4/18付


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ワシントン DC開発フォーラムの皆様、

今回のご連絡(4/25付)は以下の8点です。

【1】開発フォーラム新着情報チェック:「国際平和に向けた日本の協
力」、「世界銀行・IMF春季会合」、「ブラウン蔵相のIFF」他
【2】開発援助ネットワーキング・セミナー(4/25、於ロンドン)
【3】地球に乾杯!NGO: NGOの多様性/バングラデシュNGOのBRAC
【4】パリ通信:DACハイレベル会合報告
【5】イギリス通信更新情報
【6】アフリカ・ネットワーク:ルワンダ、スーダン、アフリカ開発指標/
アフリカ通信:「外国人」
【7】バングラデシュ・モデル(現地機能強化):現地でのODAセミナー、
   ガバナンス
【8】GRIPS開発フォーラム

[編集後記]三年目のDC開発フォーラム

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【1】開発フォーラム新着情報チェック

●国連平和維持活動への参加をはじめとする日本の国際平和協力につき紹介
したパンフレット「国際平和に向けた日本の協力」が発表されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/pr/pub/pamph/w_peace.html

●第292回国連講演会「人間の安全保障」プレゼンテーションが発表されまし
た。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hs/presen_292.html

●開発教育・国際理解教育ハンドブック(改訂版)が発表されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sanka/kyouiku/handbook/index.ht
ml

●「万人のための教育」目標達成を目指す世界のNGOネットワークによる
グローバル・アクション・ウィークが日本でも開催されます。
http://www.oxfam.jp/education/2004/action.htm

●世界銀行・IMF春季会合(4月24・25日)が開催されます。
http://www.imf.org/external/spring/2004/index.htm

●世界銀行・IMF春季会合に関連したNGOのイベントが予定されており
ます。
http://www.bicusa.org/bicusa/issues/world_bank/1390.php
http://www.brettonwoodsproject.org/article.shtml?cmd[126]=x-126-42244

●アメリカの「エイズ対策緊急計画」のプロジェクト選定結果が発表されま
した。
http://www.usaid.gov/press/releases/2004/pr040413_1.html

●米国開発シンクタンクCGDのワーキング・ペーパー「Aid
Effectiveness and the Millennium Development Goals」が発表されまし
た。
http://www.cgdev.org/Publications/?PubID=108

●4月7日に米国上院で国連Oil for Food Programに関する公聴会が開かれ
ました。
http://foreign.senate.gov/hearings/2004/hrg040407a.html

●ゴードン・ブラウン英国大蔵大臣が提唱するInternational
 Finance Facility (IFF)に関するウェブサイトが更
新されました。
http://www.hm-
treasury.gov.uk/documents/international_issues/int_gnd_intfinance.cfm

●英国開発シンクタンクODIによるIFFの分析が掲載されています。
http://www.odi.org.uk/publications/opinions/15_the_IFF_April04.html

●国連ミレニアム・プロジェクトの中間報告書がダウンロード可能です。
http://www.unmillenniumproject.org/html/interim_reports.shtm

●International Crisis Groupのレポート
HIV/AIDS as a Security Issue in Africa: Lessons from Ugandaが発表され
ました。
http://www.crisisweb.org/home/index.cfm?l=1&id=2606

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【2】開発援助ネットワーキング・セミナー(4/25、於ロンドン)

ワシントンDC開発フォーラムと在ロンドン(英国)開発学専攻自主勉強会
(IDDP)の共催、JICA英国事務所の後援により、開発援助におけるネットワー
キングをテーマにロンドンで次の通りセミナーを開催します。ご関心とお時
間のある方は是非ご参加ください。

1.日時:4月25日(日)14:00-16:30

2.場所:英国ロンドン大学東洋アフリカ研究所(SOAS)
     Russell Square Campus・G2大教室
http://www.soas.ac.uk/contact/location.cfm?navid=1110

3.テーマ・進行(日本語):
【第1部(14:00-14:30)】
「開発課題を中心としたネットワーキングの可能性
 −DC開発フォーラムと分野別ネットワークの試み−」
灘本智子(DC開発フォーラム・ウェブ担当、ジェンダーJネットワーク・
コーディネーター、サセックス大学IDSジェンダーと開発修士課程)
http://www.developmentforum.org/
http://www.developmentforum.org/gender/

【第2部(14:30-15:00)】
「途上国現地を中心としたネットワーキングの可能性
 −援助協調のなかで日本がより大きな役割を果たすために−」
紀谷昌彦(在バングラデシュ日本大使館・経済協力班長)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/
http://www.kiya.net/articles.htm

(休憩)

【第3部(15:15-16:30)】
出席者によるディスカッション
論点1:開発分野でのネットワーキングにとって何が大切か?
論点2:私達は何をすべきか?何から始めれば良いのか?
(なお、17:00頃より懇親会予定)

4.参加費:無料

5.出席方法:出席希望者は、資料準備・会場設営の都合上、事前に氏名・
所属を下記宛て電子メールにてご連絡頂ければ幸いです。
JICA英国事務所・ノリコ norikot@jica.co.uk

*IDDPウェブサイトは次の通りです。
http://www.geocities.jp/shiraki7000/iddp_index

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【4】地球に乾杯!NGO: NGOの多様性/バングラデシュNGOのBRAC

松尾沢子さんが執筆者に加わり、バングラデシュNGOのBRACについて
書いています。また、いつもの通り、新たに次のコラムを掲載しています。

●4月19日/ NGOの多様性 (杉原 ひろみ)
→今の日本のNGOに関する議論で必要なのは「NGOの多様性の理解」と
 「NGOは国際協力における主要かつ重要なプレーヤーであることの認識」
 である。そして具体的にNGOの多様性を示すものとして、「人の移動の多
 様性」と「場所の移動の多様性」がある。
 http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/040419hs.html

●4月12日/ 原色でNGOを見て (松尾 沢子)
→JICAを休職し、ロンドン大学大学院(LSE)でNGOマネジメントを履修。現
在、バングラデシュNGOのBRACでインターンをしている。そこで初めて、現
場で働いているNGOスタッフと日常的に話をし、彼らがどんなことを考え
ながら暮らし、かつBRACで働いているかを垣間見ることができるようにな
った。
 http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/040412sm.html

(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)
 http://e-NGO.net

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【4】パリ通信:DACハイレベル会合報告

15,16日DACハイレベル会合がパリ開催されました。米、加、独、UNDPをはじ
めとする13の国と組織から開発大臣等閣僚級の参加を得、主に、?ミレニ
アム開発目標(MDGs):援助効果と援助量、?安全保障と開発、?経済成長
アジェンダに加え、?クリーン開発メカニズム(CDM)のODA計上問題につい
ても合意を目指して議論が行われ、メンバー国が合意したステートメント
が、議長サマリー及び2003年ODA暫定値とともに16日に公表されました。
http://www.oecd.org/department/0,2688,en_2649_33721_1_1_1_1_1,00.html

今回のパリ通信では、主な議論の結果を下記のとおり簡単にご紹介し、次号
以降、主な論点等に関し議論の過程を含めてご紹介する予定です。

(DACハイレベル会合主な議論の結果)

●「MDGs達成に向けて:援助効果向上・援助量」
DAC諸国全体の援助量が増加傾向にある点が歓迎されつつも、引き続きMDGs
等の達成に向けた努力の必要性も確認された。モンテレイで多くの国がコミ
ットしたODA増額の期限やミレニアム宣言の中間レビュー会合等に鑑み、2005
年は非常に重要な年であることを再確認。現場で具体的な成果を上げること
や、途上国主導の援助効果向上の重要性が確認された。

●「安全保障と開発」
開発を実現するためには安全の確保が大前提であるとの認識が共有され、こ
の分野における政策ペーパーと好事例集が採択された(後日公表予定)。ま
た、同分野における活動に関するODAの適格性に関する議論も行われ、児童兵
雇用防止、治安システムにおける市民社会の役割強化、治安関連支出の管理
における民主的な統制についてのODA適格性を明確にすることで合意。

●「経済成長アジェンダ」
開発目標の達成における成長の重要性が再確認された。また、PRSP(貧困削
減戦略ペーパー)等の各国の開発計画の中に成長要素をより適切に盛り込む
必要があること、貿易、投資等、途上国のキャパシティビルディングに注目
しつつ、他の政策分野との連携が重要であること等が確認された。

●「クリーン開発メカニズム(CDM)のODA計上」
ODA予算を用いたCDM事業に関し、先進国が受け取る温室効果ガス排出権の価
格分を控除した上で、DACにODAとして対し報告することを原則とすることで
各国が合意、技術的な詳細に関しては引き続きDACの下部組織を中心に検討を
行っていくこととなった。

(パリ通信担当:寺門雅代)

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【5】イギリス通信更新情報

第14回 開発学を学ぶということ(中嶋梨津子)
私が在籍するイースト・アングリア大学開発学コースでは, 社会・文化・経
済・ジェンダー・宗教・歴史・・と様々な側面から、発展途上国においての
開発アプローチ、問題点、成り立ちを講義・セミナー等で学び、講義で学ん
だ基礎的知識を、生徒一人一人が広げていくという、勉強はあくまでも個人
の問題であることが伺える、そういうコースです。
http://www.developmentforum.org/uk/014.htm

第15回 番外編 在ロンドン(英国)開発学専攻自主勉強会
Intercollege Development Discussion Panel(IDDP)について
(梶 英樹 IDDP 世話人総括)
IDDPという団体をご存知でしょうか?これはロンドンを活動拠点として、英
国に在住する開発学、開発関連分野を勉強する日本人学生が中心として組織
した、自主的な勉強会の略称です。今回はイギリス通信の番外編ということ
で、私自身が所属するコースの紹介や特定の開発分野に関する内容とは別
に、私が世話人として所属しているこの勉強会、すなわち在ロンドン(英
国)開発学専攻自主勉強会(Intercollege Development Discussion Panel
(通称:IDDP))の活動についてご紹介させていただきます。

(イギリス通信担当:灘本智子&藤山拓)

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【6】アフリカ・ネットワーク:ルワンダ、スーダン、アフリカ開発指標/
アフリカ通信:「外国人」

4月5〜10日:ルワンダで虐殺後10周年の行事が行われ、スーダンで政府と対
抗勢力がDafur地域での停戦に合意しました。また、世銀が2002年のデータを
まとめて、2004年アフリカ開発指標(African Development Indicators)を
発表しました。
http://www.developmentforum.org/africa/Weekly%20Updates/Apr5-
10_04.htm

(アフリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:粒良麻知子)

アフリカ通信
第4回「外国人」(森下義亜)

エリトリアの首都アスマラには少なからず外国人が居住しています。彼らの
多くは、様々な国連機関、例えばUnited Nations Missions in Ethiopia
and Eritrea(通称UNMEE、エチオピアとの国境紛争後、平和維持活動をして
います)や大使館、国際機関の関係者です。
http://www.developmentforum.org/africa_tsuushin/004.htm

(アフリカ通信担当 灘本智子)

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【7】バングラデシュ・モデル(現地機能強化):現地でのODAセミナー、
   ガバナンス

●4月21日にJICAと先方大蔵省経済関係局共催の日本ODAセミナーを開催する
こととなりました。予算作成や要望調査の始まる現在の時期に合わせて、包
括的かつ簡潔に、日本のセクター援助政策(最重点・重点10分野)や各種ス
キーム(大使館・JICA・JBIC・JETRO)について説明するとともに、後半は
「能力開発」に焦点を当てたワークショップとするものです。配布資料は追
ってウェブサイトに掲載する予定です。

●日本・バングラデシュ交流メールマガジン第5号(4月15日発行)には、
バングラデシュの開発にとって最大の課題の一つである「ガバナンス」につ
いて、堀口駐バングラデシュ大使の寄稿が掲載されています。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/mailmagazine05.htm

本メルマガ(隔週刊)の配信をご希望の方は、編集部までご連絡ください。
mail@embjp.accesstel.net

(バングラデシュ・モデル運営委員会:紀谷昌彦)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/

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【6】GRIPS開発フォーラム

●平成14年12月よりJICAが開催してきた「ボリビア国別援助研究会」(座長:
拓殖大学教授・柳原透氏)の報告書「―人間の安全保障と生産力向上をめざ
して―」が今般作成されました。是非ご一読下さい。
http://www.jica.go.jp/activities/report/country/2003/bol_01.html
(JICAホームページ)

●財務省では昨年7月より、(財)国際金融情報センターに委託して「開発援
助の新たな課題に関する研究会」を開催してきました(座長:拓殖大学教
授・渡辺利夫氏)。この度、研究会の報告書が財務省HPに掲載されましたの
でご紹介します。 
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/tyousa/kaihatuenjo.htm
(財務省ホームページ)

●『国際開発ジャーナル』2004年4月号に掲載されている「ベトナム・カント
リー・レポート第3回、投資環境整備へODAを活用:日越共同イニシアティ
ブ」を寄稿して頂きました。今回は2002年12月の服部駐ベトナム大使の提唱
に始まった「日越共同イニシアティブ」取り組みの裏舞台が描かれていま
す。
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf04/kaihatsuJ0404.pdf
(pdfファイル、30KB)

(GRIPS開発フォーラム:鈴木明日香)
http://www.grips.ac.jp/forum/

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[編集後記]三年目のDC開発フォーラム

時が経つのは早いもので、DC開発フォーラムが発足して今年で三年目にな
ります。フォーラムは、グローバルな開発戦略と日本の関わりについて考
え、行動に移すための関係者の情報・意見交換の場として、ワシントンDCで
開発問題に関わり、関心を持つ者のボランティアにより2002年3月に発
足しました。ブラウンバッグ・ランチの開催と共にDev−Info、De
vforumはフォーラムの中心的活動となってきました。本フォーラムの
ネットワークはワシントンDCのみならず、日本、ロンドン、バングラデッ
シュなどにも広がり、現在、Dev-Infoには860名、 Devforumには599名
が登録しております。フォーラム幹事の間では、新しい活動も企画されてい
るようです。Dev−Info編集部としては、三年目の目標は、フォーラ
ムメンバーの幅広いニーズに応えること、より役に立つ情報提供をすること
になるのではないでしょうか。Dev−Infoに関してご意見やご示唆等あり
ましたら、info@developmentforum.org までお気軽に御連絡下さい。
(早川)

**DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と「メーリングリス
ト(Devforum)」**

ワシントンDC開発フォーラムのBBL関連情報(案内・レジュメ・議事
録)をはじめとする活動情報に加え、グローバルな開発戦略と日本の関わり
に関する主要な情報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途に送付していま
す。本情報サービスに記事掲載をご希望の方は、ニュース・トピック・人材
募集などを簡潔にまとめinfo@developmentforum.orgまで連絡いただければ幸
いです。また、本サービスにご意見やご示唆等ありましたら、お気軽に御連
絡下さい。dev-infoバックナンバーはこちらです。
http://www.developmentforum.org/mail/

また、「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」で
は、毎回のBBLについての意見交換の他、以前取り上げたテーマを含め、
より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する意見交換や情報交換
を行っております。相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保
するため、メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにするとともに、
発言者の了承がない限りメディア等での引用がされないようご配慮いただき
ます。本メーリングリストへの加入をご希望の方は、
info@developmentforum.orgまで御連絡下さい。

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編集担当:野口泰
編集担当補佐:早川元貴
発行:ワシントンDC開発フォーラム