[Devforum] DC開発フォーラム第49回ワークショップのご案内:4月10日(火):真鍋希代嗣氏(ジョンズホプキンス大学)『民間セク ター開発ケーススタディ:ベトナムでのラーメン屋の作り方』

DC開発フォーラムMLの皆様
 
DC開発フォーラムでは、平日の夜を利用して、途上国の開発に関わる若手を中心にプレゼンと自由な議論を行い、知識を深めるとともに何らかの行動に結び付けていくことを狙いとしたワークショップを開催しています。 
第49回となる今回は、DC開発フォーラムの幹事の一人であり、民間セクター開発の専門家でもある真鍋氏が、自身のベトナムでの飲食業での起業の経験を事例に、外国人投資家が直面する課題やその対処法についてご紹介します。スピーカーの実体験をもとに、第三者による調査報告書では得られない話を聞ける貴重な機会となりますのでぜひご参加ください。
 
【テーマ】
「民間セクター開発ケーススタディ:ベトナムでのラーメン屋の作り方」
2015年にエチオピアで開催された第3回開発資金国際会議では「アディスアベバ行動目標」が採択され、民間部門が国際開発において果たすべき役割の重要性が訴えられました。また、世界銀行グループが毎年各国の事業活動の規制について報告する”Doing Business”は多くの政府や企業の注目を集めています。このように、国際開発における民間企業の果たす役割はますます重要性を増し、途上国のビジネス環境の改善は主要な課題の一つとなっています。スピーカーの真鍋氏は2015年に、民間セクター開発のケーススタディとして実際にベトナムにてラーメン屋を開業、経営しました。本ワークショップでは真鍋氏の体験を事例に、途上国でビジネスを行うことの実際を投資家・経営者の視点からご紹介します。
 
【スピーカー】
真鍋 希代嗣
世界銀行 Finance, Competitiveness & Innovation Global Practice コンサルタント。ジョンズホプキンス大学高等国際関係大学院(SAIS)修士課程所属。
2010年に東京大学大学院新領域創成科学研究科にて国際協力学修士号を取得後、外資系コンサルティングファームにて日本政府とともに日本企業の新興国進出を支援。その後、JICAの企画調査員として2015年までの2年間、イラクにて外国投資の誘致および経済インフラ開発に従事。2016年にベトナムでラーメン屋を開業・売却して現職。
 
【日時】
2018年4月10日(火) 18:30-19:45
 
【参加費】
当フォーラムのサーバー代等の活動維持費のため参加費1ドルを現金で徴収いたします。
 
【会場】
世界銀行本部 The World Bank, 1818 H Street, NW Washington DC 20433
 
入館方法や会議室の詳細などは、参加登録者に送付される会場案内にてお知らせ致します。会場案内をよくご確認の上ご来場ください。
 
【参加登録】 
参加ご希望の方は、下記登録フォームより4月9日(月)までに必ず参加登録をお願い致します。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDVmdGZjV2ZnQ2ctb1lUR1JhODBXZ3c6MQ#gid=0
 
登録にご不明の点がある場合、または、当日朝までに会場案内のメールが届かない場合は、ワークショップ担当(dev.forum.workshop@gmail.com)まで、ご連絡ください。
 
 
過去のワークショップの内容はこちらでご覧いただけます。
http://www.devforum.jp/category/events/workshops
 
皆様のご参加をお待ちしております。
 
 
DC開発フォーラム・ワークショップ企画担当
吉村

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