【dev-info】2016年8月2日号(「国際協力事業安全対策会議中間報告」「米国務省:Internat ional Religious Freedom Report for 2015を発表」「Japan-IMF スカラシップ・プログラム(2017-2019年度 )応募受付」他)

2016年8月16日発行

                              http://www.devforum.jp/

 

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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

 

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    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。

 

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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック 

 

   「国際協力事業安全対策会議中間報告」

   「米国務省:International Religious Freedom
Report for 2015を発表」

   「Japan-IMF スカラシップ・プログラム(2017-2019年度)応募受付」他

 

【2】 東京発~世界銀行からのお知らせ

(1)
「世銀スタッフの横顔」インタビュー第44回 諏訪理 世界銀行上級防災専門官

(2)  TICADセミナーシリーズ第8回「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に向けて:課題と展望」資料を掲載

 

【3】 国連フォーラム

(1)
記事掲載:国連職員NOW! 第165 回 松尾 敬子さん 

(国連人間居住計画 スリランカ事務所)

 

(2)
記事掲載:第99回ニューヨーク勉強会議事録

「世界の開発援助の潮流と国連開発システムを考える」二瓶 直樹さん

(国連開発計画/JICA )

 

【4】GRIPS開発フォーラム:

●エチオピア産業政策対話を拡大継続

 

【5】The Povertist

エルニーニョの影響は終息せず

 

【6】ワシントンDC開発フォーラム便り

タイトル:「京都で観光開発を考える」

荻田聡 世界銀行 ワシントンDC

 

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック

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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を

 

|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、

 

└――┘devinfo.mailmagazine@gmail.com までご連絡ください

 

 

┏━━━━━━━━━━━┓

– 日本関連 –

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● 外務省は、 平成28年度日本NGO連携無償資金協力申請の手引実施要領を公開しています。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/shimin/page22_000055.html

 

● 外務省とJICAは、国際協力事業安全対策会議の中間報告を取りまとめました。

http://www.jica.go.jp/information/info/2016/20160801_01.html

 

● 岸田外務大臣と潘国連事務総長との会談が開催されました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/unp_a/page3_001748.html

 

● 岸田大臣は、日本が安保理議長国として開催した「アフリカにおける平和構築」に関する公開討論に出席し議長を務めました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/unp_a/page3_001749.html

 

● 国際協力機構(JICA)は、途上国における野球の普及・振興を図るとともに、野球を通じた青少年の健全な育成を目的として、読売新聞社と「世界の野球グローブ支援プロジェクト」の覚書を締結しました。

http://www.jica.go.jp/press/2016/20160804_01.html

 

● JICAは、平成27年度補正予算/平成28年度予算・草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)において34件が採択されたと発表しました。

http://www.jica.go.jp/information/info/2016/20160804_01.html

 

● 日・セネガル外相会談が行われた際に、セネガルとの間で、供与額2億円の無償資金協力に関する書簡の署名・交換が行われました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003569.html

 

● 東ティモールUNDPとの間で、東ティモールに対する3億8,800万円の無償資金協力「社会的包摂、多層的ガバナンス及び法の支配強化のための選挙支援計画(UNDP連携)」に関する書簡の交換が行われました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003597.html

 

● 国連世界食糧計画(WFP)との間で、チャドに対するWFPを通じた食糧援助として、総額2億円の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003586.html

 

● 同じくWFPとの間で、南部アフリカ地域における食料不足に対し、500万ドル(約5億3,000万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003560.html

 

● ユニセフ及び世界保健機関(WHO)を通じて、シリア国内におけるワクチン接種キャンペーン支援のための30万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003559.html

 

● キルギスとの間で、総額2億3,100万円の無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の交換が行われました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003556.html

 

● 国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2016」が10月1、2日に東京で開催されます。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/gfjapan.html

 

● JICA研究所は非常勤研究助手(国際教育開発分野における計量分析、データ管理・クリーニング、関連文献収集・分析、研究補助業務)を募集しています(8月21日締切)。

http://jica-ri.jica.go.jp/ja/procure/post_45.html

 

● 開発に関する人材募集情報がPartnerページに掲載されています。

http://partner.jica.go.jp/RecruitSearchForPrsn

 

● 外務省は非常勤職員(国際貿易課国際経済紛争処理室国際経済紛争解決調査員、国際協力局開発協力総括課経済協力専門員無償資金協力、総務課外交記録・情報公開室戦後外交記録審査)、臨時職員(在モザンビーク日本国大使館勤務経済協力調整員)を募集しています。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/kikan/index.html

 

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– バイ・ドナー関連 –

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● 米国務省は、世界における宗教の自由度に関する年次報告書International
Religious Freedom Report for 2015を発表しました。

http://www.state.gov/j/drl/rls/irf/religiousfreedom/index.htm#wrapper

 

● USAIDは、ジカ熱対策・予防のイノベーションを推進するCombating Zika and Future Threats Grand Challengeプログラムの資金を供与する21団体を発表しました。

https://www.usaid.gov/news-information/press-releases/aug-10-2016-usaid-announces-initial-results-grand-challenge-combat-zika

 

● オバマ大統領は、アフリカ諸国の若者を対象とした米ミレニアム挑戦公社(MCC)でのインターンシップ制度創設を発表しました。

https://www.mcc.gov/news-and-events/release/president-obama-announces-mcc-new-youth-initi-080316

 

● カナダ政府は、ASEAN諸国の中小企業政策支援のために13百万米ドルを拠出すると発表しました。

http://news.gc.ca/web/article-en.do?mthd=advSrch&crtr.page=3&crtr.dpt1D=6673&nid=1095169

 

● 英国のパテル国際開発大臣は、ヨルダンとレバノンを訪問し、シリア難民への支援を訴えました。

https://www.gov.uk/government/news/priti-patel-calls-for-fresh-international-push-on-education-and-jobs-for-syrian-refugees-on-visits-to-jordan-and-lebanon

 

● 欧州委員会は、EUのAfrican Peace
Facilityを通じて、ボコ・ハラム対策に5千万ユーロの支援を行うことを発表しました。

http://europa.eu/rapid/press-release_STATEMENT-16-2702_en.htm

 

● AFDは、ケニアにおける再生可能エネルギー普及に3千3百万ユーロを支援を行うことを発表しました。

http://www.afd.fr/home/presse-afd/communiques?actuCtnId=138982

 

● GIZによるアフガニスタンでの活動の内容が、ウェブサイトで紹介されています。

https://www.giz.de/en/mediacenter/40070.html

 

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– 国際機関関連 –

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● UNODCはレポートの中で、コロンビアの金鉱採掘業全体の60%相当にあたるインフォーマルな操業が、組織的な犯罪に繋がっていると報告しています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54658

 

● WHOは、2014年以来で初めてナイジェリアでポリオの感染例が報告され、予防接種が拡充される必要性を訴えています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54667

 

● FAOは、食料安全保障の危機にある北東部ナイジェリアの食糧支援のために2500万ドルが必要だと報告しています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54647

 

● WHOは、アンゴラとコンゴ民主共和国での黄熱病の状況について感染者数は減少傾向にあるものの、さらなる対策が必要であると報告しています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54656

 

● UNHCRは、WFPの支援の下ウクライナ東部の政府の統治が及んでいない地域への支援を行いました。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54632

 

● WFPはヨルダン・シリア間の封鎖された国境を越えてシリア難民を支援するために、クレーンを使った支援を実施しました。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54633

 

● WFPは、マラウイでの学校給食プログラムのファンドレイジングのためのアプリを立ち上げました。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54618

 

● FAOは、7月の世界的な食料価格が6月比・前年比でわずかに下落したと報告しています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54624

 

● WHOは、コレラが発生している中央アフリカでの活動を拡大しています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54670

 

● WFPは、紛争が続くイエメンのタイズで55000人への食糧支援を実施しましたが、依然として700万人が食糧支援を必要としています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54604

 

● UNHCRは、最近の武力衝突で6万人が難民となり、南スーダンからの難民は2013年から数えて90万人になると報告しています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54608

 

● WFPは、ガーナは子供の栄養不良によって、GDPの6.4%に相当する毎年26億ドルの経済的損失を被っているとレポートの中で報告しています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54611

 

● 国連はレポートの中で、SDGs達成のために電子政府が鍵になると報告しています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=54617

 

● アジア開発銀行(ADB)の総務会は、ADB総裁として中尾武彦氏を全会一致で再選しました。

http://www.adb.org/ja/news/takehiko-nakao-reelected-second-term-adb-president

 

● 世界銀行理事会は、新たな環境・社会フレームワークを承認しました。

http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2016/08/04/world-bank-board-approves-new-environmental-and-social-framework

 

● 国際開発金融機関は、共同レポートで、気候変動への2015年の支援が810億ドルに達した発表しました。

http://www.worldbank.org/en/news/press-release/2016/08/09/81-billion-mobilized-in-2015-to-tackle-climate-change—joint-mdb-report

 

● 米州開発銀行は、スマートシティマネジメントのためのガイダンス書“The Road
Towards Smart Cities: Migrating from Traditional City Management to the Smart
City”を発表しました。

http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2016-08-01/50-intelligent-solutions-of-cities,11529.html

 

● アフリカ開発銀行は、”African
Economic Outlook 2016”のローンチをナイジェリアで行いました。

http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/african-economic-outlook-2016-launched-in-nigeria-15997/

 

● 国際通貨基金(IMF)財政難に陥っているエジプトに対し、3年間で120億ドルを支援することで基本合意したと発表しました。

http://www.imf.org/en/news/articles/2016/08/11/09/49/pr16375-egypt-imf-reaches-staff-level-agreement-on-a-three-year-us$12-billion-extended-fund-facility

 

● 同じくIMFは、年次の対日4条協議で、日本が20年にわたる緩やかなデフレと低い成長から抜け出すための野心的な政策パッケージを作成するには、大規模な政策のアップグレードの必要性を指摘しました。

http://www.imf.org/ja/News/Articles/2016/08/02/13/00/NA080216-How-to-Reload-Abenomics

 

● 海外でマクロ経済学博士号を取得し、IMFエコノミストを目指す日本人を対象とした 2年間の奨学金制度Japan-IMF スカラシップ・プログラム(2017-2019年度)の応募を受け付けています(締切2017年1月31日)

http://www.imf.org/external/np/ins/jpn/pdf/jisp2017-2019j.pdf

 

● UNDP東ティモール事務所ではインターンを募集しています。

http://www.tl.undp.org/content/timor_leste/en/home/operations/jobs.html

 

● UN Women日本事務所はインターンを募集中です(8月24日締切)。

https://jobs.undp.org/cj_view_job.cfm?cur_job_id=67725

 

 

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– シンクタンク・NGO関連 –

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● ブルッキングス研究所は、セミナー” Advancing
financial and digital inclusion”を開催し、途上国における金融サービスアクセスについて議論しました。

Advancing financial and digital inclusion

 

● ウッドロウ・ウィルソン・センターは、セミナー” Women and the
SDGs: Partner”を開催し、SDGsにおけるジェンダーに関する課題について議論しました。

https://www.wilsoncenter.org/event/women-and-the-sdgs-partner-perspectives

 

● ウッドロウ・ウィルソン・センターは、セミナー”Opening Up the
Demographic Dividend Window in Sub-Saharan Africa: How Did Low-Fertility
Countries Do It?”を開催し、サブサハラアフリカにおける人口ボーナスと高出産率の関係について分析しています。

https://www.wilsoncenter.org/sites/default/files/mueni_-_research_paper.pdf

 

● Center for Global Development(CGD)は、世界銀行の新しいセーフガードポリシーについてブログ記事を投稿しています。

http://www.cgdev.org/blog/world-banks-new-safeguards-step-forward-or-back-podcast-scott-morris

 

● Center for Global Development(CGD)は、Brexitに伴う英国の開発政策についての報告書を発表しました。

http://www.cgdev.org/publication/after-brexit-new-opportunities-global-good-national-interest

 

● フリーダムハウスは、ジンバブエにおけるソーシャルメディア規制について警笛を鳴らしています。

https://freedomhouse.org/article/zimbabwe-government-proposes-tighter-controls-over-social-media

 

● アジア経済研究所は、アジ研ワールド・トレンド2016年8月号(No.250)「 特集:南米初の五輪を開催するブラジル——五輪開催と国の発展——」を発刊しました。

http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Periodicals/W_trend/index.html

 

● アジア経済研究所は、報告書「トルコ「らしくない」クーデタの試み:背景と今後」を公開しています。

http://www.ide.go.jp/Japanese/Research/Region/Mid_e/Radar/Turkey/20160720.html

 

● Save the Childrenは、インド・バングラデシュ・ネパールでの洪水で600万人が影響を受けていると報告しています。

https://www.savethechildren.net/article/more-6-million-people-affected-deadly-floods-across-india-nepal-and-bangladesh-save-children

 

● Save the Childrenはレポートの中で、2030年になっても1億3千万人の子供たちが栄養不良の状態にあると報告しています。

https://www.savethechildren.net/article/129-million-children-will-still-find-their-physical-and-mental-development-stunted

 

● 英シンクタンクODIは、ガーナの建設業界と若者の雇用についての報告書を発表しました。

https://www.odi.org/publications/10515-ghanas-construction-sector-and-youth-employment

 

● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、気候変動パリ協定がオイルガス業界に与える影響について分析しています。

https://www.chathamhouse.org/publication/paris-mismatches-impact-cop21-climate-change-negotiations-oil-and-gas-industries

 

● 英サセックス大学IDSのウェブサイトで、「参加」と不平等の解消についての記事が公開されています。

http://www.ids.ac.uk/opinion/can-participation-fix-inequality

 

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【2】東京発~世界銀行からのお知らせ

(1)
「世銀スタッフの横顔」インタビュー第44回 諏訪理 世界銀行上級防災専門官

(2)  TICADセミナーシリーズ第8回「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に向けて:課題と展望」資料を掲載

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(1)
「世銀スタッフの横顔」インタビュー第44回 諏訪理 世界銀行上級防災専門官

 

「世銀スタッフの横顔」第44回として、諏訪理 世界銀行上級防災専門官のインタビューをウェブサイトに掲載しました。

幼い頃から興味があった地球科学と開発を両方をあきらめることなく、自分のやりたいことを追求した結果、どのように今のキャリアにたどり着いたのでしょうか。今月開催される第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)をふまえ、アフリカでの防災の重要性もご紹介しています。

 

インタビュー:http://wrld.bg/Adbe303gKQS

 

 

(2)
TICADセミナーシリーズ第8回「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に向けて:課題と展望」資料を掲載

 

7月13日に開催したTICADセミナーシリーズ第8回「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に向けて:課題と展望」において講演いただいた、ソロモン・K・マイナ駐日ケニア共和国特命全権大使、またフランソワ・ウビダ駐日ブルキナファソ特命全権大使の発表資料、当日の動画をウェブサイトに掲載しました。

 

詳細:http://wrld.bg/Gm3m302X7qC

 

 

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)

 

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【3】国連フォーラム

(1)
記事掲載:国連職員NOW! 第165 回 松尾 敬子さん 

(国連人間居住計画 スリランカ事務所)

 

(2)
記事掲載:第99回ニューヨーク勉強会議事録

「世界の開発援助の潮流と国連開発システムを考える」二瓶 直樹さん

(国連開発計画/JICA )

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 (1) 記事掲載:国連職員NOW! 第165
回 松尾 敬子さん 

(国連ハビタット人間居住計画 スリランカ事務所)

 

国連ハビタット(国連人間居住計画)スリランカ事務所でAssociate Human Settlements Officerとしてご活躍されている松尾敬子さんにお話を伺いました。

「人の生に寄り添って生きる」ことをご自身の人生の哲学とし、これまで福祉関係のフィールドを中心に経験を積まれた松尾さん。

実は元々国連職員を目指していたわけではなかったとか。

巡り合うべくして、そしてなるべくして国連職員となった松尾さんのこれまでのご経験や思いが国連ハビタットの”People’s
process”という考え方と共にたっぷりと書かれています。

 国連ハビタットを通しての意外なところでのスリランカと日本の関係についても書かれており、一度スリランカに行ってみたくなるようなエピソードも入っていますので、是非ご覧下さい。

 

記事URL: http://www.unforum.org/unstaff/165.html

 

 (2) 記事掲載:第99回ニューヨーク勉強会議事録

「世界の開発援助の潮流と国連開発システムを考える」二瓶 直樹さん

(国連開発計画/JICA )

 

ニューヨークにて開催された第99回勉強会の議事録が国連フォーラムウェブサイトにて掲載されました。

「世界の開発援助の潮流と国連開発システムを考える」と題し、3年半の国連開発計画(UNDP)でのご経験と今後の開発援助の潮流について、

二瓶直樹さんよりお話を伺いました。

 

最初にUNDPの組織・対応課題・近年の動きなどをご説明いただき、

3年半の間に二瓶さんがUNDP本部対外関係・アドボカシー局ジャパンユニットでご担当された多岐にわたる業務についてご紹介いただきました。

その中で国連常駐調整官システム、南南協力、三角協力、人間の安全保障基金など、国連開発機関の援助システムにおける仕組みについて、

板書も交えながら分かりやすくご説明いただいています。是非ご覧ください。

 

記事URL: http://www.unforum.org/lectures/99.html

 

今後とも国連フォーラムをよろしくお願い致します。

 

国連フォーラムウェブサイト: 
http://www.unforum.org/index.html

国連フォーラムFacebook: 
http://www.facebook.com/pages/国連フォーラム-UN-FORUM/160270550675925

 

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【4】GRIPS開発フォーラム:

●エチオピア産業政策対話を拡大継続

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●エチオピア産業政策対話を拡大継続

 

2008年以来、GRIPS開発フォーラムはJICAとともに、エチオピアとの産業政策対話を首相、閣僚、政策の3レベルで実施してきました(フェーズ1&2)。エチオピアはすでに上級のカイゼン学習に入っており、5ヵ年計画(GTP2)での日本の意見の大幅採用、チャンピオン商品創成、輸出・外資政策、日系企業誘致などが進んでいます。エチオピアからは第3フェーズへの対話継続が要請されました。次の5年間は、JICAからオールジャパンへと産業協力を拡大するとともに、共同作業を通じて産業政策分析能力をエチオピアの研究機関に伝えることが予定されています。GRIPS開発フォーラムはJICAチームとともに2016年7月3日~9日までエチオピアを訪問し、GTP2を踏まえた今後の両国間の協力の方向性について、意見交換しました。詳しくは出張報告をご覧ください。

 

第21回エチオピア出張報告

http://www.grips.ac.jp/forum/af-growth/support_ethiopia/document/2016.07_ET/WEB_ETreport21.pdf

 

今回の会合の詳細は以下のURLよりご覧ください

http://www.grips.ac.jp/forum/af-growth/support_ethiopia/support_ethiopia2_phase2.htm

 

GRIPS開発フォーラム・飯塚

 

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【5】The Povertist

エルニーニョの影響は終息せず

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エルニーニョの影響は終息せず-アフリカ各国の被害情報をまとめた報告書をユニセフが発表しました。

http://www.povertist.com/ja/climate-africa/

 

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【6】ワシントンDC開発フォーラム便り

タイトル:「京都で観光開発を考える」

荻田聡 世界銀行 ワシントンDC

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夏季休暇の一時帰国中に京都を訪問しました。親戚がいるので幼少の頃より何度も京都に来たことはあるのですが、今回初めて伏見稲荷に行ってみました。観光口コミサイトのトリップアドバイザーによると、3年連続で外国人による日本で人気ナンバーワンの観光スポットとのこと。千本鳥居というたくさんの真っ赤な鳥居がまさにトンネルのようになっており、その中を歩いていけるのが目玉です。35度を超える酷暑の中、本当にたくさんの外国人観光客が列をなして歩いていました。確かに独特の景観で素晴らしい所だったのですが、我々日本人が想像するいわゆる「京都らしい風景」、例えば金閣寺や清水寺とはかなり違う雰囲気ですし、京都人である親戚もなぜそこまで人気なのかいまいち理解できない様子でした。日本人が思う良い観光地と、外国人が日本に求める観光地が異なる面白い事例だと思います。

 

観光業は今後も世界的に成長が望める産業と言われています。世界遺産級の観光資源を持つ国にとって観光産業は貴重な経済のドライバーであることは、カンボジア(アンコールワット)やペルー(マチュピチュ)などを見ていても明らかでしょう。そして多くの途上国にもまだまだ隠れた面白い観光資源がたくさんあり、今後の観光開発が貧困削減に貢献すると期待されています。私自身も過去にコンサルタントとしてレバノンやラオスの観光開発の仕事を手伝ったことがあるのですが、びっくりするような観光資源が多々ありました。なかなか知られていませんが、レバノンではワイナリーでワインを楽しめ、冬にはスキーができます。また私が現在担当しているブラジルにもアマゾンやイグアスの滝以外にも素晴らしい山や滝などの自然資源があり、世銀のプロジェクトを通じ名産品などの地場産業開発や観光プロモーションのお手伝いを小規模ながら実施しています。

 

今回の京都訪問を通じ、今後観光分野の仕事をしていく際には「自分たちが良いと思って売り出したいことと観光客が求めていることには違いがあるかもしれないこと」をきちんと認識することがとても重要だと感じました。民間のマーケティングの世界では常識なのでしょうが、公共セクターにとって観光客のような一般消費者のニーズを的確に掴むということは正直なところ最も苦手とすることだと思いますし、私たち世銀(特にIBRD側)にもそのような意識はなかなかありません。いかに世銀のクライアントである現地政府に「消費者感覚」や「マーケティング精神」を持ってもらうようしてもらえるか、プロジェクトを通じて今後ぜひ挑戦していきたいと思います。

 

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        「メーリングリスト(devforum)」

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2016年8月16日発行