Feb 3: Latin America, Japan’s Role, Statistics, NGO, Health, Gender, Africa, GRIPS, Peace-Building, Sri Lanka, Conflict, Water, Policy Speeches, Kawaguchi Prize, BBL Schedule

ワシントン DC開発フォーラムの皆様

今回のご連絡(2/3付)は次の15点です。
【1】 今週のBBLのご案内:ラテンアメリカの開発(2/6)
【2】 先週のBBLのご報告:開発問題における日本の役割 (1/29)
【3】 寄稿:開発における統計の役割
【4】 地球に乾杯!NGO:NGO研修/米国ボランティア/人材育成
【5】 保健ネットワーク:TRIPS協定と公衆衛生、米エイズ対策発表
【6】 ジェンダーJネットワーク:世界情報社会サミット
【7】 アフリカ・ネットワーク:Weekly Update、採取産業、貿易自由化
【8】 GRIPS開発フォーラム:ODA戦略会議、DAC、GDN、英、ベトナム
【9】 日英平和構築セミナー(於オクスフォード)(3/18)
【10】 スリランカ・セミナー(於東京)(2/5)
【11】 「紛争と開発:JBICの役割」の開催結果(1/29)
【12】 JICA「水分野援助研究会」報告書
【13】 施政方針演説・外交演説・財政演説(1/31)
【14】 DC開発フォーラムの活動で第1回「川口賞」受賞
【15】 1〜3月のBBL日程(日程変更、新規日程も掲載しています)
―――

【1】 今週のBBLのご案内:ラテンアメリカの開発(2/6)

2月6日(木)に、本フォーラムBBL「ラテンアメリカの開発における日本の役
割−東アジア・ラテンアメリカ協力も視野に入れて−」を開催する予定です。
米州開発銀行(IDB)駐日事務所長、財務省国際局審議官等を経て現在IDB理事を
務められ、IDBジャパンプログラム等を通じて東アジア・ラテンアメリカ協力
にも尽力されている上田善久氏より問題提起をいただき、引き続き出席者間で
意見交換を行います。案内状は次のウェブサイトまたは本メール末尾をご覧下
さい。
http://www.developmentforum.org/invitation/030206.htm
上田氏をお招きして昨年4月に開催した本フォーラムBBL「声が聞こえる援助を
目指して」の議事録は、次のウェブサイトに掲載しています。
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf01/PM7.pdf
IDBジャパン・プログラムのウェブサイトは次の通りです。
http://www.iadb.org/int/jpn/

出席される方は2月5日(水)正午までに本フォーラムBBL担当(江尻、
yumiejiridev@aol.com)に氏名・所属先をご連絡いただければ幸いです。

【2】 先週のBBLのご報告:開発問題における日本の役割 (1/29)

1月29日のBBL「開発問題における日本の役割を考える」では、OECD大使、国連
大使を経て、世銀総裁特別顧問、日本国際問題研究所理事長を務められている
小和田恒氏をお招きし、約50名という多数の出席を得て密度の濃い意見交換を
行いました。席上の議論の概要は次の通りです。
http://www.developmentforum.org/records/summary030129.htm

現在メーリングリスト(devforum)で議論を継続中です。是非ご意見等を
info@developmentforum.orgまでお寄せいただければ幸いです。

【3】 寄稿:開発における統計の役割

世界銀行経済開発統計局PARIS21調整官のハリソン牧子氏による国際開発
ジャーナル2月号寄稿「開発における統計の役割−PARIS21、世銀そして日本の
視点から−」を次のウェブサイトに掲載させていただきました。
http://www.developmentforum.org/Articles/idj0302.htm

なお、本テーマは、昨年11月29日のBBLで取り上げたものです。その際のハリ
ソン氏のパワーポイント資料は次のウェブサイトに掲載しています。
http://www.developmentforum.org/records/material/021127.ppt

【4】 地球に乾杯!NGO:NGO研修/米国ボランティア/人材育成

「地球に乾杯!NGO」は新しいドメイン名「e-NGO.net」を取得しました。次の
アドレスでアクセス出来ます。これまでのアドレスも有効です。
http://www.e-NGO.net

新たに次のコラムを掲載しています。
●2月3日/日本でのNGO研修を終えて(上岡直子)
→日本教育協力NGOネットワーク他主催、外務省後援で、国際教育協力
 の動向およびプロジェクト管理の手法研修を米国NGO側から担当して。
●1月31日/アメリカのボランティア事情(杉原ひろみ)
→米国のボランティアに対する政府・企業・NPOの取組みや国民のボランティ
 ア活動調査から分かる、NPOとボランティア希望者との意識のずれは何?
●1月29日/『「英語が使える日本人」の育成のための戦略構想』を読んで
        (坂本 欣也)
→英語を使える人が国際的に活躍できる人材ではなく、日本人である誇りを
 持ち、文化や国籍に関係なく信頼関係を築いていく心構え・グローバル
 マインドとスキルを備えた人材の方が、「日本の発展」に貢献できる。

(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)

【5】 保健ネットワーク:TRIPS協定と公衆衛生、米エイズ対策発表

保健ネットワーク・ウェブサイトでは、TRIPS協定と公衆衛生に関する医薬品
特許の観点からのコメント、及びブッシュ米大統領の一般教書演説中のエイズ
対策についての情報をアップデートしました。

TRIPS協定と公衆衛生
http://www.developmentforum.org/health/What’s%20new.htm#section_1
ブッシュ大統領のエイズ対策発表
http://www.developmentforum.org/health/What’s%20new.htm#section_2

本ネットワークは今後どうやって活動を展開するのか未だ思案中ではあります
が、皆様に参加頂き情報交換がなされることにより、皆様に裨益するようなも
のにしたいと思いますので、運営に関するご意見や、各方面での新しい動きな
どがありましたらご連絡頂きたくお願い致します。また、今回はこのTRIPS協
定と公衆衛生という大きなテーマについて、各方面でご活躍中の皆様からご意
見をお聞かせ頂ければ幸いです。今後とも宜しくお願い致します。

(保健ネットワーク・フォーカルポイント:大野尚子)
http://www.developmentforum.org/health/

【6】 ジェンダーJネットワーク:世界情報社会サミット

1月12日に東京(国連大学)で世界銀行主催により行われた世界情報社会サ
ミット(WSIS)・アジア準備会議サイド・イベント「情報アクセスを通じて貧
困層をエンパワーする−成功の要因−」の情報をWhat’s Newに掲載しました。
このワークショップでは、地方でのICT活用におけるジェンダー考慮の重要性
もアジアでの事例を通して議論されました。
http://www.developmentforum.org/gender/index.htm

関連リンクは次の通りです。
世界銀行2002年12月2日ワークショップ「地域情報センターを通じて貧困層を
エンパワーする −成功の要因−」(ビデオ・資料)
http://www.worldbank.org/wbi/B-SPAN/sub_info_centers.htm
http://www.worldbank.org/gender/digitaldivide/sponsor.htm
世界銀行ジェンダーとデジタル・ディバイドセミナーシリーズ
http://www.worldbank.org/gender/digitaldivide/index.htm
世界情報社会サミット・アジア準備会議(WSIS)
http://www.wsis-japan.jp/
WSIS東京宣言
http://www.wsis-japan.jp/documents/tokyo_declaration.pdf

(ジェンダーJネットワーク・フォーカルポイント:灘本智子)
http://www.developmentforum.org/gender/

【7】 アフリカ・ネットワーク:Weekly Update、採取産業、貿易自由化

アフリカ関連Weekly Update(1/25〜1/31)をウェブサイトに掲載しました。
http://www.developmentforum.org/africa/Jan25-31_03.htm

また、世銀等国際開発金融機関による、アフリカにおける天然資源採取産業・
貿易自由化支援について、Bank Information Center (BIC)のアフリカプログ
ラムは、大学生・大学院生向けのワークグループを開始します。2月中旬に説
明会がある由です。
http://www.developmentforum.org/africa/WorkingGroupMDBs.htm

(アフリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:粒良麻知子)
http://www.developmentforum.org/africa/

【8】 GRIPS開発フォーラム:ODA戦略会議、DAC、GDN、英、ベトナム

GRIPS(政策研究大学院大学)開発フォーラムでは、次の情報を新たにウェブ
サイトに掲載しています。

ODA総合戦略会議第7回会合概要(ODA大綱見直し論点整理等)(1/27)
http://www.grips.ac.jp/forum/oda_senryaku7.htm
OECD 開発援助委員会(DAC)でのセミナー・意見交換(1/22〜24)
http://www.grips.ac.jp/forum/paris_seminar.htm
GDN(グローバル開発ネットワーク)年次会合(於カイロ)(1/18〜21)
http://www.grips.ac.jp/forum/cairo.htm
英国援助事情「援助の流行語はロンドンから」
http://www.grips.ac.jp/forum/britain.htm
ベトナム産業政策(3月末にワークショップ開催予定)
http://www.grips.ac.jp/forum/vietnam.htm

【9】 日英平和構築セミナー(於オクスフォード)(3/18)

JICA英国事務所とオックスフォード大学の共催で、3月18日に「日英平和構築
セミナー」がオクスフォードで開催されます。紛争予防から戦後復興開発に至
るまで幅広いテーマのもと、オックスフォード大学からアダム・ロバーツ氏や
元国連事務次長のマラック・ゴルディング氏、日本からは東チモールとシエラ
レオネのPKOに参加した伊勢崎賢治立教大学教授、そしてジュネーヴからは猪
口邦子大使(軍縮会議日本政府代表部)が出席予定です。
http://www.developmentforum.org/ukseminar.htm

【10】 スリランカ・セミナー(於東京)(2/5)

世銀東京事務所、アジア開発銀行、JBICの共催で、2月5日に「スリランカ・セ
ミナー」が東京で開催されます。吉村世銀副総裁兼駐日特別代表、吉川外務省
経協局審議官、ハロルド世銀スリランカ担当局長、クーニーアジア開銀スリラ
ンカ担当局長、三輪JBIC首席駐在員他が出席予定です。
http://www.worldbank.or.jp/02event/01seminar/seminar_top.html

【11】 「紛争と開発:JBICの役割」の開催結果(1/29)

JBIC開発金融研究所が1月29日に東京で開催したワークショップ「紛争と開発
:JBICの役割」の結果が次のウィブサイトに掲載されました。
http://www.jbic.go.jp/autocontents/japanese/news/2003/000005/index.htm

【12】 JICA「水分野援助研究会」報告書

JICA「水分野援助研究会」報告書−途上国の水問題への対応−(2002年11月発
行)が次のウェブサイトに掲載されました。
http://www.jica.go.jp/activities/report/field/2003_01.html

【13】 施政方針演説・外交演説・財政演説(1/31)

1月31日に行われた小泉総理の施政方針演説のなかで、開発問題に関する政府
の方針が次の通り表明されています。
● 国際平和への決意を具体的な行動に移すため、和平交渉の促進、難民支援
や対人地雷除去、インフラの復旧・整備、教育支援など「平和の定着と国づく
り」に積極的に取り組みます。昨年1月に東京で開催したアフガニスタン復興
支援国際会議は、国際社会でも高い評価を得ました。今後も、スリ・ランカ
や、インドネシアのアチェなど、様々な地域で平和な国づくりに貢献してまい
ります。
● 3月に関西で開催される世界水フォーラム、6月のエヴィアン・サミット、9
月末に東京で開催予定の第3回アフリカ開発会議へと続く一連の国際会議を通
じ、持続可能な開発、途上国の貧困問題・感染症対策など重要課題の解決に主
体的な役割を果たしてまいります。
● ODAについては、効率化、透明性の向上に努めるとともに、アジアの安定と
成長、紛争後の平和の定着、環境を始めとする人間の安全保障分野に重点化す
るなど、戦略的に活用します。
(その他、「人の育成」の項目で青年海外協力隊員の活躍振りに言及していま
す。)
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2003/01/31sisei.html

同日の川口外務大臣の外交演説では、施政方針演説にある諸点を含め、開発問
題を幅広く取り上げています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/15/ekw_0131.html

同日の塩川財務大臣の財政演説では、経済協力費について、全体の量的規模を
縮減しつつ、国際協力の観点から、我が国の責任の十全かつ適切な遂行が可能
となるよう援助対象分野等の更なる戦略化・効率化等を図るとしています。
http://www.mof.go.jp/daijin/150131.htm

【14】 DC開発フォーラムの活動で第1回「川口賞」受賞

1月31日、本フォーラム連絡担当の紀谷昌彦(在米日本大使館)が、第1回「川
口賞」を受賞しました。同賞は、川口外務大臣のイニシアティブにより先般創
設された外務省職員を対象とするものであり、第1回の受賞者として3団体、9
名が決定されました(昨年12月の本フォーラムBBLにお招きしたアフガニスタ
ン専門家の高橋博史氏や、在アフガニスタン大使館他も受賞しています。)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/15/rls_0131d.html

表彰理由は本フォーラムにおける活動であり、外務省ウェブサイトの表彰理由
説明の中で、本フォーラムの活動内容やウェブサイトが紹介されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/kawaguchisho/1_3.html#k03

本フォーラムは、幹事全員、そしてBBLでの発表や議論に協力いただいた方々
をはじめとする皆様の積極的な参加・貢献・活用により初めて可能となったも
のです。その意味で、今回の表彰は本フォーラム関係者全員に対するものと受
けとめております。(副賞の赤のTシャツは本フォーラムに寄贈させていただ
きます。)

本フォーラムの活動が「川口賞」という形で外務省に認知・評価されたこと
は、今後本フォーラムにおいて政策論議を深めていく上で、一つの励みになる
ものと考えております。

本フォーラムの活動内容は、当初のBBL開催と議事録作成・配布から、様々な
形態での発信・対話とネットワーキングへと拡大つつあります。本フォーラム
が、様々な閉塞感を乗り越え、身近なところから具体的な行動を起こす機会を
提供できれば、幹事の一人として大変嬉しく思います。

今後ともご指導、ご協力方よろしくお願い致します。

(フォーラム連絡担当:紀谷昌彦)

【15】 1〜3月のBBL日程(日程変更、新規日程も掲載しています)

当面の本フォーラムBBL日程は次の通りです。当初2月13日予定の「マネーロン
ダリング・テロ資金対策」は業務上の都合により3月12日に延期し、3月5日に
「開発コンサルタント」を新たにアレンジさせていだきました。ご関心とお時
間のある回に是非ご参加いただき、皆様のご意見を伺えれば幸いです。

1月29日(水)
「開発問題における日本の役割を考える」
キックオフ:小和田恒氏(日本国際問題研究所理事長、世銀総裁特別顧問、元
国連大使、元OECD大使)

2月6日(木)
「ラテンアメリカの開発における日本の役割
 −東アジア・ラテンアメリカ協力も視野に入れて−」
キックオフ:上田善久氏(米州開発銀行理事)

2月19日(水)
「グローバル社会が開発支援のために必要としている人材を考える」
キックオフ:泉泰雄氏(世銀欧州中央アジア局セクターマネジャー)

2月26日(水)
「貿易と開発を巡る最近の動向と日本にとっての意味合い」
キックオフ:
大槻恒裕氏(世界銀行開発経済局貿易チーム・アナリスト)
吉野裕氏(ヴァージニア大学経済学部博士候補)

3月5日(水)
「日本の開発コンサルタントに期待するもの」
キックオフ:鈴木博明氏(世界銀行東アジア太平洋局都市部門開発部
            首席業務統括官)

3月12日(木)
「マネーロンダリング・テロ資金対策と途上国支援の課題」
キックオフ:佐々木清隆氏(IMF特別金融監督部上級エコノミスト)

[開催要領(各回とも)]
時刻: 12:15-14:00
(次第)12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
    12:30頃から キックオフ
    13:00頃から 自由討議(14:00終了)
場所: JICA米国事務所・会議室
    1776 Eye Street, N.W. Suite 895, Washington, DC, USA
    Tel: 202-293-2334、Fax: 202-293-9200
出席方法:会場準備等の関係上、開催前日正午までに、本フォーラムBBL担
当(江尻、yumiejiridev@aol.com)に出席を希望する回と氏名・所属先をご連
絡ください。

―――
このワシントンDC開発フォーラム・情報サービス(dev-info)では、ブラウン
バッグランチをはじめとする本フォーラムの活動情報や、より広く開発戦略と
日本の関わりについての主要情報を、週1回を目途に送付していきます。皆様
方におかれては、掲載すべき情報等ありましたらご示唆いただければ幸いで
す。本情報サービスをご希望の方は、下記連絡担当まで、氏名・所属・電子
メールアドレスをご連絡ください。

ワシントンDC開発フォーラム(連絡担当・紀谷)
www.developmentforum.org
info@developmentforum.org