【dev-info】2014年5月27日号(「平成26年度国 際協力重点方針公表」 「アフリカ開発銀行が中国と20億ドル共同 ファンド設立」他)


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2014年5月27日発行        

 

                          
   http://www.devforum.jp/

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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

 

          −(dev-info)−

 

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。

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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック: 

「平成26年度国際協力重点方針公表」

「アフリカ開発銀行が中国と20億ドル共同ファンド設立」他

 

【2】 FASIDからのお知らせ

   第206回Brown Bag Lunch
セミナーのご案内

 

【3】 東京発:世界銀行からのお知らせ

   セミナー・イベントのご案内

 

【4】
ワシントンDC開発フォーラム便り:

  
タイトル:「ブリュッセルの政策演説」

  
執筆:紀谷昌彦(ベルギー・ブリュッセル在住)

 

 

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック

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┌――┐Dev−Info
新着情報チェックでは掲載情報を

|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、

└――┘devinfo.ma…@gmail.com
までご連絡ください

 

 

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– 日本関連  –

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第49回アフリカ開発銀行・第40回アフリカ開発基金年次総会がルワンダで開催されました。日本国総務演説が公開されています。

http://www.mof.go.jp/international_policy/mdbs/afdb/2014st.htm


第23回EBRD年次総会がポーランドで開催され、日本国総務演説が公開されています。

http://www.mof.go.jp/international_policy/mdbs/ebrd/2014st.htm


日・マレーシア首脳会談が行われました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/my/page4_000479.html


平成26年度国際協力重点方針が公表されました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/bunyabetsu/juuten/index.html


日本は、WFP、UNICEF、UNHCR、国際移住機関(IOM)、赤十字国際委員会(ICRC)、OCHA
を通じて、南スーダンの国内避難民等及び周辺国に流出した難民に対する1,200万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press22_000059.html


ソロモン諸島に対する一般プロジェクト無償資金協力「ホニアラ港施設改善計画」に関する交換公文の署名が行われました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press22_000057.html

● JICA
関西国際センター(神戸)において、ODA
大綱見直しに関する意見交換会が予定されています。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press22_000058.html


セルビア共和国における洪水被害に対し、JICA
を通じ、1,000万円相当の緊急援助物資を供与することを決定しました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000886.html


バングラデシュ人民共和国に対する人材育成支援無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の交換が行われました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000880.html


田中JICA
理事長は、2015 年以降の開発課題「ポスト2015年開発アジェンダ」に関する国連総会議長主催のハイレベル・イベントに参加するとともに、国連関係者と面談しました。

http://www.jica.go.jp/press/2014/20140523_01.html

● JICAは、官民連携で取り組む PPP
インフラ事業に関し、民間からの提案に基づき事業計画策定を実施する枠組みの調査案件 3
件の採択を決定しました。

http://www.jica.go.jp/press/2014/20140521_02.html

● JICAは、2014年度
職員(社会人採用・新卒夏採用)を募集しています(7月17日締切)。

http://www.jica.go.jp/information/info/2014/20140515_01.html

● JICAは、フィリピン共和国政府との間で「台風ヨランダ災害復旧・復興計画」を対象として総額 46
億円を限度とする無償資金協力贈与契約を締結しました。

http://www.jica.go.jp/press/2014/20140521_01.html


東京で7月7日に開催予定の「 NGO-
労働組合国際協働フォーラム 10
周年記念シンポジウム」の参加者を募集しています。

http://www.janic.org/event/77ngo-10_ngo.php

 

 

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 – バイ・ドナー関連  –

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米国国際開発庁(USAID)
の年次報告「Annual Letter 2014」が発表されています。

http://www.usaid.gov/annual-letter

 

● USIADによる初の栄養に関する戦略書、「Multi-Sectoral Nutrition Strategy 2014-2025」が発表されました。

http://www.usaid.gov/annual-letter

 


内紛が続く南スーダンでは難民問題が深刻化しています。5月20日にノルウェーに国際人道コミュニティが集結し、南スーダンへの追加的支援について話し合いました。USAIDは、南スーダンの概況報告書(アップデート版)をウェブサイトに掲載しています。

http://www.usaid.gov/crisis/south-sudan

 

● USAIDによると、現在シリア国内には人道支援を必要といている人々がおよそ930万人おり、また、国外避難をした人々は200万人を越えたと報告しています。USAIDは、シリアの子供たちへの支援についても力をいれています。

http://www.usaid.gov/crisis/syria

 

● DFIDは、新たに総額6000万ポンドの南スーダン向け援助パッケージを発表しました。

https://www.gov.uk/government/news/featherstone-new-british-aid-package-for-south-sudan

 

● AFDは、2013年度の年次報告書を発表しました。

 


ドイツ国際協力公社(GIZ)は、2008年に独立宣言をしたコソボ共和国に対して、ビジネス、教育、法の支配の分野において重点的に支援を行っています。

http://www.giz.de/en/mediacenter/25314.html

 


カナダは、途上国における母子保健に力を入れており、南スーダンにおいても当分野での支援を進めています。

http://www.international.gc.ca/media/dev/news-communiques/2014/05/21b.aspx?lang=eng

 

 

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  – 国際機関関連 –

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国際労働機関(ILO)は、「Profits and Poverty: The Economics of Forced Labour」を発表し、その中で、各国政府が強制労働への罰則強化に努めるよう指摘しています。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47839

 

●  OECDは、加盟国間で比較可能な失業率の数値を発表しました。

http://www.oecd.org/newsroom/harmonised-unemployment-rates-hurs-oecd-updated-may-2014htm.htm


国連人権監視団は、ウクライナ東部での人権状況の悪化を報告しました。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47809


オマーンに於いて「すべての人のためのグローバル教育会議」が開かれました。

http://www.unesco.org/new/en/media-services/in-focus-articles/muscat-global-meeting-calls-for-a-strong-education-goal-in-the-development-agenda-for-post-2015/


国内避難民監視センターが作成した報告書によれば、世界各国で紛争の影響を受けて、国内避難民となった人は3330万人を記録しています( 63
%はシリア、コロンビア、ナイジェリア、コンゴ民主共和国の 5
か国で発生)。

http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47787


第67回世界保健総会がジュネーブで開催され、さまざまな公衆衛生に関する議論がなされました。

http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2014/WHA-20140524/en/


世界銀行は、副総裁兼総監査長に、財務省国際局審議官の仲浩史氏を起用すると発表しました。

http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2014/05/23/world-bank-group-appoints-hiroshi-naka-vice-president-auditor-general


世界銀行は、報告書「 Voice and Agency: Empowering Women and Girls for Shared Prosperity」を発表し、女性の地位向上やコミュニティの改善に
教育が重要な役割を担っていると指摘しています。

http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2014/05/14/education-key-role-women-girls-communities-report


第49回アフリカ開発銀行・第 40
回アフリカ開発基金年次総会がルワンダで開催されました。

http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/afdbs-2014-annual-meetings-end-in-kigali-13208/


アフリカ開発銀行は中国と20億ドルの共同ファンドを設立しました。

http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/afdb-announces-us-2-billion-fund-with-china-13165/


アジア開発銀行は日本と共同でフィリピンの官民パートナーシップ促進のため 200
万ドルの技術支援を行うと発表しました。

http://www.adb.org/news/philippines/adb-japan-boost-public-private-partnerships-philippines


米州開発銀行は、域内のブロードバンド普及率を測る「ブロードバンド開発指標」を立ち上げることを発表しました。

http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2014-05-14/index-that-measures-broadband-penetration,10816.html

 

● 
チリ元財務大臣のアンドレ・ベラコス氏が、米州開発銀行から刊行予定の報告書を挙げて、政府が特定の産業を優遇する産業政策の復権について述べています。

http://www.project-syndicate.org/commentary/andres-velasco-makes-the-case-for-a-revival-of-government-action-to-promote-promising-economic-sectors

 

                                        

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– シンクタンク・NGO関連 –

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ジェトロ・アジア経済研究所から、アジ研ポリシー・ブリーフ「付加価値貿易分析 発展途上国への展開」が発刊されています。

http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/PolicyBrief/Ajiken/047.html

 


ジェトロ・アジア経済研究所から、アジ研ポリシー・ブリーフ「TPPは「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)」実現に貢献するか?」が発刊されています。

http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/PolicyBrief/Ajiken/040.html

 


ジェトロ・アジア経済研究所から、アジ研ポリシー・ブリーフ「ミャンマーにおける外国為替市場のフォーマル化」が発表されています。

http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/PolicyBrief/Ajiken/046.html

 

● 
米国ブルッキングス研究所のブログで、ラテンアメリカの政策が新古典派型から政府の関与を容認するようになる中、政府の機能と能力の差異に焦点を当てています。

http://www.brookings.edu/research/opinions/2014/05/15-development-agenda-latin-america-tommasi?rssid=global+development

 


米国シンクタンクCenter for Global Development (CGD)のブログに、新規記事「Can Cash Do Better than In-Kind Aid? Let’s
Find out」が掲載されています。

http://www.cgdev.org/blog/can-cash-do-better-kind-aid-lets-find-out

 


同じくCGDよりポリシー・ペーパー「Money to the People: Estimates of the Potential Scale of Direct Dividend Payments in Africa」が発刊されています。

http://www.cgdev.org/publication/money-people-estimates-potential-scale-direct-dividend-payments-africa

 


英シンクタンクODIは、欧州の援助について紹介する「Ten things to know about EU aid」を発表しました。

http://www.odi.org.uk/publications/8427-ten-things-know-eu-aid-european-union

 


同じくODIより、女性と平和、安全保障についてのペーパーが発表されています。

http://www.odi.org.uk/publications/8430-women-peace-security

 


英王立国際問題研究所(チャタムハウス)から、アフガニスタンにおける女性の権利についてのペーパーが発表されています。

http://www.chathamhouse.org/publications/papers/view/199602

 


セーブ・ザ・チルドレンから、「お母さんにやさしい国ランキング2014が」発表されており、1位はフィンランド、最下位はソマリア、日本のお母さんは32位という結果になっています。

http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1506

 

● 
セーブ・ザ・チルドレンは2012年からネパールにおいて、日本政府の「コミュニティ開発支援無償」を通して基礎教育プロジェクトを実施しています。活動の一つであり、今年開始した「教室の建設による学校環境整備」をもとに、教室建設を通してネパールの公教育のあり方についての考察を掲載しています。

http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1516

 

●  Oxfamは、コカコーラ社による土地収奪に反対する声明と、それを支える砂糖のサプライチェーンマネジメントについて論じています。

http://oxfamblogs.org/fp2p/why-is-coca-cola-championing-land-rights-at-the-un/

 

●  Stanford Social Innovation Review
は、社会変革の規模の実現(transformative scale)についての特集記事を掲載しています。

http://www.ssireview.org/transformative_scale

 

● 
アジア財団は、60周年を記念し、活動の軌跡をまとめたページを発表しました。

http://asiafoundation.org/news/2014/05/asia-foundation-launches-interactive-timeline/

 

● 
国際赤十字委員会は、2013年年次報告書を発表しました。

http://www.icrc.org/eng/resources/documents/news-release/2014/05-14-annual-report-2013.htm

 

 

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【2】FASIDからのお知らせ

  第206回Brown Bag Lunch
セミナーのご案内

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●【第206回Brown Bag Lunch
セミナーのご案内:6月18日

(水)「ソマリアの現状と今後の展望」−ジャーナリストの

目を通してみるソマリアの昨日と今日−】

 

来る6月18日水曜日、FASIDでは、第206回Brown
Bag Lunch

(BBL)セミナーを開催します。今回のBBLセミナーでは、ジャー

ナリストの下村靖樹氏をお迎えして、2012年に21年ぶりに国

として再出発を果たしたソマリア連邦共和国の内戦以降から

今日までの様子、そして今後の展望について、現地のリアル

な映像も交えながらお話頂きます。下村氏は、2002年に内戦

真っただ中の現地に足を踏み入れて以来、2013年までに計4

回、現地で取材をされました。

 

講  
師:下村 靖樹氏/ジャーナリスト

日  
時:2014年6月18日(水)講演12:30-14:00(開場12:00)

場  
所:FASIDセミナールーム

地   
図: http://www.fasid.or.jp/about/8_index_detail.shtml



費:500円(賛助会員:無料)

 

参加ご希望の方は、下記URLを参照の上、URL内のオンライン

フォームよりお申し込み下さい。会場の都合でご参加頂けな

い場合のみ、事務局よりご連絡いたします。尚、昼食は各自

ご持参下さい。

 

関連URL:http://www.fasid.or.jp/seminar_info/69_list_detail.html

 

お問合せ先

一般財団法人国際開発機構(FASID)

国際開発研究センター 浜岡

Tel: 03-6809-1997

Email: bb…@fasid.or.jp

 

 

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【3】東京発:世界銀行からのお知らせ

  セミナー・イベントのご案内

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■ 世界銀行パブリック・セミナー
「ジヨ・プロジェクト:インド農村部の貧困層への生計支援」

日本社会開発基金(JSDF)対話シリーズ第7回

 

日時:

2014年5月28日(水) 午後5時30分から午後7時

 

場所:

世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)

http://bit.ly/1dZZrth

 

内容:

インド貧困農村で、伝統的な手工芸や絵画作成に従事する

職人たちの生活向上を目的としたプロジェクトをご紹介します。

 

言語:

英語・日本語(同時通訳付)

 

詳細、参加お申込み: 

http://bit.ly/1kbZBEt

 

■ 世界銀行グループ
パブリックセミナー
「対インド支援と今後の計画」

 

日時:

2014年5月29日(木) 午後5時から午後6時30分

 

場所:

世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)

http://bit.ly/1dZZrth

 

内容:

オノ・ルール世界銀行インド担当局長より、インドのインフラやエネルギーなどの課題、

世界銀行グループの対インド支援戦略、今後の世銀案件などについてご説明します。

 

言語:

英語・日本語(同時通訳付)

 

詳細、参加お申込み: 

http://bit.ly/1jPo0B2

 

 

■ 世界銀行で働く:関本範枝
人事総局上級採用担当官

世界銀行東京事務所
キャリアシリーズ第61回

 

日時:

2014年6月10日(火) 午後6時30分から午後8時

 

場所:

世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)

http://bit.ly/1dZZrth

 

内容:

世界銀行の採用プログラムの概要、ミッド・キャリア採用で求められる人材像と

心構え・準備などについてご説明します。

 

言語:

日本語

 

詳細、参加お申込み: 

http://bit.ly/1oWolSE

 

 

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)

 

 

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【4】ワシントンDC開発フォーラム便り

「ブリュッセルの政策演説」

執筆:紀谷昌彦(ベルギー・ブリュッセル在住)

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ブリュッセルは「欧州の首都」。各国からの来訪者が多い。3月下

旬から4月初めは,オバマ大統領,習近平国家首席,パン・ギムン

国連事務総長の来訪,そしてEUアフリカサミットとイベント続き

だった。そして,5月上旬には安倍総理が来訪した。6月初めには

G7サミットが予定されている。

 

オバマ大統領は,歴史ある大コンサートホール「ボザール」で,約

2000人の聴衆を前に,欧州の若者に向けての政策演説を行った。

第一次・第二次世界大戦など米欧関係の歴史から説き起こし,現下

のウクライナ問題について明確なメッセージを発し,欧州の若者に

対して,自らの共同体や国の枠を超えて世界秩序形成を共に担って

いこうと呼びかけた。

 

習近平国家首席は,古都ブリュージュにある欧州政策大学院大学を

スピーチの場所に選んだ。ブリュージュは「橋」を意味しているが,

自分は欧州と友好協力の橋を築くために来たと語りはじめ,中国の

特質を一つ一つ説明した上で,平和・成長・改革・文明の橋を築い

て,相互理解と共存繁栄を実現したいと説いた。

 

安倍総理は,米欧同盟の最高意思決定機関であるNATOの北大西

洋理事会で,安全保障政策演説を行った。ウクライナ情勢やアジア

太平洋の安全保障環境について説明し,日本の「積極的平和主義」

の取組や方向性を伝え,海洋安全保障や女性分野での具体的協力を

表明した。引き続き各国常駐代表との議論も行われた。

 

ブリュッセルから欧州全体,更には世界に向けての首脳レベルの政

策演説は,インパクトが大きい。各国首脳レベルから一般の人たち

まで,幅広い聴衆に直接メッセージが伝わる。目の前の懸案にも言

及しつつ,中長期的な課題,更には歴史的なビジョン・哲学を提示

する貴重な機会だ。スピーチの場と内容,そして語り方が,関係者

のその後の思考枠組みとモメンタムを形成する,各国の英知の結晶

だ。私も欧州にいる聴衆の一人として,それぞれの首脳のことばか

ら学び,今後に生かしていきたい。

 

(3月26日・オバマ大統領政策演説)

http://www.whitehouse.gov/photos-and-video/video/2014/03/26/president-obama-speaks-palais-des-beaux-arts

http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2014/03/26/remarks-president-address-european-youth

(4月2日・習近平国家首席政策演説)

http://english.cntv.cn/2014/04/02/VIDE1396377718737154.shtml

(5月6日・安倍総理政策演説)

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9769.html

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/0506nato_enzetsu.html

 

紀谷昌彦(ベルギー・ブリュッセル在住)

 

 

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DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と

   「メーリングリスト(devforum)」

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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムの開催する勉強会等の

イベント関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報

に加え、グローバルな途上国の開発関連情報と日本の取り組みに関する

最新の情報を、「DC開発フォーラム 情報サービスメールマガジン 

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また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広く

グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行う

ために、「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」を

運営しています。参加をご希望の方は、下記リンクのフォームより参加申請を

行ってください。

https://docs.google.com/forms/d/1FOHL-u1NrbvWbKG7CqWd2arqBpQhH5O8O-7LXFjmf1c/viewform

 

 

[お問い合わせ]

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活動についてご質問・ご意見等ございましたら、ありましたら、お気軽に

下記アドレスまでご連絡いただけますと幸いです。

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編集担当:小林隼人/荘所真理/春木由美/杉原ひろみ

発行:ワシントンDC開発フォーラム

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