March 17: Education(3/17), Environment (3/19), Terrorism, NGO, Africa, Brazil, Water, Forest, ODA Policy, BBL Schedule


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ワシントン DC開発フォーラムの皆様

今回のご連絡(3/17付)は次の10点です。

【1】 今週のBBLのご案内:教育(3/17)、環境(3/19)
【2】 先週のBBLのご報告:マネーロンダリング・テロ資金対策(3/12)
【3】 地球に乾杯!NGO:トレーニング/市民社会/教会の役割
【4】 アフリカ・ネットワーク:NEPAD、イラク、ボツワナ、ガーナ他
【5】 GEFA:EFA-FTI、教育に関心のある人
【6】 ラテンアメリカ・ネットワーク:ブラジル農地改革戦略
【7】 寄稿:水分野でのパートナーシップの課題/世界水フォーラム
【8】 FASID国際開発援助動向研究:森林、アフリカ
【9】 ODA大綱の見直し:基本方針
【10】 3〜4月のBBL日程
―――

【1】 今週のBBLのご案内:教育(3/17)、環境(3/19)

本3月17日(月)に、BBL「日韓の高度成長における教育の役割から学ぶ援助の
あり方」を開催する予定です。冒頭キックオフを担当する明治学院大学経済学
部助教授の神門善久(ごうど・よしひさ)氏は、以前からのご専門の農業経済
に加えて、近時は『アジア諸国の経済成長における教育の役割』という問題意
識のもとで、多くの研究成果を発表されています。案内状は次のウェブサイト
または本メール末尾をご覧下さい。事前にご連絡いただいていない方は身分証
明書を持参の上お越し下さい。
http://www.developmentforum.org/invitation/030317.htm

また、3月19日(水)には、BBL「環境と開発−東アジア・南アジアでの経験か
ら考える−」を開催する予定です。冒頭キックオフを担当する牧野由佳氏は、
インドのヒマラヤのふもとで農村開発に携わる両親のもと開発を身近に見て育
ち、国際基督教大学卒業後、カリフォルニア大学サンタバーバラ校、ミシガン
大学、北海道大学等で環境分野の研究を行う一方、UNDP(カンボディアで環境
法作成支援)、JICA(廃棄物・大気汚染・防災プロジェクト)、世銀(YPPで
入行/現在南アジア環境社会部天然資源管理専門官)等での豊富な実務経験を
お持ちです。案内状は次のウェブサイトまたは本メール末尾をご覧ください。
http://www.developmentforum.org/invitation/030319.htm
出席される方は、18日(火)正午までに、本フォーラムBBL担当(江尻、
yumiejiridev@aol.com)に氏名・所属先をご連絡いただければ幸いです。

当地以外の方も含め、出席できない方におかれては、ご意見や問題提起を電子
メールでいただければ幸いです。
info@developmentforum.org

【2】 先週のBBLのご報告:マネーロンダリング・テロ資金対策(3/12)

3月12日(水)のBBL「マネーロンダリング・テロ資金対策と途上国支援の課
題」では、9月11日テロ事件以降、マネーロンダリング・テロ資金対策に関す
る日本の政策立案と対外調整のキーパーソンを財務本省で務め、昨年よりIMF
特別金融監督部エコノミストとして引き続き本問題に取り組んでおられる佐々
木清隆氏をお招きしました。約20名の出席を得て、腐敗・汚職から生じる資金
や紛争資金の問題との関連も含め幅広い意見交換が行われました。席上の議論
の概要は次の通りです。
http://www.developmentforum.org/records/summary030312.htm

席上使用されたパワーポイント資料は次の通りです。
http://www.developmentforum.org/records/material/030312.ppt

現在メーリングリスト(devforum)で議論継続中です。是非ご意見等を
info@developmentforum.orgまでお寄せいただければ幸いです。

【3】 地球に乾杯!NGO:トレーニング/市民社会/教会の役割

「地球に乾杯!NGO」では、新たに次のコラムを掲載しています。
http://e-NGO.net

●3月17日/NGOによるトレーニングコース (鈴木 恵子)
→英国NGO主催による緊急時の公衆衛生トレーニングとその意義。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/030317ks.html
●3月14日/クミ・ナイドゥの講演の意義(1)−世界銀行における「市民
        社会」の位置付け− (杉原 ひろみ)
→世銀総裁フェロー、クミ・ナイドゥの講演「市民社会・ガバナンス・グロ
ーバリゼーション」に参加し、世銀における市民社会の位置付けを考察。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/030314hs.html
●3月12日/ジンバブエの教会での体験 (粒良 麻知子)
→ジンバブエでは、教会が人々の間の信頼感やネットワークを築く役割
を担っており、人々の強い絆、子供の教会・社会への適応、コミュニティ
の相互扶助あるいは弱者保護がなされている。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/030312mt.html

(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)

【4】 アフリカ・ネットワーク:NEPAD、イラク、ボツワナ、ガーナ他

(1) アフリカ関連ウェブサイト新着情報
3月9日、第6回NEPAD首脳会議にて、NEPADはピア・レビュー・メカニズム
(African Peer Review Mechanism (APRM))の設立を宣言し、10カ国がこれに署
名しました。ナイジェリアのオバサンジョ大統領に、このメカニズムの運営グ
ループの任命権が与えられています。
また、先週ギニアを中心にお伝えしましたが、イラクをめぐる大国の動きに
巻き込まれるアフリカの国々のニュースが増え、安保理非常任理事国3カ国
(アンゴラ、カメルーン、ギニア)の動向が、米・英・仏、さらには南アと、
それぞれの歴史的な関係から、分析されています。これらについては、情報元
と分析者に注意が必要かと思います。
http://www.developmentforum.org/africa/Mar8-14_03.htm

(2)その他、次の情報をウェブサイトに掲載・リンクしました。
3月18日に東京の国連大学ビルで、「ボツワナの成功例 開発課題の克服」:
Public Lecture on “Botswana’s Success Story -Overcoming the Challenges
of Development”: Tokyo, March 18 (11:30-13:00).
http://www.unu.edu/hq/rector_office/events2003/events-2003.html
3月19〜23日、ワシントンDCにてガーナに関する映画:Links: Film on Ghana:
“Through the Door of No Return”: Washington, D.C., Mar 19-23
http://www.transafricaforum.org/events/erico_filmfest_march2003.shtml
英国の開発リサーチレポート、”id21News”の3月号の中から、アフリカ関連の
情報の抜粋(南アの貧困と不平等/ウガンダの慢性的貧困削減)
id21News Number 89, March 2003
http://www.developmentforum.org/africa/id21News88-89_Mar03.htm

(アフリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:粒良麻知子)
http://www.developmentforum.org/africa/

【5】 GEFA:EFA-FTI、教育に関心のある人

おかげさまで、メーリングリスト参加者が104人となりました。これも皆様の
ご協力あってのことと大変感謝しております。これに恥じぬよう今後ともより
充実したウェブ作成に取り組む所存ですので、どうぞご協力のほどよろしくお
願いいたします。3月17日付更新情報をお知らせいたします。

(1) 今回のトピックは ”What is EFA and EFA-FTI?”です。3月3日に行わ
れました、外務省経済協力局調査計画課課長補佐横林直樹氏によるBBL、「日
本の国際教育協力の課題を考える−グローバルな取り組みとの連携を中心に
−」をベースにしております。何分至らぬ点があるかと存じますので、アドバ
イスいただければ幸いです。
http://www.developmentforum.org/education/vol3.htm
http://www.developmentforum.org/education/vol3paper.htm

(2) 教育に関心のある人リストにさらに新しい方々が加わってくださいま
した。ありがとうございます。(略歴・自己紹介、教育分野とのかかわり、論
文(著書)、一言メッセージなど、興味深くご覧いただけると思います。)
http://www.developmentforum.org/education/people.htm

(GEFAフォーカルポイント:細谷祐子)
http://www.developmentforum.org/education/

【6】 ラテンアメリカ・ネットワーク:ブラジル農地改革戦略

ブラジルの農地改革戦略に関する神戸大学大学院国際協力研究科修士課程・野
村塁氏の修士論文要旨をウェブサイトに掲載しました。
http://www.developmentforum.org/latin/030203ThesisSummery_jp.doc

(ラテンアメリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:大島千枝)
http://www.developmentforum.org/latin/

【7】 寄稿:水分野でのパートナーシップの課題/世界水フォーラム

本年1月のBBLにお招きした世界銀行中東・北アフリカ局上級水資源専門官・上
田悟氏の国際開発ジャーナル2003年3月号への寄稿「水分野でのパートナー
シップの課題と日本に期待するもの −ワシントンDCの視点−」をウェブサ
イトに掲載しました。
http://www.developmentforum.org/Articles/idj0303water.doc

世界水フォーラムは昨16日から23日まで京都・滋賀・大阪で開催されていま
す。関連ウェブサイトは次の通りです。

世界水フォーラム事務局(公式サイト。全体像がわかります。)
http://www.world.water-forum3.com/jp/index.html
国土交通省(概要がわかりやすい。また閣僚会議情報を詳しく掲載。)
http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/wwf3/gaiyo.html
http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/wwf3/index.html
外務省(スケジュールや閣僚宣言関連情報を掲載。)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/wwf3/index.html
JICA(イベント情報等)
http://www.jica.go.jp/jicapark/event/warter2003/index.html
JBIC(イベント情報等)
http://www.jbic.go.jp/autocontents/japanese/news/2003/000015/index.htm
世銀(世銀の水関係の活動・情報を包括的に掲載。)
http://www.worldbank.org/html/extdr/hottopics/water.htm
なお、世銀の水戦略責任者は3月18日に東京でセミナーを行う予定です。
http://www.worldbank.or.jp/02event/01seminar/seminar_top.html

【8】 FASID国際開発援助動向研究:森林、アフリカ

FASID国際開発援助動向研究会では、次の2つの文献紹介を新たにウェブサイト
に掲載しています。
http://www.efasid.org/Doko/STIDA.htm

The World Bank, A Revised Forest Strategy for the World Bank (2002年
10月)
http://www.efasid.org/Doko/BriefingReviewNo.26.pdf

UNCTAD, Economic Development in Africa – From Adjustment to Poverty
Reduction: What’s New? – (2002年)
http://www.efasid.org/Doko/No.25_J_01.pdf

【9】 ODA大綱の見直し:基本方針

日本政府は3月14日に対外経済関係閣僚会議を開催し、「政府開発援助大綱見
直しについて」を了承しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/seisaku/seisaku_1/t_minaoshi/030314.html

今後、政府内において、今回了承・発表された基本方針を踏まえつつ、関係省
庁連絡協議会を通じて関係省庁と調整しつつ原案を作成することとしていま
す。そして、ODA総合戦略会議における議論を踏まえるとともに、実施機関、
NGO、経済界等からのヒアリング、パブリック・コメント等幅広い国民的議論
を十分に尽くしつつ検討を行った上で、本年中頃を目途に対外経済協力関係閣
僚会議における審議を経て、最終的な結論を得ることとしています。基本方針
には、基本理念、原則、重点事項、ODA政策の立案及び実施、ODAへの理解と支
持を得る方法、ODA大綱の実施状況の公表が盛り込まれています。

【10】 3〜4月のBBL日程

当面の本フォーラムBBL日程は次の通りです。ご関心とお時間のある回に是非
ご参加いただき、皆様のご意見を伺えれば幸いです。

3月17日(月)
「日韓の高度成長における教育の役割から学ぶ援助のあり方」
キックオフ:神門善久氏(明治学院大学経済学部助教授)

3月19日(水)
「環境と開発−東アジア・南アジアでの経験から考える−」
キックオフ:牧野由佳氏(世界銀行南アジア環境社会部天然資源管理専門官)

3月24日(月)
「途上国の識字問題に如何に取り組むべきか
 −文書管理アプローチの視点から−」
キックオフ:
中村雄祐氏(東京大学大学院総合文化研究科超域科学専攻
      (文化人類学)助教授)
久松佳彰氏(東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助手)

3月26日(水)
「地球環境ファシリティ(GEF)を通じた地球環境保全への日本の協力」
キックオフ:中尾文子氏(地球環境ファシリティ(GEF)事務局生物多様性部
            山岳生態系プログラム管理官)

4月2日(水)
「ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けて民間投資を如何に促進すべきか
 −MIGAでの経験から考える−」
キックオフ:井川紀道氏(多数国間投資保証機関(MIGA)長官)

[開催要領(各回とも)]
時刻: 12:15-14:00
(次第)12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
    12:30頃から キックオフ
    13:00頃から 自由討議(14:00終了)
場所: JICA米国事務所・会議室
    1776 Eye Street, N.W. Suite 895, Washington, DC, USA
    Tel: 202-293-2334、Fax: 202-293-9200
出席方法:会場準備等の関係上、開催前日正午までに、本フォーラムBBL担
当(江尻、yumiejiridev@aol.com)に出席を希望する回と氏名・所属先をご連
絡ください。

―――
このワシントンDC開発フォーラム・情報サービス(dev-info)では、ブラウン
バッグランチをはじめとする本フォーラムの活動情報や、より広く開発戦略と
日本の関わりについての主要情報を、週1回を目途に送付していきます。皆様
方におかれては、掲載すべき情報等ありましたらご示唆いただければ幸いで
す。本情報サービスをご希望の方は、下記連絡担当まで、氏名・所属・電子
メールアドレスをご連絡ください。

ワシントンDC開発フォーラム(連絡担当・紀谷)
www.developmentforum.org
info@developmentforum.org