2009年9月1日号(「世界環境会議」、‘ State-building for pe ace’他)


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2009年9月1日発行
                                 http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          −(dev-info)−

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】  開発フォーラム新着情報チェック:
    
   「G20会議: 9月24-25日」
   「第三回世界環境会議」
  「‘State-building for peace’」

【2】   国連フォーラム

    「国連職員NOW!」
    UNVニカラグア事務所 小田大善さん

    「私の提言」
    UNDPタンザニア事務所 ナブ(鈴木)裕子さん
    『援助協調、援助効率向上の理想と現実:
    タンザニアにおける援助協調と今後の課題』

【3】  FASID 国際開発研究センター最新情報:
    「Journal Express;米国のアフリカ成長機会法に期待はずれ、他」
    「FASID国際開発特別講座2009のご案内」

【4】  GRIPS開発フォーラム:
     Discussion Paper No.19
    「モザンビークにおける援助協調と日本の取り組み
    ―より包括的な枠組み構築に向けて―」作本理恵

【5】  世界銀行東京事務所からのお知らせ

[編集後記]    「アルゼンチン・タンゴ」

今回は船串 知恵さんの担当です。

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。

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-日本関連-
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● JICAより、平成22年度予算概算要求について発表されています。
http://www.jica.go.jp/press/2009/20090831_01.html

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-マルチ・ドナー関連-
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●G20会議が9月24日からアメリカのピッツバーグで開催されます。
https://www.pittsburghg20.org/index.aspx

●世銀から報告書Guidance Notes on Services for the Urban Poor:
A practical guide for improving water and sanitation servicesが発表されています。
http://go.worldbank.org/7SOEV590T0

● アジア開発銀行からKey Indicators 2009が発表されています。
http://www.adb.org/Media/Articles/2009/12968-adb-key-indicators/

● アフリカの気候変動に関する特別会議がエチオピアで開催されています。
http://www.oecd.org/document/3/0,3343,en_37489563_37637530_43552963_1_1_1_1,00.html

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-国連・関連-
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●第三回世界環境会議が8月31日からジュネーブで開催されています。
http://www.wmo.int/wcc3/page_en.php

● 国連広報部とNGOの年次会合が9月9日から開催されます。
http://www.un.org/dpi/ngosection/conference/

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-シンクタンク関連-
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● 米国シンクタンク、Center for Global Development (CGD)よりワーキングペーパー、
The Illusion of Equality: The Educational Consequences of Blinding Weak States, For Example
が発表されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/1422654

● 同じくCGDよりワーキングペーパー、Making Markets for Merit Goods: The Political Economy of
Antiretroviralsが発表されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/1422655

● 英国シンクタンク、Overseas Development Institute (ODI)から
Options for architectural reform in European Union development cooperationが
発表されています。
http://www.odi.org.uk/resources/details.asp?id=3610&title=architectural-reform-european-development-cooperation

●同じくODIから‘State-building for peace’: navigating an arena of contradictionsが
発表されています。
http://www.odi.org.uk/resources/details.asp?id=3673&title=fragile-state-building-peace-conflict

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【2】  国連フォーラム
「国連職員NOW!」
国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)
事務局次長 持田繁さん
「フィールド・エッセイ」
UNHCR南部スーダン・ジュバ事務所 阿坂奈美さん
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●国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式で
お伝えする「国連職員NOW!」第110回では、国連
アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)事務局
次長としてご活躍中の持田繁さんにお話を伺いました。
持田さんは外務省、国連事務局事務総長室、政務局
アフリカI部などを経て、2005年4月現職に就任されました。
地域委員会事務局次長としてのお仕事の内容、
地域委員会の役割、これからの日本の国際社会への
貢献等についてお話を伺いました。
http://unforum.org/unstaff/110.html

●「フィールド・エッセイ」第33回はUNHCR南部スーダンの
ジュバ事務所でアソシエート・プロテクションオフィサー
としてご活躍中の阿坂奈美さんです。エッセイでは、
21年間続いた内戦のため発生したスーダン難民の
帰還支援と再統合支援を行うUNHCRの取り組みを
綴っていただきました。また、南部スーダンで避難生活を
送るエチオピア難民とコンゴ難民への支援についても
紹介されています。国の情勢の移り変わりが速い中での
難民帰還・再統合支援の難しさ、それに対して真摯に
取り組んでおられる阿坂さんの姿勢が伝わってきます。
http://unforum.org/field_essays/33.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://unforum.org/index.html

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【3】  FASID 国際開発研究センター最新情報:
    「Journal Express;米国のアフリカ成長機会法に期待はずれ、他」
    「FASID国際開発特別講座2009のご案内」
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●Journal Express最新号のご紹介
Journal Expressは、最新の海外主要ニュースメディア・シンクタンク・雑誌情
報などを抜粋・編集した週刊国際開発情報誌(和要約付)で、毎週水曜にDAKIS
(開発援助情報システム)サイトに掲載するサービスです。
今回は、最新号の主な見出しとURLを新しい順にご紹介します。

○JX 4:12 (09.8.26) http://dakis.fasid.or.jp/report/jxpdf/jx4-12.pdf
米国のアフリカ成長機会法に期待はずれ/インド、世銀の資本拡大をG20に要求
/世銀総裁、アフリカの紛争国視察考/African Caucus、世銀・IMFでの発言力
要求/開発援助の理論的・実践的考察/焦点:アジアの深刻な水利問題/会議:
移住と開発に関する第2回国際会議/ポス「京議」最新:主要排出途上国の交渉
スタンス/出版:経済成長の人工光度予測

●FASID国際開発特別講座2009 慶應義塾大学との協力講座
受講者募集のご案内
「持続的開発のためのアジア・太平洋イニシアティブ
  気候変動−エネルギー・食糧問題との相互関係−」

FASIDでは慶應義塾大学、国連大学ならびに国内外複数大学の協力を得て、遠隔
講義方式により、大学院レベルの実践的講座を開設します。講義は各大学が提供
するコンテンツにより、各国・地域の特性や固有の知見が反映される大変興味深
いプログラムで、国連大学(東京会場)来場講師による講義のほか、各国からの
講義も視聴しつつ、各地とリアルタイムで互いに議論し合いながら、多角的かつ
多面に学ぶことの出来る非常に知的刺激に富んだ講座であり、通常の授業やセミ
ナーでは得難い貴重な機会を提供します。本件は国連大学(東京会場)での受講
者募集のご案内です。

詳細:http://www.fasid.or.jp/daigakuin/sien/kaisetsu/boshu21.html

日程(日本時間):9月25日(金)開講、平成22年1月中旬迄に毎週金曜日合計15回、
 各回 13:00〜14:30
場所(東京会場):国連大学メディアスタジオ(http://www.unu.edu/access/)
単位: 慶應義塾大学大学院特設科目としての開講(2単位)
使用言語:英語(通訳なし)
参加費:無料

お問合せ・申込先:
慶應義塾大学内の事務局と共に受付いたします。
・慶應義塾大学政策・メディア研究科 梅垣理郎研究室(担当:石飛)
   TEL・FAX:0466-49-1065 e-mail:kouza@sfc.keio.ac.jp
・または (財)国際開発高等教育機構(服部) TEL:03-5226-0356

(FASID国際開発研究センター担当:中野明彦)
http://www.fasid.or.jp

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【4】  GRIPS開発フォーラム:
    Discussion Paper No.19
    「モザンビークにおける援助協調と日本の取り組み
    ―より包括的な枠組み構築に向けて―」作本理恵
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●「モザンビークにおける援助協調と日本の取り組み
 ―より包括的な枠組み構築に向けて―」作本理恵

外務省の経済協力調整員第一期生として2年間
モザンビーク日本大使館に派遣された筆者が、
現地での業務経験を踏まえ、同国の援助協調の状況
および日本の取り組みについて報告するとともに、
今後の開発/援助協調の方向性および日本のとる
べき方策について取りまとめた論文の短縮版を、
この度、Discussion Paper として刊行致しました。
当フォーラムウェブサイトに本稿のフルバージョンと
共に掲載しておりますので、是非ご一読下さい。

Discussion Paper No.19(短縮版): http://www.grips.ac.jp/forum/pdf09/dp19.pdf
フルバージョン:http://www.grips.ac.jp/forum/pdf09/sakumoto_report.pdf

(GRIPS開発フォーラム:江川織江)
http://www.grips.ac.jp/forum/index.htm

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【5】  世界銀行東京事務所からのお知らせ
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ストップ結核パートナーシップ日本 テレビ会議セッション 
結核で私の生活はこう変わった〜日本とフィリピンの結核患者達が語る

日時: 9月2日(水) 午後2時〜4時
場所: 世界銀行東京事務所 大会議室 http://www.worldbank.org/japan/jp
内容: 結核によって人生に変化や影響などを感じた、あるいは実際に経験した
日本とフィリピンの結核患者達が集まり、世界三大感染症の一つで、
いまだに人々に脅威をもたらし続けている結核について語ります。
言語: タガログ語、日本語(逐語通訳)、参加無料
詳細、参加方法: http://go.worldbank.org/8G9UA3G050

障害児対策から始まった、ベトナム版母子健康手帳の開発と活用
HANDS共催 連続セミナー第3回

日時: 9月4日(金) 午後6時30分〜8時
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) http://www.worldbank.org/ptokyo
内容: 2009年6月、ベトナムで全国統一版の母子手帳が生まれました。この取り組みに
10年間関わり続けてきた板東あけみさんが、一地域から国家政策へと活動を
スケールアップさせた経験などを話します。
言語: 日本語、日本手話、参加無料(コーヒー付き)
詳細、参加方法: http://go.worldbank.org/AZ1S4474J0

水辺の自然再生〜だれでもできる技術を開発する シナイモツゴ郷の会
日本経団連自然保護協議会、世界銀行情報センター(PIC東京)共催 パネル展&コーヒーアワー

写真パネル 水辺の自然再生〜だれでもできる技術を開発する

日時: 9月14日(月)〜10月2日(金) 午前10時〜午後6時 土日閉館 入場無料
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) http://www.worldbank.org/ptokyo
内容: だれでもできる外来魚の駆除技術とシナイモツゴなどの繁殖技術の開発、
小学校の里親と共にシナイモツゴの卵からの育成などを進めるシナイモツゴ
郷の会の活動を写真パネルで紹介します。
詳細: http://go.worldbank.org/N0Z27YIC70

コーヒーアワー 田園の魚を取り戻せ!
日時: 9月18日(金) 午後6時30分〜8時
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) http://www.worldbank.org/ptokyo
内容: 田園の自然を再生するためには市民・農民の活動と連携が不可欠であり、
そのための実践的な活動モデルをシナイモツゴ郷の会の高橋清孝・副理事長
が紹介します。
言語: 日本語、日本手話、参加無料(コーヒー付き)
詳細、参加方法: http://go.worldbank.org/N0Z27YIC70

8月10日、東北大学の学生20名が世界銀行東京事務所を訪問しました。
http://go.worldbank.org/EYJ6WEEDR0

8月14日、アジアの若手政府職員30名が世界銀行東京事務所を訪問しました。
http://go.worldbank.org/907RJS3YB0

8月14日、日中学生会議の学生10名が世界銀行東京事務所を訪問しました。
http://go.worldbank.org/TH0RWWHW60

8月17日、日本のイワナの多様性に関する写真パネル展がPIC東京で始まりました。
http://go.worldbank.org/2FFFEI32Q0

8月27日、模擬国連の学生4名が世界銀行東京事務所を訪問しました。
http://go.worldbank.org/HN3H1W6IB0

8月27日、コーヒーアワー「日本のイワナの多様性を守るためにできること」を
日本経団連自然保護協議会(KNCF)と共同で開催しました。
http://go.worldbank.org/QN2DQ2J920

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編集後記     「アルゼンチン・タンゴ」
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アルゼンチンでの任期も残り半年近くとなりました。アルゼン
チンには、三大オペラ劇場のコロン劇場があるように、非常に
豊かな文化を有する国です。そして、今年もタンゴの季節がや
ってきました。8月は、首都ブエノスアイレスで、タンゴ•フ
ェスティバルが開催され、また、第7回タンゴ世界選手権も行
われ、世界中から選び抜かれた約500組が参加する予定です。
タンゴは日本でも大変人気があり、日本からも地域選手権を
勝ち抜いたペアが毎年参加しています。一昨年、世界選手権の
会場に足を運んでみましたが、あまりに見事な踊りにとても感
動させられました。その時は日本人ペアが複数入賞しましたが、
今年も日本人ペアの活躍を期待したいです。

タンゴは、港地区の「ボカ」が発祥の地とされ、貧しい移民
達が安宿•バーに集まり、不満や不安のはけ口として酒を飲み
つつ、踊ったのが始まりと言われています。どこか哀愁が漂り、
官能的なタンゴの踊りと音楽には、不思議と魅了されてしま
います。このアルゼンチンを代表する踊りを、現在アルゼンチ
ン政府はユネスコの世界遺産に登録しようとしているそうです。
アルゼンチンに訪れる際は、是非タンゴを堪能してみてはい
かがでしょうか。(舩串)

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         「メーリングリスト(devforum)」
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編集担当:早川 元貴/江尻 由美
編集後記:船串 知恵
発行:ワシントンDC開発フォーラム