2/8付


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ワシントン DC開発フォーラムの皆様、

今回のご連絡(2/8付)は以下の12点です。

【1】 開発フォーラム新着情報チェック:

「政府開発援助に関する中期政策」
「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議」
     「World Economic Situation and Prospects report for 2005」
     「Do the Deal:The G7 must act now to cancel poor country debts」

【2】 ワシントンDC開発フォーラムBBLのご案内

     スコットランドG8サミットへむけた英国の開発援助政策(2/16)
   
【3】 IDDP/在ロンドン開発学自主勉強会のご案内

円借款による途上国援助:その有効性と問題点(2/18)

  
【4】 地球に乾杯!NGO:現地国連機関インターン

【5】 ニューヨーク国連フォーラム:
    スマトラ沖地震・津波、世銀、UNFPA、他

【6】 第31回パリ通信:
    「Forum on Partnership for More Effective
     Development Co-operation」

【7】第8回DFID通信:「議長国としての決意表明」

【8】アフリカ・ネットワーク:
    世界経済フォーラム、G7蔵相会議、スーダン 他

【9】 バングラデシュ・モデル(現地機能強化):
    年間日程/PRSPと日本の援助/教育・保健勉強会

【10】GRIPS開発フォーラム:
    「成長と貧困の途上国援助」勉強会報告

【11】 FASID国際開発研究センター最新情報
     (アフリカ関連文献と国際援助動向、インフラ改革)

【12】FASID国際開発研究センター最新情報
    「バイオ炭素基金」、
    「Reforming Infrastructure Privatization,
     Regulation, and Competition」

[編集後記]「アフリカ、アフリカ」 

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック

Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を募集して
います。情報掲載を希望する場合は、info@developmentforum.orgまでご連絡ください。

−日本関連−

●政府開発援助に関する中期政策がウェブ発表されました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/seisaku/chuuki/pdfs/seisaku_050204.pdf 全文(PDFファイル)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/seisaku/chuuki/koshi_050204.html 概要

●G7を直前にした谷垣財務大臣閣議後記者会見の概要が発表
されました。
http://www.mof.go.jp/kaiken/my755.htm

●開発に関する7か国財務大臣の結論のポイントが発表され
ました。
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/g7_170205_2.pdf (PDFファイル)

●7か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明のポイント
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/g7_170205_1.pdf (PDFファイル)

●7か国財務大臣・中央銀行総裁と中国当局との会合に関す
る声明のポイント
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/g7_170205_3.pdf (PDFファイル)

−バイ・ドナー関連−

●DFIDのMDGへの取り組みをまとめた資料が発表されていま
す。
http://www.dfid.gov.uk/pubs/files/uk-cont-mdg-report.pdf 

●OECD/DACのセミナーThe International Aid System:
What’s Next?が開催されました。
http://www.oecd.org/document/43/0,2340,en_2649_37413_34352747_1_1_1_37413,00.html

●ロンドンで開催された先進7カ国財務相・中央銀行総裁会
議についての英国IDSの分析が発表されています。
http://www.ids.ac.uk/ids/news/RicardoG7.html
http://www.ids.ac.uk/ids/news/ChrisStevensG7.html

−開発銀行関連−

●2月15日から16日にIMF主催の会議Macroeconomic
Policy Challenges in Low Income Countries Conferenceが
ワシントンDCで開催されます。
http://www.imf.org/external/np/res/seminars/2005/macro/index.htm

●世銀グループの民間部門であるIFCの保健衛生&教育部によ
る、”Investing in Private Healthcare in Emerging
Markets”(新興市場における保健分野への民間投資)と題す
るセミナーが2月16日から18日までワシントンDCで開催されま
す。
http://www.ifc.org/ifcext/che.nsf/Content/HealthConferenceAnnouncement1

−国連関連−

●国連から World Economic Situation and Prospects
report for 2005が発表されました。
http://www.un.org/esa/policy/wess/wesp2005files/wesp2005.pdf

●スーダン・ダフール情勢を国際人道法的観点から分析した
国連委員会の報告書Report on Violations of International Humanitarian Law in Darfurがダウンロード
可能です。
http://www.un.org/News/dh/sudan/com_inq_darfur.pdf

−ワーキング・ペーパー、セミナー報告書−

●米国シンク・タンクCGDから次期世銀総裁へ向けたfour-
point agendaが発表されました。
http://www.cgdev.org/docs/emerging_markets1_21_05.pdf (PDFファイル)

●WEFの年次会合“Taking Responsibility for Tough
Choices”が開催されました。
http://www.weforum.org/site/homepublic.nsf/Content/Annual+Meeting+2005

●債務帳消しに関するレポートDo the Deal:The G7 must
act now to cancel poor country debtsが英国NGOグループか
ら発表されました。
http://www.oxfam.co.uk/what_we_do/issues/debt_aid/g7_deal.htm

●英国マンチェスター大学でライツ・ベース・アプローチに
関するセミナーが2月21日から開催されます。
http://www.sed.manchester.ac.uk/idpm/news/index.htm#rights

●ミレニアム開発目標をテーマにしたランチセミナーが英国
シンクタンクODIで開催されています。
http://www.odi.org.uk/speeches/MDGs_2005/index.html

●キャパシティー・ビルディングを取り扱ったウェブサイト
Capacity.org からニュース・レターExploring the soft
side of capacity developmentが発行されました。
http://www.capacity.org/Web_Capacity/Web/UK_Content/Navigation.nsf/index?readform&http://www.capacity.org/Web_Capacity/Web/UK_Content/Content.nsf/vwNavNumbers/2.6.0

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【2】 ワシントンDC開発フォーラムBBLのご案内

【2月16日(水)】

スコットランドG8サミットへむけた英国の開発援助政策
        - その動向とダイナミズム –

キックオフ:山本愛一郎氏(JICA英国事務所長)

趣旨:1997年5月に発足した現労働党政権もとで、英国
のODAは飛躍的に増大した。2003年度は、約39億ポ
ンド(7800億円)で1997年度の2倍になった。20
07年度には、53億ポンド(1兆600億円)まで達する
予定だ。援助実施体制についても大幅に強化された。

また、今年は英国がG8サミットの議長とEUの議長をかね
ることからアフリカ開発や援助資金の倍増に向けて世界に大
きな影響力を発揮しようとしている。援助手法の面でも、P
RSP、DBS、IFFなど新しいコンセプトを次々と打ち
出し、それを実施に移している。このような英国の開発援助
に対するダイナミズムはどこからくるのであろうか。自称英
国援助ウオッチャーの山本JICA英国事務所長がその歴
史、政治背景、文化などを交えて解説を試みる。

――――――

上記BBLの開催要領及び出席方法は以下の通りです。

開催要領

時刻: 12:15〜14:00
 (次第)12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
     12:30頃から キックオフ
     13:00頃から 自由討議(14:00終了)

出席方法: 会場準備等の関係上、開催前日正午までに、本
フォーラムBBL担当(江尻)に出席を希望される方は氏名・所
属先をご連絡ください。yumiejiridev@aol.com

場所: JICA米国事務所・会議室
1776 Eye Street, N.W. Suite 895, Washington, DC
Tel: 202-293-2334、Fax: 202-293-9200

【JICA米国事務所ビル管理方針の変更に伴うお願い】

この度のDC区域の警戒レベルの引き上げに伴い、JICA米国
事務所が入っているビルの管理方針が変更になりました。

今後、事務所は、予めビルのフロントに対して来客予定者リスト
を提出し、その上で来客者はフロントの係員にエスコートをして
もらうことが必要となります(エレベーターを動かすためには、
指定のカードキーが必要なため。)

以上を踏まえて、皆様には次についてお願いいたします。

1.事前登録を必ず行ってください。
2.事前登録なしに参加する場合は、11:30までに事務所の中村
次長か村田宛に連絡を入れてください。
(事務所代表電話番号 202-293-2334)
3.上記1もしくは2を行われた方は、フロントに申し出てくだ
さい。当面、12:00〜12:30間は事務所のインターンをフロ
ントに配置しエレベーターまでエスコートします。遅れてこ
られた方の場合は、フロントを通じて事務所にご連絡いただ
くこともあります(フロントの係員がエスコートすることも
ございます)。
4.念のため、身分証明書をお持ちください。
5.上記を行われていない方は、フロントを通じて事務所に
ご連絡ください。フロントにインターンがいる場合には、申
し出てください。

尚、上記の管理方針変更については期限未定とのことです。
皆様にはお手数をお掛けいたしますが、どうぞご協力お願い申し
上げます。

〈BBL担当 江尻由美〉

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【3】 IDDP/在ロンドン開発学自主勉強会のご案内

■テーマ 「円借款による途上国援助:その有効性と問題点」
■講演者 坂本 健 氏(国際協力銀行(JBIC)ロンドン駐在員)
■日時 2005年2月18日 (金) 18:00〜19:30

    第1部 18:00〜19:10 講演・質疑応答
    第2部 19:10〜19:30 JBICへの就職に関するお話 

    後、坂本氏を囲んでの懇親会となります。

■会場 英国 ロンドン SOAS, University of London
      Main Building G52室
      URL: http://www.soas.ac.uk/contact/location.cfm?navid=1110

■概要 
「円借款による途上国援助の現状はどんなものだろうか。
JBICロンドンの視点から、JBICの活動を紹介するとともに、
円借款のあり方・有効性・問題点等につき、アジアでの経験
やそのアフリカ等への適用可能性などを考えながら議論をし
ていきます。」

■費用 無料 (運営資金カンパ)
■申し込み 2月16日(水)までにお申し込みください。
      事前に申込みされた方に優先的に資料を配布致します。
      当日飛び込みの方には、数の都合上、
      資料をお渡しできない場合もありますのでご容赦下さい。

■申込先  mailto: iddp_uk@yahoo.co.jp(受付代表・福崎)
&連絡先 お問い合わせはこちらまでお気軽にご連絡下さい。
■備考 飲食物持込可

【次々回予告】
3月24日(木)にNY/DC開発研修旅行の報告会を開催
予定です。世界銀行や国連本部で発表した資料とともに、訪
問先の様子などを発表します。

〈IDDP担当 白木夏子〉
http://www.geocities.jp/shiraki7000/iddp_index

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【4】 地球に乾杯!NGO: 現地国連機関インターン

新たに以下のコラムを掲載しています。

●1月31日/ユニセフーエチオピアの組織について: 
     部署間でのコラボレーション (利根川 佳子)
→ユニセフの現地事務所でインターンを経験。そこでは、プ
ロジェクト毎に資金が出るために各部署が独立し、部署を超
えての仕事があまり見られなかった。現在、多くの援助機関
では、援助の重複を避け、他の援助機関と協力し合って効果
的に援助を進める動きがでてきている。しかし、一つの機関
内においても援助協調が重要だと思った。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/050131kt.html

(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)
 http://e-NGO.net
 http://e-ngo.cocolog-nifty.com/blog/

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【5】 ニューヨーク国連フォーラム:
    スマトラ沖地震・津波、世銀、UNFPA、他

<最近の議題>
●世界銀行より(津波災害について)/世銀職員からの現場
(モルディブ)報告
●Sebastian Mallaby氏講演 「The World Bank and its Enemies」概要
●スーダンにおける地雷状況報告
●2004年度UNFPAへの拠出国

以下のウェブサイトから各議題をご覧いただけます。
http://nyunforum.blogspot.com/

(NY国連フォーラム:粒良麻知子)

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【6】 第31回パリ通信: 「Forum on Partnership for
More Effective Development Co-operation」

本号は、以前にご紹介した2月1−2日にDACで行われた非OECD
ドナーとの会合、「Forum on Partnership for More
Effective Development Co-operation」に関するご報告で
す。今回は、個人の所感も含め、いつもとは違った書き方を
してみました。。。

●●なぜこのフォーラムを?

ことの始まりはあるDACの統計書を見た某DAC代表の発言。
「(世界で唯一だと誇る)DAC統計資料には、『DACメンバー
は世界全体の95%のODA額を拠出している』と書いてある
が、これは本当か!?中国、インド、アラブ諸国による援助
額を入れたらその算出の母数ははるかに大きくなると思われ
るので、この主張は正しくないかもしれない!」。要はDACが
頭に描く「ドナーの全体像(そして自分達はそれの中心を占
めるという考え!?)」なるものは完璧ではないというちょ
っとした自信のぐらつき。。。

http://www.developmentforum.org/paris/031.htm

(パリ通信担当 寺門雅代) 

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【7】第8回DFID通信:「議長国としての決意表明」

この2005年になってからの英国の援助関係の動きは本当に活
発です。まずはブラウン蔵相。スコットランドでのスピーチ
でいわゆる「新マーシャル・プラン」を発表しました。 新マ
ーシャル・プラン」は債務救済、貿易障壁撤廃、世界の援助
の倍増を三本柱としています。このうち「世界の援助の倍
増」のために英が提案しているのがIFF(国際金融ファシ
リティー)です。

http://www.developmentforum.org/uk/dfid/008.htm

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【8】アフリカ・ネットワーク:世界経済フォーラム、G7蔵
相会議、スーダン 他

1月24日〜2月5日:26-30日、世界経済フォーラムがスイスの
ダボスで、4-5日にはG7蔵相会議が英国で開催され、アフリカ
の開発課題が大きく取り上げられました。また、30-31日には
アフリカ連合(AU)首脳会議がナイジェリアのアブジャで開
催されました。スーダン関連では、ダルフール地方の暴力行
為は人道に反する罪であるが、ジェノサイドではないという
報告書が国連安保理に提出され、スーダンに対する制裁につ
いて議論を呼んでいます。
http://www.developmentforum.org/africa/Weekly%20Updates/Jan24-Feb5_05.htm

(アフリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:粒良麻知子)
http://www.developmentforum.org/africa/index.htm

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【9】 バングラデシュ・モデル(現地機能強化):
年間日程/PRSPと日本の援助/教育・保健勉強会

●バングラデシュ・モデルでは、先般年間日程を改訂しまし
た。大使館・JICA・JBIC・JETROの年間日程を統合し、縦軸に
1〜12月を、横軸に「バングラデシュ政府日程」「バングラ
モデル全般日程」「セクター」「国別援助計画」「PRSP/援
助協調」「広報」を置いて、エクセルファイルにしたもので
す。今後とも随時改訂し、ウェブに掲載していきます。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/annualplan2005a.xls

●2月1日、バングラデシュ開発援助勉強会「我が国の対バ
ングラデシュ支援のあり方を考える〜貧困削減戦略文書
(PRSP)案を中心に〜」を開催しました。「選択と集中が必
要」「インフラ・成長と社会開発のどちらが大事か」「ハー
ドとソフトの組み合わせこそ重要」「相互理解・文化交流も
有意義」「所得格差の拡大にどう取り組むか」「日本の援助
は質の改善に取り組むべき」「ガバナンス改善に向けての関
与こそ課題」といった議論がありました。

勉強会の様子(写真)、議事録、パワーポイント資料、PRSP
政府案の一枚紙は次のウェブサイトに掲載されています。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/050201minutes.htm

1月12日付PRSP政府案”Unlocking the Potential –
National Strategy for Accelerated Poverty
Reduction”(1.33MB/PDF)は次のウェブサイトから入手で
きます。
http://www.lcgbangladesh.org/prsp/PRSP-First%20Draft%2012%20Jan%202005.pdf

●2月9日には教育勉強会「私たちの新しい国際協力の試み
〜私立学校、百合子エンゼルスクールの開設と運営〜」(当
地で活動する日本のNGOがプレゼン)、2月19日には保健勉強
会「バングラデシュの母子保健における産科救急システムに
ついて」(母子保健研修所見学を含む)が開催されます。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/050209flyer.htm
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/050219flyer.htm

(バングラデシュ・モデル運営委員会:紀谷昌彦)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/

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【10】GRIPS開発フォーラム: 勉強会報告

GRIPS開発フォーラムでは、去る1月17日(月)に一橋大学名
誉教授の石川滋先生をお迎えして勉強会を開催しました。そ
の時の議事録および配布資料をウェブに掲載しましたのでご
覧ください。「成長と貧困の途上国援助―アフリカ型の英国
モデルと東アジア型の日本モデルとの相互学習のために」と
題された本勉強会では、英国と日本の援助政策の違い、そし
て日本の開発経験を生かしてのアフリカ支援はどうあるべき
かなどについて議論がなされました。

●議事録(pdfファイル、22KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf05/050117giji.pdf

●当日の配布資料(pdfファイル、64KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf05/05117resume.pdf

(GRIPS開発フォーラム:鈴木明日香)
http://www.grips.ac.jp/forum/

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【11】FASID国際開発研究センター最新情報

「バイオ炭素基金―排出権生成と生態系維持・貧困軽減との
融合を目指して―」他

●2月18日(金)12:30-14:00、第128回FASID・BBL「バイオ
炭素基金―排出権生成と生態系維持・貧困軽減との融合を
目指して―」(講師:ベノワ・ボスケ氏/世界銀行カーボ
ンファイナンスビジネス・バイオ炭素基金ファンドリレー
ションマネージャー)を東京のFASIDで開催します。
詳細は下記ウェブサイトをご覧下さい。
http://www.fasid.or.jp/chosa/forum/bbl/annai_128th.html

●DAKIS開発援助の新しい潮流:文献紹介に「No.47
Reforming Infrastructure Privatization, Regulation,
and Competition (2004)」を新たに掲載しましたので、是非
ご覧ください。
http://dakis.fasid.or.jp/report/reference.html

(FASID国際開発研究センター 伊藤 香純)
http://www.fasid.or.jp/
http://dakis.fasid.or.jp/index.html

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[編集後記] アフリカ、アフリカ

先月、国連ミレニアム・プロジェクトから報告書が発表さ
れ、スイスのダボスで世界経済フォーラムが開催され、先週
にはロンドンで7か国財務大臣・中央銀行総裁会議が開催さ
れました。

マスコミ、特に新聞を見る限り、一連のイベントで開発問題
が今まで以上に取り上げられているような印象を受けます。
特に、貿易、債務帳消し、ODA増大が議題として取り上げられ
ております。地域的には、やはりアフリカに注目がある待っ
ているようです。やはり、当然のことながら、背景にはG8の
議長国である英国のリーダーシップがあるわけですが、英国
の推し進める方向には未だ先進国間で同意が得られていない
ようです。

そんな中、先日、英国蔵相の提唱する債務帳消し案、IFF
(国際金融ファシリティー)案などに、日本が反対するとい
う報道がされていました。単に反対といっても、絶対反対と
一部反対には大きな違いがあると思いますが、そのようなニ
ュアンス的な違いは一般市民にはなかなか伝わらないので
は、と思った次第です。

アフリカの開発問題には消極的などといった間違ったメッセ
ージが伝わることを避けるためにも、各議題に対して明確な
立場を表明する必要性を感じました。(早川)

***DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」***

ワシントンDC開発フォーラムのBBL関連情報(案内・レ
ジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加え、グローバ
ルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情報を、「ワシ
ントンDC開発フォーラム・情報サービス(dev-info)」と
して、電子メールにて2週間に1回を目途に送付しています。
本情報サービスに記事掲載をご希望の方は、ニュース・トピ
ック・人材募集などを簡潔にまとめ
info@developmentforum.org まで連絡いただければ幸いで
す。また、本サービスにご意見やご示唆等ありましたら、お
気軽に御連絡下さい。dev-infoバックナンバーはこちらです。
http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

また、「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト
(devforum)」では、毎回のBBLについての意見交換の他、
以前取り上げたテーマを含め、より広くグローバルな開発戦
略と日本の関わりに関する意見交換や情報交換を行っており
ます。相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確
保するため、メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らか
にするとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引
用がされないようご配慮いただきます。本メーリングリスト
への加入をご希望の方は、info@developmentforum.org まで
御連絡下さい。

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編集担当:野口 泰
編集担当補佐:早川 元貴
編集後記:早川 元貴
発行:ワシントンDC開発フォーラム