_6/gaiyo.html

┏━━━━━━━━━┓
  −バイ・ドナー関連−
┗━━━━━━━━━┛

●OECD/DACからドイツのODAレビューが発表されました。
http://www.oecd.org/document/45/0,2340,en_2649_201185_35887341_1_1_1_1,00.html

● USAIDからFY 2005 Performance and Accountability
Reportが発表されています。
http://www.usaid.gov/policy/par05/

┏━━━━━━━━━━━┓
 −マルチ・ドナー関連−
┗━━━━━━━━━━━┛

● WTO閣僚会議が香港で開催されました。
http://www.wto.org/english/thewto_e/minist_e/min05_e/min05_e.htm

香港政府公式サイト
http://www.wtomc6.gov.hk/eng/home/welcome.html

┏━━━━━━━━━┓
  −国連関連−
┗━━━━━━━━━┛

●国連平和構築委員会の設立を決定する決議案が採択されま
した。
http://daccessdds.un.org/doc/UNDOC/LTD/N05/643/32/PDF/N0564332.pdf?OpenElement

同委員会に関する外務報道官談話が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/17/dga_1221.html

●国連専門機関からスマトラ沖大地震及びインド洋津波被害
救済活動のレビューが発表されています。
http://ochaonline.un.org/webpage.asp?ParentID=10263&MenuID=10269&Page=2041

●国連事務局からYEAR IN REVIEW 2005が発表されました。
http://www.un.org/av/unfamily/yir2005.htm

●12月19日は「南南協力の日」でした。
http://www.un.org/depts/dhl/events/south/index.html

●国連の官民パートナーシップGlobal Compactの新しいウェ
ブサイトが立ち上げられました。
http://www.unglobalcompact.org/

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  −ワーキング・ペーパー、セミナー報告書−
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

●英国シンクタンクODIから自然災害に関するウェブ・ポ
ータルが発表されました。
http://www.odi.org.uk/disasters_portal/index.html

●International Crisis GroupからレポートEthiopia and
Eritrea: Preventing Warが発表されました。
http://www.crisisgroup.org/home/index.cfm?l=1&id=3850

● 米国Task Force on the UN からレポートThe
Imperative for Action: An Update of the Report of the
Task Force on American Interests and UN Reformが発表さ
れました。
http://www.usip.org/un/un_update.pdf

●米国シンクタンクCGDの開発コミットメント指標でプロ
グラム・アソシエートが募集されています。
http://www.cgdev.org/section/about/employment#pa

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【2】 保健ネットワーク最新情報:
    ユニセフから2006年世界児童白書
世銀レポート”Reaching the Poor with Health Services”、他
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以下の投稿がウェブサイトのBlogに掲載されています。

●ユニセフから2006年世界児童白書が発行されました。今年
のテーマは、Excluded and Invisibleです。
http://dev-health.jugem.jp/?eid=137 

●世銀から新しいレポート”Reaching the Poor with
Health Services”が発行されました。世銀内外の保健関連の
有名どころを多数集めて作成されたレポートです。
http://dev-health.jugem.jp/?eid=136  

● 12月の初めにロンドンで7か国財務大臣・中央銀行総裁
会議で議論された触れられたAdvanced Market Commitments
(ワクチンの事前購入コミットメントーAMC)が紹介されて
います。
http://dev-health.jugem.jp/?eid=135 

(保健ネットワーク担当:大野尚子・早川元貴・吉田友哉)
http://dev-health.jugem.jp/

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【3】国連フォーラム:国連人権条約機関の改革
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●国連人権条約機関の改革についての投稿がウェブサイト
(URL下記)のBlogに掲載されています。
http://blog.unforum.org/archives/50263053.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://www.unforum.org/

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【4】 環境ネットワーク 新年会のご案内 (1・18:ワシントンDC)
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【1月18日(水)】

DC開発フォーラム・環境ネットワーク新年会のお知らせ

環境ネットワークの皆さま、

今年もいよいよ年の瀬が迫ってまいりましたが、いかがお過
ごしでしょうか。

さて、11月のDCでの懇親会、来週26日の東京での懇親
会に引き続き、来年1月早々にDCにおきまして新年会を開
催いたします。

今年の夏にリニューアルしたDC開発フォーラム・環境ネッ
トワークですが、この機会に、参加者同士で交流を深めてい
ただくとともに、今後の交流・活動について気軽にアイディ
アを交換できればと思います。

なお、今回の会は、MLに参加されていない方にも広く参加
を呼びかけ、ワシントンDCにおいて環境問題に関心をお持
ちの方々のネットワークをさらに広げていきたいと考えてお
りますので、皆様の周囲で関心のありそうな方がいらっしゃ
いましたら、この案内を転送いただければ幸いです。

日時:1月18日水曜日 18時半〜
場所:Thai Kingdom 2021 K Street, NW

参加を希望される方は、お店の予約の都合上、
1月16日までに、岡崎(yo23@georgetown.edu) までご連絡を
いただけますと幸いです。

当日、多くの皆さまにお会いできることを楽しみにしており
ます。

新年会呼びかけ人:小林(世界銀行コンサルタント)
         西村(日本大使館環境担当書記官)
         岡崎(ジョージタウン大学公共政策大学院)

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【5】 バングラデシュ・モデル(現地機能強化)
    環境ツアーと教育・保健勉強会、対外発信
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●12月13日と18日に、「ダッカの都市環境を知ろう」ツアーが
開催され、当地の開発関係者や一般の在留邦人約30名が参加し
ました。ゴミの排出現場、一次及び二次収集、皮処理工場、リ
サイクル工場、乾電池処理工場、清掃人居住区、最終処分場、
医療廃棄物処理施設などを見学できました。
http://www.kiya.net/archives/2005/12/post_103.html

12月18日は、名古屋大学国際開発研究所助教授の北村友人氏を
お招きして、「バングラデシュの教育に日本はどのように貢献
すべきか−教育開発研究者の視点から−」とのテーマで勉強会
を開催しました。
http://www.kiya.net/archives/2005/12/post_103.html

また、12月20日、結核研究所副所長の石川信克氏をお招きして、
「バングラデシュにおける結核対策の展開と今後の課題
−バングラデシュ保健医療協力26年の経験を踏まえて−」との
テーマで勉強会を開催しました。
http://www.kiya.net/archives/2005/12/post_104.html

以上の記録や関連資料は、バングラモデルのウェブサイトに
追って掲載予定です。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/benkyokai.htm

●バングラモデルは勉強会ばかりやっているわけでなく(!)、
実は積極的に対外発信しています。特に12月は日本の開発援助
関連の行事が目白押しで、当地で連日広く報道されています。

BRAC(NGO)保健事業への草の根・人間の安保無償(12/13)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/pr_brac131205.pdf
農村開発と地方行政のセミナー共催(12/14)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/sp_prdpii141205.htm
青年海外協力隊のセミナー共催(12/15)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/sp_jocv151205.htm
地方インフラ局支援の合同評価セミナー共催(12/19)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/pr_lged191205.pdf
サイクロンシェルター供与式(12/21)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/pr_mcs221205.pdf

(バングラデシュ・モデル担当:紀谷昌彦)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/
http://www.kiya.net/

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【6】 GRIPS 開発フォーラム最新情報:
    PFM勉強会、英国援助情報ヘッドライン
2005年対ベトナムCG会合レポート
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●去る12月9日(金)に第4回PFM勉強会を開催しました。今回は、英国コンサルタン
ト会社「Crown Agents」よりRon McGill氏を迎えて、モザンビークの財政管理改革に
対するドナー支援の経験について、「State Financial Management Project,
Mozambique Evaluation Findings and Lessons」というタイトルで講演していただき
ました。また、セミナーの後日に、2004年当時に在モザンビーク日本大使館に勤務さ
れていた武藤一郎氏より、モザンビークにおける援助協調についてのエッセイを寄稿
していただきましたので、セミナー資料と併せてウェブに掲載しました。是非ご一読
下さい。

http://www.grips.ac.jp/forum/pfm/No4/gijiroku.pdf
(議事録、pdfファイル、36KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pfm/No4/CAintro.pdf
(Crown Agentsの紹介、pdfファイル、56KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pfm/No4/CAMozambique.pdf 
(Mozambiqueのプレゼン、pdfファイル、148KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pfm/No4/MozambiqueMuto.pdf
(「対モザンビーク援助協調について:新たなる援助潮流の
紹介と日本の取組み (私見)」武藤一郎著、pdfファイル、23KB)

●JICA英国事務所より、「英国援助情報ヘッドライン」11月
号を寄稿していただきました。是非ご覧ください。
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf05/JICAUK/Nov2005.pdf
(和文、pdfファイル、26KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf05/JICAUK/Nov2005en.pdf

(英文、pdfファイル、44KB)

●12月6〜7日にかけてベトナム(ハノイ)で開催されたCG会合に、当フォーラムの島
村真澄がオブザーバー参加しました。CG会合では、ベトナム政府の次期五ヵ年計画
(2006-2010年)をはじめ、ビジネス環境の整備、環境分野における課題、ベトナムの
WTO加盟、援助効果向上、鳥インフルエンザ等について活発に議論されました。CG会
合の模様を出張報告と併せてまとめましたので是非ご覧下さい。

http://www.grips.ac.jp/forum/pdf05/VNmission0512.pdf
(pdfファイル、51KB)

(GRIPS開発フォーラム担当:鈴木明日香)
http://www.grips.ac.jp/forum/

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【7】 FASID 国際開発研究センター最新情報
    BBL、現地ODAタスクフォース遠隔セミナー、文献紹介、フォーラム
 「大学とNGOの連携の可能性」
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●第136回BBL「第6回WTO閣僚会議における開発問題」(1月13日)
 今月13日から18日にかけて、香港にて第6回WTO閣僚会議が開催されました。
 今回のBBLでは、同会議に出席された、近藤誠一氏(外務省国際貿易・経済担
 当大使)を講師にお招きし、同会議で議論された開発問題について、
 お話しいただきます。皆さまのお越しをお待ちしております。
 詳細は下記ウェブサイトをご覧下さい。
 http://www.fasid.or.jp/chosa/forum/bbl/annai_136th.html

●現地ODAタスクフォース遠隔セミナー議事録掲載
 12月8日に実施された遠隔セミナー、「保健MDG達成に向けて日本は
 何をすべきか」(対象国:バングラデシュ)の議事録及び配布資料を
 掲載しました。下記ウェブサイトをご覧下さい。
 http://www.fasid.or.jp/oda/index.html

●開発援助の新しい潮流:文献紹介
 竹内潤子(FASID国際開発研究センター主任)による
 “Meeting the Challenge of Africa’s Development:
 A World Bank Group Action Plan”(The Africa Action Plan)
 の文献紹介を掲載しました。
 下記ウェブサイトをご覧下さい。
 http://dakis.fasid.or.jp/report/pdf/BriefingReviewNo57.pdf

●文部科学省・FASIDフォーラム報告書掲載
 9月29日に実施された文部科学省・FASIDフォーラム「大学とNGOの
 連携の可能性」の報告書を掲載しました。
 下記ウェブサイトをご覧下さい。
 http://www.fasid.or.jp/kaisai/050929/report.pdf

(FASID国際開発研究センター担当:今井あい)
http://www.fasid.or.jp/
http://dakis.fasid.or.jp/index.html

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【8】JICA広報誌『monthly Jica』2005年12月号のご案内
特集「スマトラ沖大地震・インド洋津波災害から1年 悲しみを乗り越えて」
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JICA広報誌『monthly Jica』12月号の記事がウェブサイトに
掲載されています。
http://www.jica.go.jp/jicapark/monthly/index.html
また、2006年1月1日に1月号が発行されます。
特集は「人間の安全保障 人々に力と希望を」です。
ぜひご覧ください。

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【9】世界銀行東京事務所最新情報
セミナー「アフリカにおける民間セクター開発の新展開」(1・11)
懇談会「開発のためのネットワーキング」(1・11)
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●セミナー「アフリカにおける民間セクター開発の新展開」

この度、世界銀行グループでのアフリカ支援の担当者が来日
するにあたり、パブリックセミナー「アフリカにおける民間
セクター開発の新展開」を開催いたします。

セミナーでは、世界銀行、国際金融公社(IFC)および多数国
間投資保証機関(MIGA)によるアフリカ支援の取り組みにつ
いてご説明するとともに、様々な立場でアフリカにおける貿
易・投資に携わる方々からもご発言いただき、アフリカにお
ける民間セクターの新展開とその課題について理解を深める
機会とさせていただければと考えております。

なおセミナーは南アフリカとテレビ会議で接続し、世界銀行
東京開発ラーニングセンタとの協力で開催いたします。

誠にお忙しいなかとは存じますが、奮ってご参加くださいま
すようお知らせ申し上げます。またセミナー後は引き続き、
レセプション形式での「開発のためのネットワーキング」を
開催いたしますので、こちらにもどうぞご参加くださいます
よう、あわせてお願い申し上げます。

日時
2006年1月11日(水) 午後5時〜午後6時30分
*レセプション「開発のためのネットワーキング」は引き続き午後6時30分〜午後8時30分

場所
世界銀行東京開発ラーニングセンター
東京都千代田区内幸町2−2−2 富国生命ビル10階
地下鉄三田線・内幸町駅、千代田線・丸の内線・日比谷線 霞ヶ関駅下車
*レセプション「開発のためのネットワーキング」は富国生命ビル28階にて開催
http://www.jointokyo.org/ja/location/

共催
世界銀行グループ、JETROアジア経済研究所(調整中)

<スピーカー(敬称略)>
大村由紀子 多数国間投資保証機関(MIGA)長官
ゴビン・ナンカニ 世界銀行アフリカ地域担当副総裁
ジョン・ペイジ 世界銀行アフリカ地域担当チーフエコノミスト
ババトゥンデ・オニティリ 国際金融公社(IFC)アンゴラ・モザンビーク担当マネージャー
アダム・アリユ 駐日ナイジェリア連邦共和国特命全権大使
大庭成弘 住友化学株式会社取締役専務執行役員
平野克己 JETROヨハネスブルグセンター長(テレビ会議で南アフリカから参加)

使用言語は日本語・英語(同時通訳付)です。参加費は無料
です。参加をご希望の方は、以下のフォーマットにて
komori@worldbank.org 宛にお送りください。

レセプション「開発のためのネットワーキング」では会場内
に資料展示・配布のためのデスクも設置します。皆様の団体
や活動を紹介するパンフレットをお持ちください。

****(宛先 komori@worldbank.org)***********
2006年1月11日(水) パブリックセミナーに参加を希望します

お名前
(日)
(英)
ご所属・団体
(日)
(英)
お肩書き
(日)
(英)
ご連絡先
(住所)
(電話)
(FAX)
(Email)

レセプション「開発のためのネットワーキング」に引き続き
参加を希望される方は 〇をお付けください

参加を  希望する ・ 希望しない

*****************************

●1月11日:「開発のためのネットワーキング」(懇親会形式)

グローバルな開発と貧困削減のために、経験・知識の共有と
連携がますます重要になっています。2006年新春にあたり、
政府機関・在京大使館・国際機関・NGOシビルソサエティ・
企業・研究機関・ユースをはじめ、様々な立場の皆様の間の
交流をはかるため、懇親会形式で「開発のためのネットワー
キング」を開催します。

会場内には資料展示・配布のための情報デスクも設置しま
す。皆様の団体・活動紹介パンフレットをお持ちください。
皆様のご参加をお待ちしています!

「開発のためのネットワーキング」には、世界銀行グループ
から、大村由紀子・多数国間投資保証機関(MIGA)長官、ゴ
ビン・ナンカニ世界銀行アフリカ地域担当副総裁、ジョン・
ペイジ世界銀行アフリカ地域担当チーフエコノミスト、ミシ
ェル・ウォムザー世界銀行アフリカ地域インフラストラクチ
ャー・民間セクター担当局長、ババトゥンデ・オニティリ国
際金融公社(IFC)アンゴラ・モザンビーク担当マネージャ
ーをはじめ多数参加予定です。

日時
2006年1月11日(水)午後6時30分〜午後8時30分

場所
富国生命ビル28階  大会議室
東京都千代田区内幸町2-2-2 (世銀東京事務所と同じビル)
http://www.worldbank.or.jp/01tokyo/02tokyo_office/tokyo_office_location.html

共催:世界銀行グループ、JETROアジア経済研究所(調整中)

参加費は無料です。参加を希望される方は、以下のフォーマ
ットにてkomori@worldbank.org 宛にお申込みください。

当日は会場内に「情報デスク」を設置します。パンフレット
や資料をご自由にお持込ください!

****(宛先 komori@worldbank.org)***********
2006年1月11日(水)「開発のためのネットワーキング」に
参加します

お名前
(日)
(英)
ご所属・団体
(日)
(英)
お肩書き
(日)
(英)
ご連絡先
(住所)
(電話)
(FAX)
(Email)

<お問合せ先>
世界銀行東京事務所 担当:大森
電話03−3597−6650 FAX03-3597-6695 komori@worldbank.org

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[編集後記]   「2005年を振り返って」
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DC開発フォーラム Dev-Info の2005年最後の編集後記を書
く栄誉をいただいた。2005年の世界と、開発協力とを概観し
たい。 

国連改革・60周年、ミレニアム開発目標開始5年後見直しな
どが思ったほどの盛り上がりを見せなかった一方、自然災
害、紛争、人権、環境といった開発分野では、新しい課題・
ケースがさらに増えた一方、概ね安定経済環境の中、中国・
ロシアといった経済新大国・成長国が世界の眼となり、石
油、農業などの基幹分野の攪乱要因になってきている。 

さらに国際政治面では、米軍イラク撤退議論、その後のイラ
ク軍崩壊がささやかれるなど、イスラムの反米勢力の伸張と
いった見解も提出されるなども起きている。着実に、貧困・
政治腐敗といった課題から、自然災害、宗教の重みといった
方向へ議論の振り子が動きつつあるのが2005年であったであ
ろうか。

<インド洋津波が残したもの>

さて、話題豊富な開発業界であるが、今回は丁度1年前、
2004年12月26日に発生したインド洋津波をとりあげたい。 

この未曾有の自然災害は、インドネシア、タイ、スリランカ
などを始め、日本も含めたアジア諸国大きな被害をもたらし
た。まずは亡くなられた方々へ、まずは「黙祷」。 

その後1年を経過し、緊急援助・復興・開発という流れを経
ながら、まだ被害者を始め、関係国政府などには制度的に、
経済・社会面で、そしてなんと言っても物理的に、そして精
神面でまだまだ大きなものが残っている。 

この1年間の各地における回復の状況にも目覚しいものがあ
る。このDC開発フォーラムメンバーの中に、直接・間接
に携わった方々も多いと聞く。感謝。

一方、その過程の中で、国際協力の考え方、政策、方法論な
どの面にも大きな影響を与えたことも事実である。 

ほぼ予測不可能な自然災害に対しての、世代をまたがりヒト
の記憶が薄れている時間軸の中での、そして現代的な経済社
会環境にある現代人類としての、我々の幼稚さ、発想の貧困
などを思い知らされた。 

地震は私たち日本人にとって、ごく日常的な話題であり、最
近のマンション・ホテル等の耐震強度偽装問題が、大きな社
会問題となってきてはいるものの、途上国の人々にとって
は、予防・予知に充分な資金と時間をかける余裕がないこと
は言うまでもないし、また、ドナー機関も不確定の将来への
支援は容易なことではない。

とは言いつつも、それぞれの国々における対応が、支援機関
からのものを含めて、”一旦緩急アレバ”方式になるのは致
し方ないとしても、その後の緊急支援活動のスローテンポに
疑問を禁じえなかったヒトは多いのではないかと思う。 

これは、その後の米国ハリケーン・カトリーナ、パキスタン
北部大地震でさらに明らかになってきたと考えられる。

<収入の機会を一刻も早く>

地震直後、食糧・医療を初めとした緊急支援の確保が叫ばれ
たが、現在に至るまで、道路が未開通の地域もあるとの報告
もある。また、通信も不十分で現地事情が充分にわからな
い、という事態も当初よく耳にした話しである。

一方、現地からの報告では、呆然としゃがみこむ姿や、避難
キャンプで途方にくれる場面もしばしば写される。これら被
害者・遺族の悲嘆には同情するが、彼らとていつまでも悲し
んでいるわけにはいかない。通常の生活への復帰を目指すに
あたり、職・職場を失った人たちも多い。 

これら失業状態にある人々へ、一刻も早く収入の機会を提供
することが、とても大事ではないかと考えている。もちろん
それまでの職業経験を活かすことができるものがベストでは
あるが、災害直後は非日常的な環境にあり、贅沢は言ってい
られないというのが現実と考えてよい。

簡単に言えば、上述の 道路・通信設備などの復旧、食糧・
医療品の輸送(原始的手法でもかまわない)などに人々のチ
カラを活用しても良いのではないか。

<必要な中間組織> 

このDC開発フォーラムの姉妹グループである Friday
World の京都のグループが、最近米国・ハリケーン・カトリ
ーナからの災害復興について、研究を行ってきている。彼ら
の主張のひとつは、政府(中央・地方自治体)と 、実際に
被害者たちに支援を行う NGOなどボランティアの間の中
間組織を、より強化すべしという意見が提出された。 

阪神・淡路大震災にも教訓を得ながら、中央政府の縦割り行
政がそのまま持ち込まれやすい地方の現場、NGO・ボラン
ティアはたくさんいるが、各々の分野に集中し広い視野を持
たない。これら個別のNGO等と、政府とをつなぐ 中間組
織NGOの機能を強化しようという発想である。

さらにこの中間組織NGOは、平時から活動、政策のわかり
やすい理解、民間企業やメディアとの連携を行い、非常時に
おける機動力を高めようというものである。また、平時にお
ける、行政コスト削減などにも効果ありとするものである。
今後の議論の発展を待ちたい。

<ケインジアン的有効需要作りも>

収入の機会を一刻も早くといっても、災害直後で経済社会活
動などがほとんど機能していない環境で、収入の機会そのも
のを見つけること自身簡単ではない。 

とは言っても、上述のようなインフラ復興、緊急支援物資の
運搬・流通など、被害者には申し訳ないが、自らが自分と周
囲のコミュニティに貢献することは可能ではないか。

民間セクターが、このような突発的な事情により機能しない
とき、経済活動を再起動させるための公共部門支出は、元来
どこの国ももっている仕組みである。日本では戦後間もない
ころは、執拗対策のひとつとして、公共事業が盛んに行わ
れ、道路・通信・エネルギーなどの分野で、大きな効果を見
せたことは明らかである。 

途上国での議論では。よく中間搾取・リークなどを懸念する
余り、腐敗の温床となる公共事業への理解は低く前向きには
理解されてはいないが、これも中間組織なりのモニタリン
グ、関連ステークホールダーとの連携による情報公開、説明
責任などをかみ合わせつつ、官民が協力していくと、超えら
れる課題ではないか。

まもなく迎える2006年が、世界にとり、そして開発の世界に
とり、そしてメンバーみなさんにとり、よりよき年となるこ
とを祈念しつつ。(泉)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
    「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加
え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情
報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
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編集担当:早川 元貴
編集後記:泉 泰雄
発行:ワシントンDC開発フォーラム