2010年11月9日号(COP10、G20サミット、2010年人間 開発報告書、BBL案内、他)


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2010年11月9日発行
                 http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          -(dev-info)-

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:
      「生物多様性条約第10回締約国会議閉幕 」
     「G20サミット開催」
     「2010年人間開発報告書」
     「Aid Transparency Assessment 2010」 他

【2】 DC開発フォーラムBBLのご案内:
    11月16日(火)「JICA対インドネシア円借款「気候変動対策プログラム・ローン」」

【3】 GRIPS開発フォーラム:
 第11回アフリカ産業戦略勉強会 配布資料掲載のお知らせ

【4】 FASID「『国際協力基礎コース』参加者募集のご案内」

【5】 国連フォーラム:
「国連職員NOW!」

【6】 東京発〜世界銀行からのお知らせ
セミナー・イベントのご案内

編集後記「 いま一度、食生活について改めて考えてみる」 」

今回は、 GRIPS開発フォーラム担当の林田篤子さん に書いていただきました。

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【1】  開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。

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-日本関連-
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● 生物多様性条約 第10回締約国会議における菅内閣総理大臣の演説が発表されています。
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201010/27speech.html

●同会議の結果と概要が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/seibutsu_tayosei/cop10_gk.html

●ASEAN+3首脳会議の概要が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asean/asean+3/shuno_13th.html

●第5回東アジア首脳会議の概要が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/eas/shuno_5th.html

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-バイ・ドナー関連-
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●英国で、援助効果を評価する新組織、The Independent Commission for Aid Impact (ICAI)が創設されました。
http://www.dfid.gov.uk/Media-Room/Press-releases/2010/New-independent-commission-unveiled/

●OECD/DACから対独援助審査の報告書が発表されています。
http://www.oecd.org/document/28/0,3343,en_2649_34603_46254684_1_1_1_37413,00.html

●G20サミットが韓国で今週11日から開催されます。
http://www.seoulsummit.kr/eng/main.g20?menu_seq=main

┏━━━━━━━━━━━┓
-マルチ・ドナー関連-
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●援助の透明性を求めるキャンペーン、「Publish What You Fund」が報告書「Aid Transparency Assessment 2010」を発表し、査定された30ものマルチおよびバイの援助機関のうち世界銀行がトップ1に選ばれました。日本が最下位にランクされています。
http://right2info.org/resources/publications/Aid%20Transparency%20Assessment.pdf

●世銀からアフリカのジェンダーの問題を扱った報告書が発表されています。
http://go.worldbank.org/VWPFMXQGI0

●同じく世銀から2011年版の「ビジネス環境の現状」が発表されています。
http://go.worldbank.org/V7D0HB3SH0

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-国連・関連-
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●UNDPから2010年度人間開発報告書が発表されています。
http://content.undp.org/go/newsroom/2010/november/undp-launches-2010-human-development-report-analysing-long-term-development-trends.en

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-シンクタンク関連-
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●米国シンクタンクCGDから2010年Commitment to Development Indexが発表されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/1424561/

●英国シンクタンクODIからブリーフィング・ペーパー Planning and budgeting in Southern
Sudan: starting from scratchが発表されています。
http://www.odi.org.uk/resources/download/4980.pdf

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【2】   DC開発フォーラムBBLのご案内
     11月16日(火)「JICA対インドネシア円借款「気候変動対策プログラム・ローン」」
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ワシントンDCには、多数の経済協力関係者が、政府、実施機関、
世銀グループ・米州開銀・IMF、企業、NGO、シンクタンク・大学、
メディア等で実務や研究に携わっています。その情報・知 見を活か
して個人の資格で自由かつ率直な議論を行い開発戦略に関する政策
論議を深める(かつ出席者間の親睦を深める)とともに、記録を
世界各地の関係者に発信して現実の政策立案・ 実施に反映させるために、
ブラウンバッグランチを開催しています。標記のテーマについては
次の要領で開催しますので、ご関心とお時間のある方は是非お気軽に
参加いただければ幸いです。

1.日時:11月16日(火)午後12時30分より
2.場所:JICA米国事務所・会議室
     1776 Eye Street, N.W. Suite 895,
     Washington, DC
3.テーマ: 「JICA 対インドネシア円借款 「気候変動対策プログラム・ローン」」
4.キックオフ:須藤智徳氏(国際協力機構(JICA) アフリカ部兼企画部 企画役
         DAC環境と開発協力ネットワーク議長団メンバー)
5.趣旨: JICAの対インドネシア円借款 「気候変動対策プログラム・ローン」を紹介致します。
政策アクションは、1)温室効果ガスの排出削減、2)気候変動への適応、3)分野
横断的課題から構成され、同国における気候変動分野に特化した政策制度支援は、
本件が初のケースとなります。達成状況の評価を行うモニタリングチームには、JICA
専門家が派遣されており、円借款、技術協力を有機的に連携させた案件形成を図
っています。
6.次第: 12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
       12:30頃から キックオフ
       13:00頃から 自由討議(13:30終了)
7.出席方法:会場準備等の関係上、出席をご希望される方は
11月15日(月)正午までに本フォーラムBBL担当
(江尻:yejiri@worldbank.org)へご氏名・ご所属先をご連絡ください。

(BBL担当:江尻由美)

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【3】 GRIPS開発フォーラム:
第11回アフリカ産業戦略勉強会 配布資料掲載のお知らせ
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2010年11月4日(木)に行われました「第11回アフリカ産業戦略勉強会」の
配布資料をWebサイトに掲載いたしました。
今回は、民間セクター開発コンサルタントの菊地隆男氏をお迎えし、アンゴラに
関して「マクロ経済概要」「石油」「中国及び各国の取組み」「日本との関わり」
「提言」を中心に、アンゴラの写真も交えて、熱く、丁寧にご説明いただきました。
満員の会場からは多くの質問や意見が出され、人々の関心の高さを示してい
ました。
議事録は現在取りまとめ中で、こちらも近日中にWebにアップする予定ですの
で、しばらくお待ちください。

○配布資料: プレゼンテーションPPT (PDF 3MB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf10/MrKikuchipresentation.pdf

○配布資料: アンゴラ写真集 (PDF 700KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf10/Angola%20photos-%20Final.pdf

●「アフリカ産業戦略勉強会」HP
(過去の勉強会の議事録や資料を掲載しております)
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/industrialstrategy.htm

(GRIPS開発フォーラム: 林田篤子)
http://www.grips.ac.jp/forum/

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【4】 FASID「『国際協力基礎コース』参加者募集のご案内」

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このたびFASIDでは、国際開発協力事業に携わっている若手実務者を対象に、
国際開発の基本的な理論や知識、さらに最近話題となっている課題を学び
現代の国際協力分野の課題を包括的に理解することを目標として
「国際協力基礎コース」を実施することとなりました(外務省委託事業)。
おもな概要は次のとおりです。

1.研修名称:「国際協力基礎コース」

2.応募資格:国際開発業務に携わっている若手実務者(政府職員、
援助実施機関、公益法人、NGO/NPO職員、民間コンサルタント等。
原則として、国際開発協力業務の従事歴が5年未満の方。)

3.研修場所・日程・講義回数・コース内容 (予定):
研修場所:FASIDセミナールーム(東京都港区赤坂7-1-16、日本生命赤坂第二ビル1階)
研修期間:平成22年12月7日から平成23年1月18日の期間に、全10回
*全コース参加(10回)と、一部参加のいずれかを選択してご応募下さい。
講義時間:18時45分〜21時15分

4.参加費:
(1)全コース参加:15,000円、(2)一部選択参加:1,500円/1回の講義
公務員、JICA職員は無料、NGO職員、FASID法人賛助会員社員は上記金額の半額です。

5.講義の例:
「アフリカにおける産業発展支援の戦略」
 講師:園部 哲史 (FASID/GRIPS国際開発プログラムディレクター・教授)
 アフリカで産業が発展しないのはガバナンスや投資環境が悪く、
金融市場が未整備で生産物市場が小さいからだといった議論が多いが、
それらは果たして問題の本質を突いているのだろうか? 
日本を含めたアジア諸国の経験をアフリカに活かせば、より効果的な発展戦略が
描けるのではなかろうか? 豊富な調査研究事例を交えて講師よりご紹介します。

6.募集要項・詳しい内容
ただいま「国際協力基礎コース」募集要項のFASIDウェブへの掲載準備しており、
(11月10日頃)以下のURLへ掲載予定です。どうぞご注目頂けますと幸いです。
国際協力基礎コース ご案内:http://kaihatsuenjyokenshu.fasid.or.jp/kiso.html
*FASIDトップページからのアクセス頂けるよう準備中です:http://www.fasid.or.jp/ 

7.応募締切
平成22年11月28日(日)

8.お問合せ先
(財)国際開発高等教育機構 (FASID)「国際協力基礎コース」担当:服部
〒107-0052 東京都港区赤坂7-1-16  日本生命赤坂第二ビル1・2F
地図  http://www.fasid.or.jp/map.html
Tel:03-6804-3503/ FAX:03-6804-3505
E-mail: kiso2010@fasid.or.jp
http://www.fasid.or.jp/

(FASID国際開発研究センター担当:大村玲子)
http://www.fasid.or.jp

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【5】 国連フォーラム
    「国連職員NOW!」
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●国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式で
お伝えする「国連職員NOW!」第131回では、
国連警備隊の福谷潤さんにお話を伺いました。
福谷さんは米国の大学で犯罪学を学ばれ、インディアナ州の
保安官事務所でのインターン、ニューヨーク市警での
ボランティアなどを経て、現在国連本部警備隊にて
国連施設の保安確保をされています。日本人は
ほとんどいない国連警備隊でいきいきと仕事をされている
福谷さん。晴れ晴れしい制服姿にてインタビューに
答えていただきました。
http://www.unforum.org/unstaff/131.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)

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【6】 東京発〜世界銀行からのお知らせ
    セミナー・イベントのご案内
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■トラは今、地球上にわずか3200頭。アジアの森の象徴、トラを絶滅から守るために
トラ・ゾウ保護基金(JTEF)、世界銀行情報センター(PIC東京)共催 写真パネル展&コーヒーアワー

写真パネル展『3200頭:トラ=アジアの森の象徴を絶滅から守るために』

日時: 2010年11月8日(月)から11月26日(金)まで 
午前10時から午後6時まで(土日祝閉館) 入場無料
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) 
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
概要: 日本人にもなじみ深いトラ。野生のトラの美しさ、猛々しさ、
大きなネコのようなかわいらしさ、様々な魅力を持つ野生の
トラ。そのトラに今、危機が迫っています。100年前には10
万頭いた野生のトラは、今ではわずか3200頭といわれていま
す。次世代でもトラが野生で生きていられるように、今する
べきことは何でしょうか。

コーヒーアワー『絶滅の危機にあるトラを守る!それはアジアの人々のゆりかごである森林を守ること』

日時: 2010年11月17日(水) 午後6時30分から午後8時まで
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) 
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: トラを守るために展開してきた、コリドー(トラが移動
する森の道)の確保と、密猟防止対策のプロジェクトに
ついてお話いただきます。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み:http://go.worldbank.org/73PG4U95S0

■ビデオ会議レクチャーシリーズ(全6回) 「世界雇用危機下のアジアの課題」:ILOの技術協力活動(労働安全衛生分野の事例)

主催: 世界銀行 東京開発ラーニングセンター(TDLC)、
国際労働機関(ILO) 駐日事務所、青山学院大学
日時: 2010年11月11日午後6時から午後8時まで(第3回目)
場所: 世界銀行 東京開発ラーニングセンター(TDLC)
http://www.jointokyo.org/ja/about/location
内容: ILOの国内外の専門家によるビデオ会議連続講座、第3回目
の講義はILOアジア太平洋総局 労働安全衛生専門家の川上
剛先生より様々な現場レベルおよび政策レベルの実例を基
に、アジアにおける労働安全衛生活動についてお話いただ
きます。川上先生より直接質疑応答にお答えいただく時間
も設けていますので、TDLCサイト上にて奮って参加登録く
ださい。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み: http://www.jointokyo.org/ja/programs/catalogue/2010_lecture_ILO

■世界銀行で働く〜磯貝友紀・世界銀行エチオピア保健案件/民間部門開発専門官
世界銀行情報センター(PIC東京)コーヒーアワー キャリアシリーズ第36回

日時: 2010年11月11日(木)午後6時30分から午後8時まで
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) 
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: 磯貝友紀・世界銀行エチオピア保健案件/民間部門開発
専門官より、世銀職員になろうと思ったきっかけ、現在
の業務、世銀職員を目指す皆様へのメッセージをご紹介
します。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み:http://go.worldbank.org/U3YXQBCSW0

■COP10は市民の声が届く国際会議だった!〜生物多様性条約のCEPA(広報、教育、普及啓発)に関する提言活動とその成果〜
生物多様性条約市民ネットワーク、IUCN日本委員会、世界銀行東京事務所 共催「地球いきもの会議フェア」

日時: 11月15日(月)午後6時30分から午後8時まで
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) 
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: 決議文は何もしなければただの紙切れです。市民が作成
したポジションペーパーが、条約の決議文にどのように
影響を与えたのか、そしてこの決議文を踏まえ今後どの
ように取り組んでいくのが良いのかをお話いただきます。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み: http://go.worldbank.org/KFOZ9K6IE0

■世界銀行ビジネスセミナー〜南アジア地域における世銀の融資計画とビジネス機会〜

日時: 11月24日(水)午後4時から午後5時30分まで
場所: 世界銀行東京事務所会議室
http://go.worldbank.org/6V3IDW6BV0
内容: サルマン・ザヒール世界銀行南アジア地域協力プログラム
担当局長兼エネルギーセクター担当マネージャーの来日を
機に、ビジネスセミナーを開催します。本セミナーでは、
南アジア地域(インド、バングラデシュ、アフガニスタン、
パキスタン、スリランカ、ネパール、モルディブ、ブータン)
を取り上げ、エネルギーセクターを中心に今後の融資計画や
コンサルタントビジネスの機会などについてご紹介します。
言語: 英語(通訳なし)
詳細、参加お申込み: http://go.worldbank.org/A27DOR3MK0

■世界銀行の財務構造:開発プロジェクトへの貸出資金はどのように集められるのか?
世界銀行情報センター(PIC東京)コーヒーアワー

日時: 2010年11月24日(水)午後6時30分から午後8時まで
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) 
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: 世界銀行(IBRD:国際復興開発銀行)では、今春、
約20年ぶりに増資の基本合意がなされましたが、
有馬良行・世界銀行財務局駐日代表より、世界銀
行の資本構成、貸出し基準、資金調達など、財務
局の業務や、世界銀行の途上国支援における資金
調達の重要性をご紹介します。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み:http://go.worldbank.org/1OY3GBLDJ0

■HIV/エイズの世界と日本の現状〜あなたの大切なものはなんですか?〜
NPO法人・宇宙船地球号、世界銀行情報センター(PIC東京)共催
写真パネル展&コーヒーアワー

写真パネル展『HIV/エイズとともに生きる子どもたち』

日時: 2010年11月29日(月)から12月10日(金)まで 
午前10時〜午後6時(土日祝閉館) 入場無料
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) 
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
概要: HIVに感染している子どもたちに、たずねてみました。
「あなたの大切なものは何ですか?」
そこから導き出される、想像を超えた社会の現状。
差別、貧困、気候変動、アフリカ医療の実態、などなど。
それでも強く生きる、子どもたちの美しい笑顔。

コーヒーアワー『HIV/エイズの世界と日本の現状〜あなたにできることは何か?〜』

日時: 2010年12月1日(水) 午後6時30分〜午後8時
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) 
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: 世界エイズデーの日にHIV/AIDSへの理解を呼びかける
ため、これまで30年以上にわたり世界の現状、国際協
力の現状を見続けてきた山本敏晴さん(医師、医学博
士、写真家、国際協力師)から、これからの包括的エ
イズ対策の課題を、わかりやすくご説明いただきます。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み:http://go.worldbank.org/0CY8ICF6J0

■マイクロファイナンス・トレーナー・コース 7 (MFTOT 7) オンライン登録開始

主催: 世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)、アジア開発銀行研究所(ADBI)
日程: 2010年12月〜2011年4月
場所: 世界銀行 東京開発ラーニングセンター(TDLC)
http://www.jointokyo.org/ja/about/location
内容: マイクロファイナンス実務家の研修を通じて、グローバル
にマイクロファイナンス機関の能力強化を目指すユニーク
なプログラム。様々な遠隔教育の学習法を組み合わせて効
果を上げる、ブレンデッド・ラーニング手法を取り入れな
がらトレーナーを育成します。日本からも例年参加者が多
いプログラムです。皆さんのご登録お待ちしております
(11月14日最終登録受付日)。
言語: 英語
参加費:USD 50-300(参加者の国籍により参加費が異なります。下記リンクよりご確認ください)
詳細、参加お申込み: http://www.jointokyo.org/en/programs/catalogue/mftot7

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)

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編集後記  「 いま一度、食生活について改めて考えてみる」
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先日、実家から送られてきた荷物の中に、かつお節のパックが入っていた。
母は私がベジタリアンであることを知っているはずなのに。電話して聞いてみると、
「あら、そういえば、かつお節ってお魚だったわね」と言う。おがくずの一種か何か
と勘違いでもしていたのであろうか。これは極端な例だが、日本人の食に対する
意識とは概ねこんなものではないかと感じることが多い。

世界にはさまざまな理由で食事に制限のある人たちがいる。宗教的な理由は
もちろん、健康的、倫理的理由から、或いはアレルギーのために食べる物を選ば
なければならない人もいる。さまざまな国籍の人が参加する食事会では「この人は
豚と牛はだめ」「この人は乳製品はOK」と、なかなか手配が大変である。そういう
私もけっこう面倒な人に属するらしい。食事に制限のある人はそうでない人に比べて
自然と自分が口にする物に対して敏感になるようである。しかしながら、文化の違い
であろうが、日本ではまだまだそのような意識が薄いように思う。

意識が薄いという点では、食べ物に対する執着心もそうではないか。食すということに
執着はあっても、捨てるということに対してあまり抵抗がないように見える。これも飽食の
時代といわれる日本、食べ物は街中にあふれている。今のところ日本では食糧危機を
心配する必要は全くないかのように思えるが、実際、食糧自給率40%を切り、食糧の
多くを輸入に頼っている日本では、気候や世界情勢によっていつ食糧難に陥っても
おかしくはない。

そんな中、コンビニやレストランでは毎日恐ろしい量の残飯が廃棄されているという
(これをなんとか真空パックなどにしてアフリカに送れないものかといつも思ってしまう。
もちろんそんなことよりも大量生産と消費問題を考えることが優先なのだが)。豊かで
あるがゆえに、好きなものだけを好きなだけ自由に選択できる我々であるが、世界には、
質よりもとりあえず今日の腹を満たすものを手に入れることで精一杯の人々も多いはずだ。

You are what you eat. 何を食べるかは選択肢がある限り各自が選べばいいものだと思う。
ただ、食べるということは必ず何かの命を犠牲にしているということを忘れがちである。
農家の人々の懸命な手がかかっていることも、食が文化や環境と密接に関係している
ことも、そして何よりも、世界には米一粒が食べられずに飢えやそれに関連する病気の
ために死んでいく人たちが毎日何万人といるということも。
いま一度、自分の食生活について改めて考えてみたいと思った。

(林田)

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  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加え、
グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情報を、
「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス (dev-info)」
として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付しています
(メルマガと同じです)。バックナンバー
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また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
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で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
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dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。
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編集担当:早川元貴/江尻由美/小林隼人
編集後記:林田篤子
発行:ワシントンDC開発フォーラム