【dev-info】2014年10月14日号(第69回国連総会、第69回世銀・IMF年次総会・第90回世銀 ・IMF合同開発委員会、G20財務相・中央銀行総裁会議、2014 Aid Transparency Index、他)

2014年10月14日発行        

                              http://www.devforum.jp/ 
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス 

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    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。 
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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック 

「第69回国連総会」
「第69回世銀・IMF年次総会・第90回世銀・IMF合同開発委員会」
「G20財務相・中央銀行総裁会議」
「2014 Aid Transparency Index 」

        他

【2】    ワシントンDC開発フォーラム便り
    タイトル:「グリーン・サステイナブルな農業について考える」
    執筆:春名聡子 (International Food Policy Research Institute/DC開発フォーラム勉強会運営・企画担当幹事)

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【2】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘devinfo.mailmagazine@gmail.com までご連絡ください

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   - 日本関連 –
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● 第69回国連総会における「ポスト2015年開発アジェンダに関する」安倍総理大臣・岸田外務大臣による発信が外務省のHPにまとめられています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/doukou/mdgs/pdfs/201410_69th_un.pdf

●第69回世銀・IMF年次総会に麻生財務大臣が参加し、総務演説を行いました。
http://www.mof.go.jp/international_policy/imf/annual_meeting/wb_imf_261011th.htm

●第90回世銀・IMF合同開発委員会の日本国ステートメントが公開されています。
http://www.mof.go.jp/international_policy/imf/dc/20141011st.htm

●日米欧と新興国による20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は米ワシントンで開催されました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF11H04_R11C14A0NNE000/

●日本政府は、温暖化対策に向けた技術開発をすすめる国際会議(ICEF)を初めて開催しました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H2D_Y4A001C1EE8000/

●国土交通省は15日、環境配慮型の都市開発をテーマにOECDと政策フォーラムを共催します。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF07H0T_X01C14A0EE8000/

●安倍総理は、科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム年次総会に出席し、スピーチを行いました。
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/1005sts.html

●リベリア及びシエラレオネに対する草の根・人間の安全保障無償資金力に関する契約の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press3_000053.html

●平成26年度日本NGO連携無償資金協力の実績(8月分)が公表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/ngo_m26_region.html

●日本政府は、WHO、国連世界食糧計画(WFP)及びユニセフ等の国際機関を通じて、西アフリカ諸国におけるエボラ出血熱の流行に対応するため、2,200万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/keitai/kinkyu/141003_01.html

●日本のODAに関する開発協力適正会議第17回(8月26日開催)議事録が公開されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/kaikaku/tekisei_k/index.html

● 2014年は、ODAを開始してから60年の節目の年に当たります。これを機に、外務省では国際協力60周年広報キャンペーンを展開しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_001287.html

●ナイジェリアとの間で、2件の無償資金協力(中小企業ノン・プロジェクト無償資金協力、オヨ州小学校建設計画)に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h26/140930_1.html

●経済開発協力機構の開発援助委員会(OECD/DAC)により今年新設されたDAC賞で、日本のパキスタン・イスラム共和国向け円借款「ポリオ撲滅事業」が、優秀な取り組みを行った案件として表彰されました。
http://www.jica.go.jp/press/2014/20141010_01.html

● JBICは、トルコの投資環境に関するレポートを公開しています。
http://www.jbic.go.jp/wp-content/uploads/inv-report_ja/2014/10/31189/20141010.pdf

●国際協力NGOセンター(JANIC)は 10月21日「ODA大綱見直しに関する意見交換会」を開催いたします。
http://www.janic.org/event/1021oda_in.php

●任期付外務省職員(主として貿易・投資分野における法律専門家、日EU・EPA関連分野、在アフガニスタン大使館経済協力分野)を臨時募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html

● JICAは、青年海外協力隊・シニア海外ボランティアを募集しています(11月4日締切)。
http://www.jica.go.jp/volunteer/index.html

● 10月20日(月)から22日(水)の間、国際機関合同アウトリーチ・ミッションが訪日します。
http://www.mofa-irc.go.jp./boshu/outreach2014.html

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 - バイ・ドナー関連 –
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● USAIDは、the Fighting Ebola: A Grand Challenge for Developmentを立ち上げました。そこでは、ヘルスケア・ワーカーとして西アフリカのエボラ出血熱の前線で働く人が使う保護装置や用具の改善に焦点を当てたアイディアを募集しています。
http://www.usaid.gov/grandchallenges/ebola
http://www.ebolagrandchallenge.net/

● USAID長官のラジブ・シャーは、10月13日から17日まで、リベリア、シエラ・レオネ、ギニア、セネガルを訪問し、西アフリカで蔓延しているエボラ出血熱の対応をめぐり、国・地方の役人や機関、援助機関と話し合います。
http://www.usaid.gov/news-information/press-releases/oct-10-2014-usaid-administrator-shah-travels-liberia-sierra-leone-guinea-senegal

● オランダ開発機構 (SNV) から、Annual Review が発表されています。
file:///Users/Hayato/Desktop/snv_connect_2014.pdf

● デンマーク国際開発援助庁 (DANIDA) は、「平和と安定化基金(Peace and Stability Fund)」の評価報告書を発表しました。
http://um.dk/en/danida-en/results/eval/eval_reports/evaluations/publicationdisplaypage/?publicationID=17ED03EE-DB80-4D8D-969A-CCE34AD01CF9

● GIZが実施している、ギリシャにおけるエネルギーセクター改革がウェブサイトで紹介されています。
http://www.giz.de/en/mediacenter/27543.html

● 欧州議会で、欧州委員会の次期国際協力担当委員 (Commissioner-designate for International Cooperation and Development) ミミカ氏に対する公聴会が行われました。
http://ec.europa.eu/europeaid/sites/devco/files/intro-speech-mimica-20140930_en.pdf

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       – 国際機関関連 –
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● 2014 Aid Transparency Index が発表されました。上位5援助機関は、1位 UNDP、 2位英国国際開発省(DFID)、3位 Millennium Challenge Corporation(米国)、 4位 GAVI(ワクチンと予防接種のための世界同盟)、 5位 アジア開発銀行(ADB)、 6位 スウェーデン外務省-国際開発庁(Sida)、 7位 世界銀行国際開発協会(IDA)。
http://ati.publishwhatyoufund.org/index-2014/results/

米国NGO連合体のInterActionは、これに対するコメントを発表しています。
http://www.interaction.org/blog/interaction-moves-forward-transparency

● 今年のノーベル平和賞が、パキスタン出身のマララ・ユスフザイさんと、インド出身のカイラシュ・サトヤルティさんに授与されました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM1001P_Q4A011C1MM8000/

● 国連は、国連アフガニスタン支援団(UNAMA)の副代表に、日本の元アフガニスタン・パキスタン支援担当大使、山本忠通氏を充てる人事を発表しました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM0801B_Y4A001C1EAF000/

● 国連食糧農業機関(FAO)は、ギニア、リベリア、シエラレオネの脆弱な9万世帯を支援するためのプログラムを立ち上げました。
http://www.fao.org/news/story/en/item/253824/icode/

● 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)執行委員会はアフリカ難民に対するコミットメントを更新しました。
http://www.unhcr.org/542aa6076.html

● 国際通貨基金(IMF)は、世界経済見通しを発表し、世界経済が緩やかに減速していることを指摘しています。
http://www.imf.org/external/ns/loe/cs.aspx?id=36

● 同じくIMFは、国際金融安定性報告書を発表しました。
http://www.imf.org/external/japanese/pubs/ft/gfsr/2014/02/pdf/execsumj.pdf

● 同じくIMFは、諮問機関である国際通貨金融委員会(IMFC)を開催し、世界経済は回復を続けているが、回復にはばらつきがあり、想定よりも弱く、下方リスクは増加しているとの共同声明を採択しました。
http://www.mof.go.jp/international_policy/imf/imfc/imfc_261011c.htm

● 世界銀行の年次総会がワシントンDCで開催されました。
第90回世銀・IMF合同開発委員会 コミュニケ(ポイント)
http://www.mof.go.jp/international_policy/imf/dc/20141011c.htm

● 同じく世界銀行は、東アジア、南アジア、アフリカなど各地域の最新の経済報告を発表しました
http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2014/10/06/world-bank-expects-slower-growth-in-developing-east-asia-pacific-in-2014

● 米州開発銀行(IDB)は世界食糧デーにちなんで、コロンビア、グアテマラ、メキシコ、ペルーの4ヶ国で栄養プロジェクトを立ち上げます。
http://www.iadb.org/en/news/announcements/2014-10-06/idb-pepsico-new-nutrition-project,10933.html

● 第9回アフリカ開発会議がモロッコで開幕し、アフリカ開発銀行、アフリカ連合委員会、国際連合アフリカ経済委員会ほか、開発パートナーが参加しています
http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/the-9th-african-development-forum-to-focus-on-innovative-financing-for-africas-transformation-in-marrakech-13601/

● OECDが発表した1820年以降の世界の暮らしに関する報告書「How Was Life? Global Well-Being since 1820」を発表しました。
http://www.oecd.org/newsroom/how-was-life-shows-long-term-progress-in-key-areas-of-well-being.htm

● OECDが、Young Professional Programme 2015の応募を受け付けています(11月25日締切)。
http://www.oecd.org/careers/oecdyoungprofessionalsprogramme.htm

● OECDは、2014年国際協力レポートを発表しました。
http://www.oecd.org/dac/development-co-operation-report-20747721.htm

● OECD-DACは、持続可能な開発のための資金動員についてのインフォグラフィックを発表しました。
http://www.oecd.org/dac/tgfinfographic.htm

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– シンクタンク・NGO関連 –
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● IFPRIは、Global Hunger Index 2014を発表しました。
http://www.ifpri.org/publication/2014-global-hunger-index

● ブルッキングス研究所は、近年のUSAID官民パートナーシップをまとめた報告書を発表しました。
http://www.brookings.edu/research/papers/2014/10/10-usaid-public-private-partnership-ingram?rssid=global+development
 
● 英シンクタンクODIは、アジアの農村の賃金についてまとめた報告書を発表しました。
http://www.odi.org/sites/odi.org.uk/files/odi-assets/publications-opinion-files/9186.pdf
http://oxfamblogs.org/fp2p/a-wage-revolution-could-mean-the-end-of-extreme-poverty-in-asia-and-massive-knock-on-effects-for-africa/

● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)の専門家が、英国の援助の政治的パラドックスを分析しています。
http://www.chathamhouse.org/expert/comment/15957

● 英サセックス大IDSは、開発関連ポータルサイト、Open Knowledge Hub を立ち上げました。
http://www.ids.ac.uk/news/new-open-knowledge-hub-launches-at-open-development-camp

● オックスファムは、「食料安全保障及び栄養のためのG8ニューアライアンス(G8 New Alliance for Food Security and Nutrition)」に関する声明を発表しました。
http://oxfam.jp/G8_New_Alliance_Statement.pdf

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【2】 ワシントンDC開発フォーラム便り

  タイトル:「グリーン・サステイナブルな農業について考える」

  執筆:春名聡子 (International Food Policy Research Institute/DC開発フォーラム勉強会運営・企画担当幹事)

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こんにちは。国際食糧政策機関(International Food Policy Research 
Institute:以下IFPRI)の春名です。

私事から始まりますが、ここ4年近く住んだDCの街中を離れ、通勤圏内の
畑のある田舎に引っ越すことにしました。自分自身の生活と経験を通じて、
農業と持続可能性というテーマを掴みたい、という想いもあっての事です。

IFPRIのDC本部での仕事では、Climate Smart Agriculture(気候変動緩和・
適応と食糧安全保障のニーズに応える農業)に関わる政策や技術の分析・
提案の仕事を担当しています。出張を除いては、実際に農地に行く機会が
普段からあるわけではありません。引越し先では、週末に有機農家のお手
伝いをさせてもらうので、大規模生産ではなくとも、サステイナブルな
Small scale agricultureを四季を通じて体で体感するのは、貴重な機会です。
21世紀の食糧問題を語るときに、都市農業、近郊農業は欠かせない取り組み
であると思ったところで、先日このテーマに関して、職場で起こったひと
悶着を思い出し、内輪話ですが、書いてみる事にしました。

持続可能な食糧生産の研究を行うIFPRIでは、ケータリングランチ込みの
会議・イベントが、頻繁に開催されます。しかし、ランチの原料や素材の
調達先が不明で、フードマイレージ(1カロリーを生産するために消費され
るエネルギー・資源)始めとした環境責任が取れていない、ソーダ缶やペッ
トボトル、再利用不能な容器の大量使用でイベント後に膨大なゴミが出る
という現状があり、調達ポリシーに組織理念が反映されていない、という
指摘がスタッフから上がりました。

そこでIFPRI内のGreening Clubという職場のエコ度を上げるコミッティが、
グリーン・ケータリングというテスト的取り組みを行いました。100人ほど
が参加するランチ付きイベントの際に、オーガニック、DC近郊からの原料
調達、植物性蛋白、生分解性の容器にこだわるケータリングをアレンジし、
イベントを通じて、think globally act locallyを宣伝しました。大半の参加者
からは、今後もケータリングにこのポリシーを取り入れてほしいとの希望が
上がりました。

他方で、一部からは食糧政策の研究者ならではの批判が上がりました。
一つは現行のオーガニック認証制度の不完全性に対する批判。もう一つは、
地産地消の近郊農業に対する比較優位論(遠隔地での大量生産の方が、食糧
安全保障に貢献するという論点)の観点からの批判です。グリーン・サステ
イナブルな農業とは何かという定義の合意が、アカデミックでも政策レベル
でも、現時点では取れていないという現状を反映しています。結果として、
このイベントを通じてGreening Clubの作成したグリーン・ケータリングガ
イドは合意を得られることができず、組織全体で使われるまでには至りませ
んでした。

サステイナブルとは何ぞやと考えながらも、引越し後の週末に、畑作業や
動物の世話、きのこ作りなどなどに当てる時間が増えることは、楽しみで
なりません。

(春名)

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