2013年12月10日号(「世界エイズの日」「WTO公式閣僚会議開催 」他)


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2013年12月10日発行        

                  http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          −(dev-info)−

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック: 
「世界エイズの日」「WTO公式閣僚会議開催」他

【2】ワシントンDC開発フォーラム:
国連フォーラム合同冬のオフ会 次回開催予告

【3】国連フォーラム:
国際協力三フォーラム合同・2013年夏のオフ会のご報告

【4】GRIPS開発フォーラム
(1)12/16(月)第8回「中小企業の海外展開」勉強会開催のお知らせ(再掲載)
(2)12/18(水)開催:外務省−GRIPS開発フォーラム共催
  “エーリック・ソールハイムOECD・DAC議長 講演会”(再掲載)

【5】 ワシントンDC開発フォーラム便り:
  「自転車は都市を変えることができるか?」
  執筆:荻田 聡(世界銀行/ワシントンDC在住)
 

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください

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– 日本関連 –
┗━━━━━━━━━━━┛

● 日本政府と世界銀行の共催で、日本政府と世界銀行による保健共同研究を総括し、各国のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の課題と経験を共有するために保健政策閣僚級会合が開催されました。これに際しレポート「Global conference on universal health coverage for inclusive and sustainable growth : a global synthesis report」が発表されました。
http://www.mof.go.jp/international_policy/others/hokenkaigou_result.htm

● 外務省は、日本の国際競争力の強化を外交面から後押し、日本企業の海外展開支援推進のため、外務大臣を本部長とする「日本企業支援推進本部」を設置しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000384.html

● 日本政府は、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)に対して2014年以降、当面8億ドルの拠出を行うことを発表しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000374.html

● 東ティモール民主共和国に対する14億9,900万円を限度とする環境気候変動対策無償資金協力「ブルト灌漑施設改修計画」に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/131206_1.html

● ベナンとの間で、4億3,000万円の無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/131129_1.html

● 外務省は、平成25年度日本NGO連携無償資金協力の実績(10月分)を掲載しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/ngo_m25_region.html

● インドネシアとの間で、198億4,800万円を限度とする円借款「連結性強化開発政策借款」に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/y131129_1.html

● 外務省は、コペンハーゲン合意に従って平成22年1月に提出した25%削減目標に代えて、日本の新たな排出削減目標を提出しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000363.html

● 台風ヨランダによる甚大な被害を受けたフィリピン共和国へ国際緊急援助隊・医療チーム第三次隊が派遣されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000355.html

● JICAは、イスラム開発銀行信託基金局とパレスチナ支援に向けた連携メカニズムに関する協働を行うための覚書を締結しました。
http://www.jica.go.jp/press/2013/20131204_01.html

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– バイ・ドナー関連 –
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● 12月1日の「世界エイズの日」にちなみ、米国国際開発庁(USAID)とU.S. President’s Emergency Plan for AIDS Relief (PEPFAR)による過去十年間のHIV/AIDS問題への取り組みが動画で紹介されています。
http://www.usaid.gov/news-information/videos/world-aids-day-2013

● 米国は、シリア紛争で被害を受けている人々に対して人道支援を行っています。USAIDのウェブサイトでその状況が纏められています。
http://www.usaid.gov/crisis/syria

● カナダ国際開発庁(CIDA)は、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(Global Fund)」へ今後もコミットしていくことを確認し、今後も貧困国における特に婦女子の保健支援においてリーダーシップを発揮していくことを表明しました。
http://www.international.gc.ca/international/index.aspx?lang=eng

● 英国、ドイツ、米国政府は、土地のガバナンスと住民の権利の保護を目的とした、エチオピア政府とのパートナーシップを発表しました。
https://www.gov.uk/government/news/featherstone-g8-land-deal-to-boost-land-rights-in-ethiopia

● 仏外務省がアフリカ・フォーラムを開催し、持続可能な開発のための様々なイノベーションを取り上げました。
http://www.afd.fr/home/presse-afd/communiques?actuCtnId=105144

● ドイツ国際協力公社(GIZ)のプロジェクトの一環で、ドイツ銀行の管理職員がウガンダの銀行員研修システムを確立する支援をしています。
http://www.giz.de/en/mediacenter/22016.html

● 欧州委員会とUN Womenは、アルバニア、東チモール、メキシコにおける女性、女子への暴力の防止を目的としたプログラムを発表しました。
http://ec.europa.eu/europeaid/documents/pr-evaw-20131126_en.pdf

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– 国際機関関連 –
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● 世界貿易機関(WTO)に加盟する159カ国・地域による公式閣僚会議は、10年以上にわたり停滞していた多角的通商交渉(ドーハ・ラウンド)のうち、貿易の円滑化、農業を含む3分野の合意を盛り込んだ閣僚宣言を採択し、閉幕しました。
http://www.wto.org/english/news_e/news13_e/mc9sum_07dec13_e.htm

● 国連総会は、安全保障理事会の非常任理事国改選でヨルダンを選出しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=46678&Cr=security+council&Cr1=

● 安全保障理事会は、決議2127を全会一致で採択し、暴力と報復の連鎖によって中央アフリカ共和国が民族的、宗教的に分断し、管理不能な状況に陥る恐れがあるとし、アフリカが主導し、フランスが支援する平和維持部隊、MISCAの展開を承認しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=46667&Cr=Central+African+Republic&Cr1=

● 国連工業開発関(UNIDO)は、新リマ宣言を採択し、今後の優先事項を描く道程表を提示し、包摂的かつ持続的な工業開発の必要を強調しました。
http://www.unido.org/news/press/unido-industrial.html

● ユニセフは、子どもとエイズに関する報告書「2013 Stocktaking Report on Children and AIDS」を発表しました。その中で2005年以降、85万人を超える幼児がHIV感染から救われた一方で、10代の若者の感染率が高まり、緊急な行動が必要とされると指摘しています。
http://www.unicef.org/media/media_71098.html

● 国連難民高等弁務官(UNHCR)はこのたび、「The Future of Syria – Refugee Children in Crisis word」と題する報告書を発表。シリア難民の子どもたちが、教育も受けられず、不法労働に従事し、精神的な苦痛に耐えている状況を報告しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=46615&Cr=Syria&Cr1=

● アジア開発銀行(ADB)は、台風ヨランダによる甚大な被害を受けたフィリピン共和国に対する5億米ドルのローンを承認しました。
http://www.adb.org/news/adb-board-approves-500-million-loan-its-first-phase-support-help-philippines-rebuild-after-typh

● イスラム開発銀行がホストとなり、世界銀行、アジア開発銀行、アフリカ開発銀行、欧州復興開発銀行、米州開発銀行、欧州投資銀行等の多国間開発銀行の調達部門の代表が参加する会議が開催されました。
http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/mdbs-meet-to-discuss-alignment-of-procurement-policies-and-procedures-12622/

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– シンクタンク・NGO関連 –
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● 米国シンクタンクCenter for Global Development (CGD)からワーキングペーパーIs Anyone Listening? Does US Foreign Assistance Target People’s Top Priorities? が発刊されています。アメリカによる途上国支援が、アフリカの被支援者のニーズに実際に応えているのかどうかに疑問を呈して分析しているペーパーです。
http://international.cgdev.org/publication/anyone-listening-does-us-foreign-assistance-target-peoples-top-priorities-working-paper

● 同じくCDGのワーキングペーパーEurope Beyond Aid: Assessing Europe’s Commitment to Development が発刊されています。CGDが毎年発表するCommitment to Development Index (CDI)をツールとして、ヨーロッパ諸国による途上国支援の分析評価を行っています。
http://international.cgdev.org/publication/europe-beyond-aid-assessing-europe%E2%80%99s-commitment-development-working-paper-313

● 上記のCDI研究報告はこちらから見ることが出来ます。(2013年11月18日発表)
http://international.cgdev.org/publication/commitment-development-index-2013

● 同じくCDGのブログにて、12月1日の「世界エイズの日」によせて、アメリカ政府の最近のHIV/AIDS対策支援に関わる動向を纏めています。
http://international.cgdev.org/blog/world-aids-day-roundup

● 英シンクタンクODIより、ソマリアにおける人道援助のジレンマについての報告書が発表されています。
http://www.odi.org.uk/publications/8060-humanitarian-negotiations-al-shabaab-somalia

● 同じくODIより、援助と貿易の今後を取り上げた報告書が発表されています。
http://www.odi.org.uk/publications/8045-future-directions-aid-trade-aft

● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、鉱物資源と紛争についての報告書が発表しました。
http://www.chathamhouse.org/publications/papers/view/195670

● JETRO・アジア経済研究所(アジ研)から、ポリシー・ブリーフ、「ポストMDGsを視野に入れた障害統計の重要性――貧困を削減するために――」が発表されています。
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/PolicyBrief/Ajiken/033.html

● 同じくアジ研より、「ブラジル経済動向レポート(2013年11月)リーマンショック以来のマイナスGDP」が発表されています。
http://www.ide.go.jp/Japanese/Research/Region/Latin/Brazil/Eco2013/201311.html

● 国際協力NGOセンター(JANIC)が、2014年2月開催の「国際協力講座JANIC LABORATORY(ジャニラボ)―世界と自分をつなげげる2日間―」の受講者を募集しています。
http://www.janic.org/event/janilabo.php

● NGOケア・インターナショナル ジャパンが、事業部プロジェクト・コーディネーター(国内スタッフ)を募集しています。
http://www.janic.org/janicboard/recruit/?itemid=6373

● NGOプランジャパンは、11月にフィリピンを直撃した台風30号(ハイエン)の被災者に対して緊急支援を行いました。今後も、現地のニーズ調査を踏まえて支援活動を展開していくと発表しています。
http://www.plan-japan.org/topics/news/131206phil/

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【2】ワシントンDC開発フォーラム
国連フォーラム合同冬のオフ会 次回開催予告
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ワシントンDC開発フォーラムは国連フォーラムと合同で毎年夏と冬に東京でオフ会を開催しています。次回オフ会は以下の概要で予定しています。

・日程: 2014年1月4日(土)
・場所: JICA地球ひろば(東京・市ヶ谷)
・内容: 第一部 勉強会セッション(13時頃〜)、第二部 立食懇親会(17時頃〜)

詳細は近日中に以下のウェブサイト及びMLにてご案内致します。
http://www.unforum.org/offkai/

(ワシントンDC開発フォーラム幹事オフ会担当:真鍋希代嗣)

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【3】 国連フォーラム
国際協力三フォーラム合同・2013年夏のオフ会のご報告
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ワシントンDC開発フォーラム、Club JPOと国連フォーラムは、
海外からの一時帰国者が多い年末・年始と夏休みの時期に合わせ、
1年に2回程度のペースで、東京でのオフ会を開催しています。
2013年夏のオフ会は、7月で終了するClub JPOのお別れ&
感謝会も兼ねて、8月3日(土)に開催しました。1日を通じて
総勢197名が参加する、大イベントとなりました。詳しい報告を
下記のリンクからご覧いただけます。
http://www.unforum.org/offkai/12_report.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://www.unforum.org/index.html

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【4】GRIPS開発フォーラム:
(1)12/16(月)第8回「中小企業の海外展開」勉強会開催のお知らせ(再掲載)
(2)12/18(水)開催:外務省−GRIPS開発フォーラム共催
  “エーリック・ソールハイムOECD・DAC議長 講演会”(再掲載)
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(1)第8回「中小企業の海外展開」勉強会開催のお知らせ(12/16)(再掲載)

今回は、中小企業にとって現地進出後の最重要事項のひとつである、
ものづくり人材の育成・確保に焦点をあて、産業人材育成・産学連携
専門家である森 純一氏をお招きし、タイとベトナムの産業人材事情や
両国比較を含めてご講演いただきます。

森純一氏は、2010年から2013年1月まで、JICAが支援するハノイ工業
大学技能育成支援プロジェクトにて産学連携担当の専門家として、ベト
ナムの現場第一線で人材育成を中心に日系企業との連携、ものづくり人
材育成のためのカリキュラム作り等に尽力されました。現在は、本学が
大阪の(財)アジア太平洋研究所と共同で取組んでいる「中小企業の東南
アジア進出に関する実践的研究」のリサーチャーとして、タイとベトナム
の教育・ 訓練機関や産業人材の調査に取組んでおられます。

また、コメンテーターには、一般財団法人・海外産業人材育成協会(HIDA
)総合研究所の池永美紀氏にご登壇いただきます。HIDAの長年にわたる産
業人材育成支援や、近年強化している中小企業の海外展開支援の経験、東南
アジアの取組みなどを交えてご紹介、コメントをいただく予定です。

産業人材育成は途上国の開発現場との接点がきわめて大きい領域です。中小
企業の海外進出が加速するなか、日本型ものづくりのアジア展開とその担い
手、開発協力や経済協力の役割等について、一緒に考える機会になればと願
っております。ご関心のある方はぜひご参加頂けますと幸いです。

過去の勉強会の議事録等は、以下のURLよりご覧いただけます。
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/SME.htm

<詳細>
■日時
2013年12月16日(月)18:30〜(2時間程度)

■プログラム
・講演:「タイとベトナムの産業人材事情、日系中小企業の視点から」
  森純一氏(元ハノイ工業大学技能者育成支援プロジェクト・JICA専門家、
  現APIR・GRIPS共同研究プロジェクト研究員)
・コメンテーター
  池永美紀氏(HIDA総合研究所 調査企画グループ・コンサルタント)
・皆様との意見交換

■講師プロフィール
森純一氏
民間企業を経てタフツ大学フレッチャー大学院にてM.A. (貿易政策・開発経済)
取得。2006年より2010年まで、国連工業開発機関(UNIDO)ベトナム事務所
にてプログラムオフィサーおよび工業開発官として勤務。2010年より2013年
初まで、国際協力機構による「ハノイ工業大学技能者育成支援プロジェクト」
に産学連携専門家として勤務。現在、APIR・GRISP共同研究プロジェクト研究員。

■会場
政策研究大学院大学(GRIPS) 1階会議室 1A、1B
〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1
http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/

■(財)アジア太平洋研究所(APIR)及びAPIRの本研究プロジェクトについて
http://www.apir.or.jp/ja/research/research-project/508/

■お申し込み方法
ご参加希望の方は、お名前、ご所属先、ご連絡先(メールアドレス)を明記の上、
12月11日(水)中までに、GRIPS開発フォーラム・中道(m-nakamichi@grips.ac.jp)
までご連絡ください。
※お車でお越しの際は、本学の駐車場の関係上、車種、ナンバー及びお車の色も事前
にご連絡ください

(2)外務省−GRIPS開発フォーラム共催(12/18)
“エーリック・ソールハイムOECD・DAC議長 講演会”(再掲載)

近年、開発協力の国際環境が変化している中、OECD・DACはどのような
役割を果たし、また今後果たすのか――今年1月の議長就任後、DACの
議論を先導してきたソールハイム議長とポストMDGs時代を展望して、意見
交換を行う貴重な機会ですので、ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。

◆テーマ:「開発協力の国際環境の変化とOECD・DACの役割、将来の展望」

◆日時:2013年12月18日(水)10:30〜13:30(12:30〜軽食・懇親会)
 (受付開始:10:00〜)

◆プログラム:
 − 開会のご挨拶 和田 充広 氏 外務省国際協力局審議官
 − ソールハイムDAC議長講演
 − 質疑応答
   (モデレーター:大野 泉 政策研究大学院大学教授)
 − DAC議長との懇親会

◆会場:政策研究大学院大学(GRIPS)1階 会議室1A&1B
〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1
http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/

◆言語:英語(日本語通訳はありません)

◆申し込み方法:御出席いただける方は、お名前、ご所属先、ご連絡先
(メールアドレス)を明記の上、12月13日(金)までに、GRIPS開発
フォーラム・飯塚(m-iizuka@grips.ac.jp)までご連絡願います。

※車でお越しの際は、本学の駐車場の関係上、車種・ナンバー・お車の色
を事前にご連絡ください。

詳細は下記のご案内をご覧ください。
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf13/131218_DAC_Lecture@GRIPS/131218_Invitatio
n.pdf
(和文案内状)
http://www.grips.ac.jp/forum-e/pdf_e13/131218_DAC_Lecture@GRIPS/131218_Invit
ation_en.pdf
(Invitation English)

GRIPS開発フォーラム:飯塚美恵子
http://www.grips.ac.jp/forum/

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【5】ワシントンDC開発フォーラム便り
「自転車は都市を変えることができるか?」
執筆:荻田 聡(世界銀行/ワシントンDC在住)
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ワシントンDCの街を歩くとあちらこちらに赤いレンタル自転車のステーションを見かけます。これはCapital BikeShareと呼ばれる自転車シェアリングシステムで、今やステーションの数が200、自転車は1900台まで増え、夏のシーズン時には1日延べ1万人も利用するそうです。通勤、通学、買い物や遊びに行く足として、さらにサイクリングを楽しむためにも広く使われています。オフィスの周りにもいくつもステーションがあるので私自身も時々使っています。

このような自転車シェアリングはここ10年間で世界中に広がりました。フランスのパリが先駆けですが、ロンドンなどのヨーロッパ主要都市、ニューヨーク、ボストン、サンフランシスコなどアメリカにも広がっています。ブラジルのリオデジャネイロとサンパウロにも近年導入されました。日本でも京都等に観光客向けのシステムがあります。

なぜここに来て自転車がブームになっているのでしょうか?途上国、先進国問わず世界中のほぼ全ての大都市では渋滞が深刻な問題となっています。そのような中、いかにして都市内の早くて快適な移動を確保するか、いわゆる”Urban Mobility”が都市開発の大きなテーマになっています。自転車という新たな手段を提供することで自動車を使わない人達のMobilityを改善し、将来に渡り自動車の利用を控えてもらう、これによって渋滞のさらなる悪化を防ぐことができる、このような目論見が導入した各都市にあるようです。

ワシントンDCではこのシステムを導入してから通勤時の自転車利用率が倍増し3.5%になったそうです。今後さらにシステムを拡充し、道路上に自転車レーンも増設するとのことで、どこまで発展していくのか興味深いところです。さらに我々、世銀の交通チーム内でもこのような自転車シェアリングシステムがどのように使われており、都市交通にどのようなインパクトがあるのか調査する話が持ち上がっています。今後も自転車に注目していきたいと思っています。

荻田(世界銀行/ワシントンDC在住))

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  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報 (案内・レジュメ・
議事録)をはじめとする活動情報に加 え、グローバルな開発戦略と日本の
関わりに関する主要な情 報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
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(メルマガと同じです)。バックナンバー はこちらです。
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バルな開発戦略と日本の関わりに関する 意見交換や情報交換を行うために、
「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する ため、本メー
リングリスト参加者は氏名・所属を明らかにするとともに、発言者の了承がない
限りメディア等での引用が されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへ
の 参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している 「devforum参加者の
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メールアドレス・問題関心をご連絡ください。
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dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ いてご意見・ご示唆
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