2010年1月19日号(ハイチにおける地震災害、他)


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2010年1月19日発行
                                 http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          −(dev-info)−

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】  開発フォーラム新着情報チェック:
    
「ハイチ地震被害に対する支援」
     「ストラス・カーンIMF専務理事の日本訪問」
「国連:金融危機が教育問題に与えるダメージについて」

【2】   国連フォーラム

「国連でインターン」UNDPアフリカ局TICAD部 仲上睦美さん
「国連職員NOW!」国連政務局事実調査委員会 藤原広人さん

【3】  FASID 国際開発研究センター最新情報:

「Journal Express;ウイグル人の中国送還とカンボジア援助、他」

【4】  東京発〜世界銀行からのお知らせ

[編集後記]      「震災の記憶」

今回は、ウェブ担当の白井 大介さんに書いていただきました。

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。

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-日本関連-
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●ハイチにおける地震災害に対し、日本からは医療チームの派遣、及び緊急援助物資の供与が実施さ
れています。
http://www.jica.go.jp/information/jdrt/2009/100119.html

●ハイチの地震被害に対する支援について、外務省ウェブサイトでまとめられています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/haiti/earthquake/index.html

●2月16日-17日、東京において第4回FEALAC(アジア中南米協力フォーラム)外相会合開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/latinamerica/kaigi/fealac/fealac_2010.html

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-その他のバイドナー-
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●2月15日、G20から、ハイチの状況に関する声明が発表されました。を発出しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/1/0115_01.html

●米国国際開発庁がハイチ地震支援のアップデートは以下のリンクからご覧になれます。
http://www.usaid.gov/helphaiti/

●英国国際開発省によるハイチ地震支援のアップデートは以下のリンクからご覧になれます。
http://www.dfid.gov.uk/Media-Room/News-Stories/2010/Haiti-Earthquake/

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-マルチ・ドナー関連-
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●ハイチ地震に対し、世界銀行がUS$100million支援することを決定しました。
http://go.worldbank.org/JDUXG4POD0

●IMFからも、ハイチの地震被害に対してUS$100Million支援することが発表されました。
http://www.imf.org/external/np/sec/pr/2010/pr1006.htm

●ストラス・カーンIMF専務理事から、同氏による日本訪問を終えての声明が発表されています。
http://www.imf.org/external/np/sec/pr/2010/pr1009.htm

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-国連・関連-
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●ハイチ地震被害と国連による支援に関して、国連ウェブサイトに最新情報がアップデートされています。
http://www.un.org/apps/news/infocusRel.asp?infocusID=91&Body=Haiti&Body1=

●昨今の金融危機が、世界的に教育問題に与えるダメージについて国連が警告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=33518&Cr=unesco&Cr1=

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-シンクタンク関連-
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●米国シンクタンク、Center for Global Development (CGD)よりハイチ地震に関するQ&Aがウェブサイト
で公開されています。
http://www.cgdev.org/content/general/detail/1423583

●同じくCGDのDavid Roodmanにより、ハイチに対する国際開発支援の実績がまとめられています。
http://blogs.cgdev.org/globaldevelopment/2010/01/haiti-aid-facts.php?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+cgdev%2Fglobaldevelopment+%28Global+Development%3A+Views+from+the+Center%29

●同じくCGDよりワーキングペーパー、Precautionary Resources and Long-Term Development Finance:
The Financial Role of the Bretton Woods Institutions after the Crisisが発表されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/1423582/

●英国シンクタンク、Overseas Development Instituteのブログにて、ハイチ地震被害に対する、長期的
支援はどのような形が必要となるのか議論されています。
http://blogs.odi.org.uk/blogs/main/archive/2010/01/18/haiti_long_term_recovery.aspx

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【2】  国連フォーラム
「国連でインターン」UNDPアフリカ局TICAD部 仲上睦美さん
「国連職員NOW!」国連政務局事実調査委員会 藤原広人さん
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●「国連でインターン」第35回は、国連開発計画(UNDP)アフリカ局
アフリカ開発会議(TICAD)部でインターンをされた仲上睦美さんです。
第4回アフリカ開発会議(TICAD IV) のフォローアップの一環として
経済成長を通じた貧困削減等を目的とするイニシアティブ、アフリカ・
アジア・ビジネス・フォーラムの開催をサポートされた仲上さん。アフリカの
可能性について語ってくださいました。さらに競争率の高い国連での
インターンを獲得するためにとても参考になるアドバイスもいただいています。
http://www.unforum.org/internships/35.html

●国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式で
お伝えする「国連職員NOW!」第117回では、国連政務局ブット
事実調査委員会にお勤めの藤原広人さんにお話を伺いました。
国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)ウガンダ事務所では難民の
保護にあたられ、旧ユーゴスラビア国際刑事裁判所(ICTY)で
戦争犯罪の分析に従事されたご経歴をお持ちです。目の前の難民、
戦争犯罪の加害者や被害者など人を通して仕事の意義を認識して
きたとおっしゃる藤原さん。泣きあり笑いあり、藤原さんの熱い人柄が
随所に散りばめられた内容盛り沢山のインタビューに仕上がっています。
http://www.unforum.org/unstaff/117.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://unforum.org/index.html

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【3】  FASID 国際開発研究センター最新情報:
「Journal Express;ウイグル人の中国送還とカンボジア援助、他」
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●Journal Express(JX)最新号のご紹介
Journal Expressは、最新の海外主要ニュースメディア・シンクタンク・雑誌情
報などを抜粋・編集した週刊国際開発情報誌(和要約付)で、毎週水曜にDAKIS
(開発援助情報システム)サイトに掲載するサービスです。
今回は、最新1号分の見出しとURLをご紹介します。

○JX 4:29 (10.1.13) http://dakis.fasid.or.jp/report/jxpdf/jx4-29.pdf
ウイグル人の中国送還とカンボジア援助/フィリピンの条件付貧困削減プログラ
ム/ウガンダの石油開発に懸念/英トーリー党政権奪回時の援助改革/ドーハ最
新:ドーハの空白を埋める協定(中国とASEANの巨大自由貿易圏誕生;米のアジ
ア太平洋貿易構想;東アフリカ共同市場の創設)/植民地独立後の開発政治学/
ポスト京都最新:COP15の失望/会議:米国務長官、開発の重要性を強調

(FASID国際開発研究センター担当:西光佳乃子)
http://www.fasid.or.jp

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【4】  東京発〜世界銀行からのお知らせ
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(1)セミナーご案内

ユースツーリズムによる国際観光交流促進リレーセミナー

主催: 観光庁、国連・世界観光機関(UNWTO)
立命館アジア太平洋大学(APU)、世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC) (特別協力)
日時: 1月30日(土) 午後1時00分〜6時30分
場所: 大分県別府市 立命館アジア太平洋大学(APU)講堂(主会場)、
     世界銀行東京開発ラーニングセンター(東京会場)http://www.jointokyo.org/ja/about/location/
内容: 世界青年学生教育旅行連盟会長ディヴィット・ジョーンズ氏の基調講演をはじめ、
     世界のユースツーリズムの現状と今後についてスピーカーが主会場から講演、パネルディスカッションを実施。
東京会場からのご参加は、ビデオ会議を通して主会場と接続となります。
言語: 日本語、参加無料
詳細: http://www.aptec.or.jp/cgi-bin/news/index.cgi?no=9

(2)最近の活動から

1月5日、コーヒーアワー「障害と開発シリーズ〜3年間を振り返って」を、障害分野
NGO連絡会(JANNET)、日本財団と共同で開催しました。
http://go.worldbank.org/YJKR8XPD00

12月25日、パネル展&トークイベント「アフリカの開発とアート」シリーズが終了
しました。
http://go.worldbank.org/GO4F6ZW9F0

12月12日、学生×JICA地球ひろば「学生だって、卒業したって国際協力!」に
世界銀行も参加しました。
http://go.worldbank.org/LGQ615WXW0

12月11日、ウルグアイ大統領を迎え、ビジネスセミナーを開催しました。
http://go.worldbank.org/LRBCT4KXP0

(世界銀行東京事務所:開)

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 イギリス通信 -英国開発学勉強会(IDDP)-
 「2009/10年度第4回勉強会ご案内」
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今年度第4回目の勉強会を1月30日(土) に開催いたしますの
で、以下のとおりご案内申し上げます。

今回は、参加型評価ファシリテーターの田中博氏に、NGOな
どの草の根プロジェクトにおける評価についてご講演いただ
きます。草の根プロジェクトとODAに多い大規模なプロジェ
クトの違いに触れながら、草の根プロジェクト評価に必要な
独自の視点や、実際の評価活動についてお話をうかがいま
す。NGOが実施するプロジェクトの特徴、プロジェクト評価
についてご興味のある方は是非ご参加ください。

○●○●○●○●○ IDDP 第4回勉強会ご案内 ●○●○●○●○●

■テーマ:「草の根プロジェクトにおける評価のあり方について」

■講師: 田中 博氏
参加型評価ファシリテーター、(特活)ヒマラヤ保全協会理事

■日時:2010年1月30日(土) 14:30−16:30 (開場14:00)
*勉強会終了後、パブでの懇親会を予定しています

■会場: ロンドン大学SOAS Brunei Gallery B102 教室
地下鉄 Russell Square Stationより徒歩5分
地図:http://www.soas.ac.uk/visitors/location/maps/
(Brunei Galleryは地図上の「Russell Square Campus」にございます)

■形式: 講師によるプレゼンテーション・質疑応答

■言語: 日本語

■参加費: 無料

■申込方法・詳細:  IDDP Web  http://iddp.dreamblog.jp/

■申込締切: 2010年1月27日(水)
会場の関係から、申し込みを制限させて頂く場合がございます。

ご参加を希望されるはお早めにお申し込みください。
IDDP Web: http://iddp.dreamblog.jp/

■主催: 英国開発学勉強会(IDDP)

(イギリス通信担当・筒井清香)

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編集後記        「震災の記憶」
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15年前の1月17日早朝、下から突き上げるようなドーンという衝撃で
目を覚ましました。それに続いて小さな揺れが次第に大きくなっていく!?
どこからともなく聞こえるゴゴゴという低い音、揺れに伴い大きくなる家が
軋む音。揺れが遠ざかるように小さくなり、家の軋みが収まるまでの短い
時間があまりにも長く感じられました。ひとまず地震は収まったのだと
緊張が解け、一息つくにはもう少し時間がかかった気がします。
それが私にとっての阪神・淡路大震災でした。

火の手が上がった神戸、倒壊した高速高架、道路に倒れこんだビル。
辛うじて見ることのできたテレビでは信じられない映像が次々と流されて
いました。自宅から見える範囲では大きな被害が無かったものの、
歩いて数分の所では大規模な地滑りで多くの方が無くなっていました。
眠りから覚めて聞こえた低い音はどうやらその地滑りの音だったようです。
一瞬で全てを飲み込んでしまう自然災害の恐ろしさを痛感しました。
震災以後は小さな地震でもはっと息をのむようになり、それは今でも変わりません。

そんなことを思い出す時期に起こったハイチの大地震。被害は信じられない
ほど大きく、近年立て続けに起こった大地震の時と同じように言葉を失います。
余震も続いているようで、被災者の心中を思うといたたまれません。
国際的な支援も始まりましたが、混乱が伝えられる現地で活動するのは
大変なことと思われます。情勢が落ち着くまでにはどれ程の時間がかかる
のでしょうか。不安な日々を過ごす人々が立ち上がり、再び未来へ向けて
歩みだす日が早く来ることを願わずにはいられません。(白井)

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編集担当:早川 元貴/江尻 由美
編集後記:白井 大介
発行:ワシントンDC開発フォーラム